https://artbeing.com/aura-soma/equi/B078.html
今回は、ドミニク先生のボトルの解説です。
78番のボトルは「クラウンレスキュー」と呼ばれています。
B078 Crown Rescue, The Transition bottle(クラウンレスキュー/移行のボトル)
ドミニク先生が書いているように、ヴィッキーさんが肉体を離れた後の、悲しみのボトルとして有名です。
実際、このボトルを3本目に選んでいた人に「最近深い悲しみの出来事がありましたか」と聞いたところ、「肉親を亡くしたところです」というふうに言われたので、やはりそういうことってあるのだなと思ったことを思いだしました。
ヴァイオレットの持つ悲しみの側面を癒すボトルでもあるのでしょう。
あるいは、陰の側面を抱きしめ、癒していくことを助けてくれるとも言えるでしょう。
非常にスピリチュアルな側面に才能を秘めている人が1番目に選んだりもするようです。
ではドミニク先生の解説をお楽しみください。
えたに 記
B78 ヴァイオレット/ディープマジェンタ
「闘うのをやめる」
これは、ヴィッキー・ウォールの死の直後に誕生したカラーコンビネーションです。
それは「レットゴー(手放し)」のためのレスキュー・ボトルです。
私自身の体験では、このボトルを使ったとき、自分が子どものころ、夜に眠りたくなかったことを思いだしました。
後になって、明かりから離れるのが恐かったのだとわかりました。
闇の中に消えていくのを恐れたのです――バイオレットの補色であるイエローの恐怖です。
もっと後になって、闘病生活をしているある女性が、4本の選択の1本目にこのボトルを選ぶのに出会いました。そのコンサルテーションのメインメッセージが「闘うのをやめる」でした。
B78はつねに私たちにリラックスするようにと求めます。
寝入ることであれ、肉体の病気に明け渡すことであれ、私たちは手放せばどうなるのかを知りません。
しかしこのボトルの下層のディープマジェンタは最初から(ボトル0とボトル1)ある色であり、あらゆるものの基底にあるエネルギーです。それなくして私たちの再誕はありえなかったでしょう。
B78はゆるむべきときを暗示しており、この“おまかせ”から新たなるものが誕生できるのです。
数秘的には、7が8に出会っています。
哲学者(7)が宇宙(8)内部の調和と流れを観察しています。賢い人は永久に目を覚ましていることや、けっして死なないことを求めません。彼は、それがものごとの自然の秩序に反することを知っているのです。
眠りがなければ目覚めはありえません。死がなくては新しい生はありえないのです。
私たちはより大いなるもの、「生」の手のなかにあります。これと和解して手放してください。
新しい目覚めが何をもたらすかを知っている人はいません。
これを読むとすぐに私の友人は、B78は彼の娘が最初に選んだボトルだったと言いました。
わずか3歳のころ、彼女は何かに腹を立てていました。何かと闘っていることがその表情から見て取れたそうです。何年か経って、この段階、この内面の苦闘が彼女のなかで解決されたらしく、その難しい表情が娘の顔から消えたことに気づいたそうです。
ドミニク先生 より
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