はじめてのオーラソーマ No.282 2021.6.25
みなさん、こんにちは。
えつこです。
今回も「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
新連載のぱりさんのお話。
前回のテーマは、【「自分号」は多重振動体】でした。
今回のテーマは、【肉体・感情体・精神体・霊体の響き】についてです。
つい先週レベル2のコースが行われたばかりですが、そのなかで学ぶことのひとつに、≪色の5つのレベル≫というのがあります。
レベル1では知識として色の言語をシンプルに学びますが、レベル2ではさらに拡大をして5つのレベルから見ることをします。
そのことにより、「日ごろ、自分たちがどのように色と携わっているか?」ということをより深く見ていけるようになります。
多角的にさまざまな見方をすることができるようになるため、コンサルテーションの幅がグッと広がりますね。
このようにして、レベル1からレベル2へ進むときは、基礎をベースにさらにステップアップしていきます。
復習を兼ねながらなので、レベル1で学んだことの記憶も呼び覚まされてちょっと安心ですね。
この5つのレベルのなかでも、今回のテーマと重なるのが、スピリチュアル、メンタル、エモーショナルです。
「心」と「体」、そして「精神」のまさにこの部分ですね。
これらはお互いに関係しあっています。
バランスが取れていると健康ですが、バランスが崩れてしまうと病気の引き金にもなってしまいます。
さて。
今回のはじメルには、宇宙語なるものが登場しました!
興味深いですね。
アトランティス文明については、みなさまも聞いたことがあるかもしれません。
アトランティス大陸は大西洋にある古代の失われた場所ですが、そこで発展した文明はシリカとクリスタルを豊富なエネルギー源として使用した、高度なテクノロジーを持つ文明として知られています。
シリカはケイ素とも呼ばれるミネラルの1種です。
最近では美容に良いと、飲料水でもその名を聞くようになりましたね。
このアトランティスに関係があるのが、「B03 アトランティアンボトル」です。
(アトランティアンとは、アトランティア人の意味)
今日は、足立育朗さんの『波動の法則』の本をもとにした、波動についてのお話からはじまります。
これは、イクイリブリアム、ポマンダー、そしてクイントエッセンスが、オーラと呼ばれるどの部分に働きかけるか? ということとも関連しています。
オーラソーマと重ねて読んでみるとおもしろそうですね。
それでは、今回のぱりさんのお話、「色彩心理学としてのオーラソーマ」【肉体・感情体・精神体・霊体の響き】をおたのしみください。
えつこ
色彩心理学としてのオーラソーマ:第3回【肉体・感情体・精神体・霊体の響き】
前回、人間の肉体精神器官は
多層の振動体らしいというお話をしました。
これはオーラソーマの「ポマンダー」や「クイントエッセンス」を
日常的に所定の動作で施しておられる方なら
よくご存知のことだと思います。
足立育朗さんの『波動の法則』によると
「地球人の身体は8層の振動体」だそうで、
各振動層のいわゆる宇宙語での名称や、
周波数、波動の形態、
肉体からの距離も報告されています。
実際に体感できないことを
詳しくも書けませんが、
ただ、オーラソーマの「ポマンダー」は
に施すように指示されていますね。
ちなみに、
「クイントエッセンス」を施すエーテル体とアストラル体の位置は、
3)「EHTEL体」(10cm~40cm)
4)「ASTRAL体」(40cm~50cm)
と記述されています。
ここで宇宙語と呼ばれている名称が
英語の名称とほぼ同じなので不思議に感じられますよね。
その理由はどうやら
アトランティス文明を受け継いでいる英語圏の言葉は
プレアデス星団のアトラス星の言葉に由来するためらしいです。
『波動の法則』で記述されている宇宙語は、
アトラス星の言語ということのようです。
そしてこの人間の「8層の振動体」の大きさですが、
3)「EHTEL体」と7)「KECI体」だけが20cmの厚みで、
その他の6層はすべて厚みが10cmです。
それらを合計していちばん外側の8)「CHOAD体」は
肉体からの距離が90cm~100cmという
かなり大きな広がりになります。
どうやら肉体を中心軸にして直径2mくらいの楕円球状の空間が
自分の身体ということのようです。
よく電車に乗って椅子に座る場合など、
空いている場所があれば自然に人から離れて座るものですが、
自分の身体というのが
半径1mの厚みで周囲に広がる空間なら、
それも納得のいく話ですね。
隣の人と身体が触れ合っているというのは、
実際はお互いのエネルギーフィールドが
重なり合っている状態なんですね。
大都会の過密状態というのは、
実際はそれだけでもかなりのストレス要因に
なっているのだろうと想像されます。
ちょっと脱線したので話を本題に戻すと、
色彩の波動エネルギーが
私たちの身体に働きかけるというとき、
実際は多層のエネルギー身体に影響を及ぼしているわけです。
となると同じ色彩の心理学的意味も、
受け側の振動体でその影響が異なってくることが想像されます。
たとえば、同じ赤い光であっても、
肉体にとっての心理的意味合いと、
その他の振動体にとっての意味合いでは異なるでしょうね。
私たち地球人類の識別能力は
まだそれほど繊細ではありませんから、
8層の振動体各層での意味を識別はできませんが、
従来オーラソーマが区別してきたのは
霊的レベル、精神的レベル、感情的レベル、身体との関連
というふうに受け側の受発振体を4区分して、
それぞれでの色彩波動の影響を分類記述しています。
『波動の法則』の区別に対応させるなら、
霊的レベル=6)「COSAL体」(2.146×10の38乗Hz)
精神的レベル=5)「MENTAR体」(2.473×10の22乗Hz)
感情的レベル=4)「ASTRAL体」(2.568×10の18乗Hz)
身体との関連=1)「AHANP体」(2.513×10の5乗Hz)
という感じでしょうか。
この「はじメル」では肉体精神器官に関わる色彩心理学を
探求したいと思っていますが、
それぞれの色彩の主要な意味合いは
「形態形成場」の色彩心理学において
すでにほぼ固まっていると言えると思います。
それは自らを現象として確認したくなった
「意識」の意図の物語なのです。
あるとき「意識」はふと
自分が存在していることを自覚します。
つまり存在に目覚めるわけです。
そして自分がなんなのかを知りたくなる。
「意識」(つまり「唯一者」)が自分を見ようとして
自分のなかに自己を対象物として展開したその始原の意図と
その反響の一連の音色でありパノラマなのです。
現象世界を展開した「原因の世界」の心理内容です。
たとえば、
そこでは「レッド」の色彩心理は
このように定義されています。
神の視界
独存の平和
(ブルー)
// \\
生命への熱情 → 個別への意志
欲望と安定 ← 自尊と不安
(レッド) (イエロー)
それは、じつは、
「レッド」という色彩光線の波動が
霊的レベル= 6)「COSAL体」
精神的レベル=5)「MENTAR体」
感情的レベル=4)「ASTRAL体」
身体との関連=1)「AHANP体」
の各層で響く色彩心理を位相を区別せずに、
同一平面上に並べられているからです。
どの色彩波動も私たちの乗り物、
多重振動体である肉体精神器官の各層で
微妙に異なる音色として響いているはずです。
●人間ゲームの中核をなす振動体、
身体との関連=1)「AHANP体」では、
肉体のサバイバルを戦わなければならない
個人幻想(エゴ)として受発振する音色を響かせるはずです。
また、
●感情的レベル=4)「ASTRAL体」では、
この時空間での冒険をする旅人として
その「個性」を維持するためのハートの本心の音色を。
また、
●精神的レベル=5)「MENTAR体」では、
宇宙の全体を見晴らすための
知的経験値の蓄積者としての音色を響かせるでしょう。
そしてまた、
●霊的レベル=6)「COSAL体」では、
すべてが<ひとつ>であることを知る
原因の世界の叡智の音色をそれぞれ響かせるはずです。
今回は各色の個別の色彩心理の詳細に
「レッド」から入るつもりだったのにちょっと入りきれず、
またまた助走になってしまいました。(^^;)
次回からは、
個別の色彩心理に入っていけると思っています。
m(_ _)m
pari 記