AEOSの市場は広大です

AEOSの市場は広大です
「AEOS――ヴィッキー・ウォールから引き継いだもの」より                    

マイク・ブースインタビュー
        集合意識の大変化が起こる時代というものは、すさまじいですね。
これまで地球上では石油化学工業の大発展の時代でした。
ここ百年間で地球上に放出された化学物質は途方もない量になるのでしょう。
母なる大地の内分泌液とも言える石油を吸い上げて、それを燃やし、加工し、地球生態系の表面に放出し、かつ人類を含めた動物たちの体内に取り込んできたわけです。
その過程がある意味で、我ら人類の大変な【経済成長】と【大発展】をもたらしたことも事実なのですが……。
さて、もし地球生態系も独自の“生き物”であると考えるなら、これほど内蔵を切り開き、体液を取り出し、表面上にばら撒いたら、それがどういう結果をもたらすことになるのかは、じつはあまり定かではない。(*^_^*)
ということが関係あるかどうかはわかりませんが、今や、人間は【自分の体内】に取り込むものについては多少意識的にならざるを得ない状況に陥りつつあります。
日本を含めたいわゆる“先進諸国”の住民たちから急速にその意識が広がってきているようです。
誰でも、自分の命については多少は敏感ですものね。(^_-)
ということで、ここにきて人類は【オーガニック(有機的)】ということについて、とても関心をもつようになりました。
つまり、それが地球の大地が自然に生み出した【本物】なのか、それとも人間の浅知恵ででっち上げた【作り物(=合成物質)】なのかということについて。
体内に摂り入れる食品だけではなく、身体の表面につける化粧品にも、その意識が浸透してきています。
オーラソーマの化粧品「AEOS」もまた、そういう大きな文脈の中から現れているのでしょうね。
人類が否でも応でもそれを意識せざるをえない時代に入ってきた以上、「AEOS」(だけではないでしょうが)の市場が広大であることは間違いないのだと思います。
では、マイク・ブースのインタビュー「AEOS――ヴィッキー・ウォールから引き継いだもの」から、そのあたりに関連する部分をご紹介しましょう。
       —————————————————————— 江谷 AEOSをどのような人々に伝えたいですか?
マイク 今は世界中のすべての人にと考えています男性も女性も関係なく環境汚染のために、本当に、都会でも、家庭でも、会社でも、新鮮な空気がますます稀少なものになっている居住環境の中で、皮膚の表面は変性してきています。 だから、人々は自分の肌を守るための手段を求めているのです。 どうすれば、この環境汚染を、この難しい状況を埋め合わせられるのかと。
そういうわけで、人口の大部分の人々にとって、スキンケアの必然性があります。 皮膚に栄養と情報を与え、水分を補給することに関してサポートが受けられるようにする必要があると考えます。 今、この時点で補給の必要があるわけですから、AEOSの市場はとてもとても広大です。
しかし、バイオダイナミック農法や、有機農法との関連で自然に関心がある人々も、私たち人類と地球との関係性に目を向けることでしょう。 こういった人たちも、たぶんAEOSとAEOSが提供するものに非常に興味を持つはずです。 そして一度誰かがAEOSのなんたるかを体験しはじめると、今度はその人たちも、従来のスキンケアがなんなのか、 またAEOS(Active Energized Organic Skincare)が、本当は何であるかを知る機会を持つことになります。
AEOSの市場は広大です。 当初は地球の存在との関係性、その責任に目覚めはじめている人たち、そして環境に関心を持つ人たちが、おそらく最初に惹きつけられることになるでしょう。 世界中で、すでに自分の肌につけるものへの意識が高まっており、合成物質を自分の肌に使いたがらない人たちもいます。 それが品質のいいものでないと、身体組織内部で詰まってしまい、そうすると、肝臓病や腎臓病を引き起こす原因物質を誘引しかねません。 ですから、ある意味で半透過性の膜である自分の肌にぬるものへの気づきが、AEOSが提供するものに興味を持つ人々の中での鍵になるだろうと私は思います。
       『リビング・エナジー』Vol.7(p50)

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なるほど。
合成物質を半透過性の膜である自分の肌に塗ると、それが身体組織内部で詰まってしまう可能性があるんですね。
そのことが常識になれば、そう安易に化学合成物質を皮膚に塗ることはできなくなっていくでしょうね。
『ガイアシンフォニー(地球交響曲)』というシリーズの映画がありますが、すべてが大きな指揮のもとに演じられている芝居とも感じられますね。
pari 記

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