鮎沢玲子さんの季節で楽しむ日本の色≪【若芽色】わかめいろ≫
日本の暦には「二十四節気」というものがあります。 1年を二十四等分して、それぞれに季節を表す言葉がついています。 中国を発祥として日本に伝えられました。 3月21日から4月4日ごろまでは「春分」でした…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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日本の暦には「二十四節気」というものがあります。 1年を二十四等分して、それぞれに季節を表す言葉がついています。 中国を発祥として日本に伝えられました。 3月21日から4月4日ごろまでは「春分」でした…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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春ですね。 今年は、今日3月6日が「啓蟄」(けいちつ)です。 二十四節気のひとつで、土のなかで冬眠していた虫や蛇などが目を覚まし、動きはじめる時期です。 太陽の光は日に日に明るさを増して、大地を温めて…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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この時期、スーパーマーケットやデパートの果物売り場には、鮮やかな金柑がならんでいます。 金柑の旬は冬。 ころんとした黄色の実が愛らしくて、つい手に取ってしまいました。 買って帰り、手のな…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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明けましておめでとうございます。 2019年も「季節で楽しむ日本の色」をよろしくお願い申し上げます。 1月7日の松の内を過ぎると、鏡開きの日がやってきます。 歳神様にお供えした鏡餅をおろして、いただく…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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寒い時期になると、食べたくなるもののひとつに「風呂吹き大根」があります。 おでんに入っている味の染みた大根と甲乙つけがたいのですが、今日はあえて「風呂吹き大根」について。 今が旬の大根を…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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11月になるとすっかり秋も深まり「晩秋」という言い方がしっくりきます。 私の住む関東地方でも暖房が恋しい時期となりました。 この時期に使いはじめる暖房器具といえば「こたつ」を思いだします。 子どものこ…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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今年、もうこの香りに出会いましたか? 秋に黄金色の小さな星のような花をたくさんつける「金木犀」(キンモクセイ)です。 秋は「黄金色」のものがたくさん見られる季節です。 実っ…
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日本の色名には読み方が難解なものや、言葉の意味がよくわからない不思議なものがいくつもあります。 今日ご紹介する「葡萄色」もそのひとつ。 「葡萄色」と書いて「えびいろ」と読むのですから。 …
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今日は8月1日ですね。 1日のことを朔日ともいいます。 朔とは新月のことで、日本の旧暦では月の満ち欠けがそのまま「月」のカレンダーのような役割を果たしました。 そのため新月の日は新しい月のはじまりでし…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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今年の夏は、久しぶりに浴衣を新調しようと思っています。 モダンな色柄の浴衣も良く見かけますが、やはりオーソドックスな藍染めに惹かれます。 江戸時代の日本では染物屋のことを「紺屋」(こうや…