鮎沢玲子さんの季節で楽しむ日本の色≪【赤銅色】しゃくどういろ≫
昔のようには見かけなくなりました、夏休みにプール通いや海水浴や川遊びで、真っ黒に日焼けした子どもの姿。 そんな日焼けした肌の色を表現するときに、よく使われるのが「赤銅色」(しゃくどういろ…
2017.08.02 aurasoma-unity
昔のようには見かけなくなりました、夏休みにプール通いや海水浴や川遊びで、真っ黒に日焼けした子どもの姿。 そんな日焼けした肌の色を表現するときに、よく使われるのが「赤銅色」(しゃくどういろ…
2017.07.05 aurasoma-unity
7月です。梅雨明けが待ち遠しいですね。 この時期、夏の訪れを感じさせる風物詩に「ほおずき市」があります。 毎年、7月9日と10日に浅草の「浅草寺」で開催され、120もの露店が出るそうです…
2017.06.07 aurasoma-unity
もう6月ですね。 6月といえば今年も「梅雨入り」がいつになるのか気になります。 日本の暦の上での「入梅」というものがあります。 旧暦では、二十四節気の「芒種」(ぼうしゅ)のあとにくる「壬…
2017.05.03 aurasoma-unity
杜若色は、アヤメ科の多年草「カキツバタ」の花の色からついた名前で、この色名は平安時代にはすでに存在していました。 美人を形容するときに「いずれ菖蒲(あやめ)か…
2017.04.05 aurasoma-unity
青磁色は中国を起源とする陶磁器の色からついた名前で、淡く渋い青緑色です。 英語名はCeladon(セラドン)と言います。 春になると、決まってこ…
2017.03.01 aurasoma-unity
3月の声を聴くと、とたんに春めいた感じがします。 もうだいぶ日が長くなってきました。 20日には春分の日がやってきて昼と夜の長さが同じになり、ここから季節は本…
2017.02.01 aurasoma-unity
日本の旧暦には、1年間を二十四等分した「二十四節気」という季節を表す言葉があります。 今の季節は「大寒」そのあとに来るのは節分の翌日からの「立春」です。 二十四節気を、さらに3つ(初候・…
2017.01.04 aurasoma-unity
あけましておめでとうございます。 昨年は「季節で楽しむ日本の色」をお読みいただき、ありがとうございます。 2017年もこのコーナーを通じて、日本の色の楽しさと…
2016.12.07 aurasoma-unity
紅葉の季節も終わり、木々は葉を落とし、野山はすっかり冬の景色です。 江戸時代の日本には「枯野見」というものがあったのをご存じですか。 冬の少し暖かい日、郊外…
2016.11.02 aurasoma-unity
11月に入り、ますます昼の時間が短くなってきました。 秋の夜長と言いますが、この時期、日ごとに夜の訪れが早くなります。 先月は10月1日と31日、ひと月に新月…