鮎沢玲子さんの季節で楽しむ日本の色≪【翡翠色】ひすいいろ≫
渓流の宝石と呼ばれる鳥「カワセミ」をご存知ですか。 羽根や頭、背中など体の表側は鮮やかな青緑色。 お腹は対照的にゴールドに近いオレンジ色をしていてとても目を引きます。 オーラソーマのボトル「B83 オ…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
渓流の宝石と呼ばれる鳥「カワセミ」をご存知ですか。 羽根や頭、背中など体の表側は鮮やかな青緑色。 お腹は対照的にゴールドに近いオレンジ色をしていてとても目を引きます。 オーラソーマのボトル「B83 オ…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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11月になると朝晩の気温がぐっと下がりますね。 そろそろ温かい食べ物、特に鍋料理が恋しくなってきます。 あるアンケートでは、家庭で食べる鍋料理で、不動のいちばん人気は≪おでん≫なのだそうです。 よく味…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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私の10月は、いつもこんなふうにはじまります。 よく晴れて空気が澄み渡り、どこからか、金木犀(きんもくせい)の香りが漂ってきます。 湿度が下がり空気が澄んでいるせいか、遠くの山々の輪郭がはっきりと見え…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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今年の夏は新型コロナウイルスに季節を奪われたように感じていました。 夏祭りも花火大会も無い夏。 みなさんもそうだと思いますが、人生でこんなことははじめてです。 でも、このまま夏が終わってしまうのはあま…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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日本の旧暦には、七十二候という季節を表現する短い文のようなものがあります。 二十四節気を更に三つに分け、約5日間ごとに割り振られているものです。 二十四節気で、7月23日頃から8月6日頃までが「大暑」…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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そろそろ青果売り場にトウモロコシが出まわりはじめました。 夏に美味しい野菜の代表的なものです。 日本の色名に「玉蜀黍色」があります。 私たちがトウモロコシと聞いてイメージする、明るいオレンジよりの黄色…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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先日、クチナシの鉢植えを購入しました。 玄関ホールに置いているのですが、甘く良い匂いが室内を満たします。 ほんの小さな鉢植えなのに、植物の力は偉大です。 コロナウィルスで自粛期間中だったので、なおさら…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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「夏も近づく八十八夜」 そんな歌を知ったのは小学生のころでした。 「茶摘み」のことを歌っています。 八十八夜とは立春を起点として88日目のことで、今年は5月1日となっています。 日本の暦で八十八夜は雑…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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今年2月ごろの話題になりますが、2020年アカデミー賞の受賞パーティーで、松たか子さんが着用されていた和服のことが話題になっていました。 和装のプロの目から見ても、非の打ちどころがない完璧な装いだった…
 鮎沢玲子さんの「日本の色」シリーズ
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長いこと日本の色についての原稿を書かせていただいていますが、知らないことがまだまだあるのだと痛感いたしました。 今回、はじめて知ったことがあります。 今回、とりあげた色名の「蒼白色」ですが、この名前で…