B081 Unconditional Love(無条件の愛)その1

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ボトルのメッセージ:思いやりと理解、愛と自己受容の必要

メインテーマ:自分と他者への最上の慈悲、思いやり、暖かさ、愛。

アファメーション:私はなりたい自分ではなく、ありのままの自分自身を愛します。


今回のボトル、B81の名前は「アンコンディショナル・ラブ(無条件の愛)」

まさに、ピンクそのものですね。

オーラソーマには119本のボトルがありますが、そこでピンクの色が使われているボトルは何本あると思いますか?

オーラソーマのボトルには、多くのピンクが使われています。

興味のある人は、数えてみてください。
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そして、マゼンタコーラルにもピンクは含まれていますし、それぞれがテーマとなっています。

ピンクにも、ピンクペールピンクローズピンクと3種類があります。

そしてピンクは、レッドクリヤーの光が入ったボトルですが、ペールレッドとは言わずに、「ピンク」という名前になっています。

なぜでしょう?

それだけ、オーラソーマではピンクは特別な色なのです。

つまり、オーラソーマでは、ピンクの色の持つ、「無条件の愛」ということが、とても大きな意味があるのです。

オーラソーマは、すべてがその愛のために捧げられているといっても過言ではありません。

たとえば、あなたがボトルを買って自分の身体につけるとします。

それは、なんのためなのでしょう?

それは、自分自身に意識をもたらします、ということなのです。

自分の身体、感情、精神に意識をもたらし、そして自分の魂をケアーします、ということなのです。

イクイリブリアムのボトルには、そのように書かれてあります。

「イクイリブリアムは意識の鍵です。オーラを活性化し、魂をケアーするようにデザインされています」と。

ですから、このイクイリブリアムを身体に塗るときには、そのように自分自身をケアーするという行為、「私はありのままの私を愛します」ということなのです。

もし、今の自分は嫌いなので、このボトルを使ってなんとかしなければ・・・と思って使うとしたら、もうそのときには無条件の愛ではなくなっています。

そこには、条件が入ってしまっています。

無条件、というからには、ただあるがままをそのままに認め、受容するということなのですね。

ですから、アファメーションは私はなりたい自分ではなく、ありのままの自分自身を愛しますということなのです。

メインテーマはいやりと理解、愛と自己受容の必

愛と言っても、愛にはさまざまな形があります。

私が、中学高校の頃の愛読書だったひとつに、「暮らしの手帖」という雑誌があります。

知らない人が多いかもしれませんが、母親が取っていた雑誌なのですが、花森安治氏が編集していて、日常の暮らしに役立つような記事、例えば、どの掃除機が一番ほこりを吸い取ったか、というようなことをテストした記事があったりするような、主婦が読む雑誌です。

なぜ、それが愛読書だったかというと、そこに「愛のかたち」という連載があったのです。

古今東西の恋愛小説などを題材に、いろいろな愛のかたちについて書かれていました。私は思春期でしたので、その記事に興味があったわけです。

それはともかく、愛にはさまざまな愛のかたちがあるわけですが、今から思うと、そこに書いてあった愛のかたちは、レッドの愛のかたちだったのです。

レッドの愛。セックスと情熱、ホルモンによる愛なわけです。

これがないと人類は生存しえないので、この本能的な愛は大切です。

私たちが愛と言っている90%以上は、このレッドの愛だと言ってもいいでしょう。

そしてピンクの愛。無条件の愛。

ピンクは、レッドクリヤーの光が入った色ですね。

レッドは肉体を表します。

第1チャクラ、セックスでもあるので、肉欲、情熱の愛なのですが、ここにクリヤーの意識が加わるとどのようになるのでしょう?

肉体という条件を超えていく愛になっていきます。

肉体を否定するのではなく、超えていくのです。

情熱のエネルギーは気づきの光とともに、目覚めのエネルギーになっていきます。

普通、ある人を好きになると、恋に落ちる、と言いますね。

恋は盲目、とも言います。

それはなぜかというと、恋に落ちた瞬間、無意識的本能、ホルモン的な愛に支配されてしまうからです。理性が無くなってしまいます。

そこにクリヤーの気づきの意識の光が加わることで、目覚めの愛になっていきます。

B55(クリヤー/レッド)のキリストの愛は、ひとつの象徴ですね。


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55番のボトルは、レッドクリヤーの意識があり、振って混ぜるとピンクになります。

キリストは自己犠牲の愛、というふうに象徴されますが、それは肉体を超えた愛の象徴ということでもありますね。

しかし、これが肉体の「否定」というふうに誤解され、肉体を痛みつけ、セックスを否定する、というようなことになっているのは残念です。

その反動がフリーセックスですが、両方ともレッドの次元であることに変わりはありません。

キリストの意識は、このレッドの愛を超えた愛としての無条件の愛を示したわけです。

「私」という意識、エゴというのは肉体に同一化している意識(この肉体が自分だと思っている)でもあるので、肉体を超えるということは「私」という意識、エゴを越えるということでもあります。

キリストは、十字架の磔のなかで神に祈りますね。

「彼らを許してあげてください、彼らは何をしているか知らないのです」と。

つまり、彼らは無意識なんだから、ということを言っているわけです。

つまり、私たちは肉体を超えた意識、エゴを超えた意識に対して無意識なわけです。

そこで、肉体や愛を超えた愛のなかで大切になってくるのは「あなた」です。

「私」よりも「あなた」が大切になってくるのです。

それはあなたに対する「思いやり」「理解」です。

そしてあるがままに相手を受け入れるということ。

ここでまた誤解されるのが、そうしたときに、自己を犠牲にして相手につくす、というふうになりがちです。

自分を犠牲に、つまり否定してしまうことが愛だと誤解してしまうのです。

しかし、ここでのあなた、というのは、自分や相手の区別がない、ということでもあります。相手は自分だ、ということなのです。

ですから、これは、相手も自分と同じように愛する、ということなんですね。

自分だとか相手だとかいう条件はないわけです。

そうしたときに、もし自分を愛することを知らなければ、相手を愛することができるでしょうか?

ですから、ピンクの愛では相手に対する「思いやりと理解」が必要です。

そして、自分自身に対しては愛と自己受容の必要」「ありのままの自分自身を愛します」とうことが、まずなければならないわけですね。

ここで、ピンクの愛を理解するときに、マゼンタの愛コーラルの愛との比較で考えてみると、とてもおもしろいことがわかります。

長くなってしまったので、続きは次回に、ということにしましょう。

次回は、マゼンタの愛コーラルの愛との比較で、ピンクの愛を考えて見ましょう。


タロットで見ると、「女帝」の第2レベルです。

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えたに 記

☆B081 Unconditional Love(無条件の愛)のボトルは、こちらに詳細が掲載、ご購入いただけます。

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