ヴィッキーと模索したテクノロジー
「マイク・ブース インタビュー」より マイク・ブース
ヴィッキーさんをつうじて地上に降ろされた「オーラソーマ」という意識のツールは、地球の鉱物圏と植物圏のエネルギーが、「色」という共通言語を介して、人間を含めた動物圏の生き物たちに働きかけるための媒体と言えるかもしれません。
そして、そのためには「オーラソーマ」のボトルたちに植物のエネルギーだけでなく、鉱物のエネルギーも封入する必要があります。
現在はクリスタルのエネルギーは、最後の錬金術師と言われたルーティ氏が開発したスパギリック・ティンクチャーと呼ばれる形態でオーラソーマ製品に封入されています。
しかしそれ以前のヴィッキーさんの時代にも、様々な技術が試されていたようです。
ヴィッキーさんは、エネルギー転写の技術について、とても熱心に取り組んでいたようです。
たぶん、時代がその潮流の始まりに当たっていたのでしょうね。
当時同じような関心で自分の技術を完成させようとしていた方々がいたようです。
ヴィッキーさんはそのような技術も取り入れながら、勢力的に貴石やクリスタルのエネルギーの転写に取り組んでいたようです。
今回は、その模索の時代をヴィッキーさんとともに過ごしたマイク・ブース氏に、そのあたりのことを話していただきましょう。
では、では「マイク・ブース インタビュー」から、そのあたりに関連する部分をご紹介します。
—————————————————————— ヴィッキーと模索したテクノロジー
江谷 以前はカバラのインヴォケーシヨンなどでクリスタルエネルギーをプロダクトに入れているということでしたが、現在ではスパギリックテインクチャーとして、オーラソーマプロダクトだけではなく、AEOS化粧品にも含まれているようですが、そのあたりの経過をお話しいただけますか?
マイク オーラソーマが最初に生まれた頃、ヴイッキーはミネラルのエネルギー、クリスタルと宝石のエネルギーをイクイリブリアムボトル、ポマンダー、クイントエッセンスに入れようと働きかけました。 彼女がカバラのインヴォケーションと呼ぶものとの関連において、クリスタルのエネルギーを呼び起こし、自分自身を通して、オーラソーマの原料に転写しました。
それから、私が彼女と過ごした7年間で、彼女は特別な才能を持った人々と ともに、ひとつのところから、もうひとつのところにエネルギーを転写する方法を発展させました。
次のアイデアは、ミネラルとクリスタル、宝石からのさまざまなエネルギーのデータバンクを持つことでした。 それによってエネルギーが保管され、呼び起こされ、受容的な媒体である水やオイルに転写することができます。 そして5年の期間にわたって技術が発達していきました。
彼女が亡くなる以前、私たちはシヤンバラと呼ばれる装置を持っていました。 このシヤンバラは、特別な性質を持ったヒーリングエネルギーの目的のために世界中のクリスタルや宝石のエネルギーを保管していました。 こうしたエネルギーをシャンバラの中に保管して、クリスタルの共鳴波形を受け取ることができる受容的な媒体である水やオイルに、それぞれの色にそったエネルギーを入れていました。
彼女が亡くなったときには、すでにシャンバラが存在していましたが、現在では3つのシャンバラがあり、データバンクを発展させています。 私たちは、シヤンバラのデータバンクの中にある共鳴波形を含むミネラルとクリスタル、宝石というリソースをさらに増やしており、そのリソースにつながり、イクイリブリアムのオイル、あるいは水の層にそれを転写しているのです。
ところで、彼女の生前に、ひとつの問題がありました。 それは、このエネルギーをどのように安定させ、いったん転写されたあとに、それが消えてしまわないようにできるかということでした。 例えば、この地球上にあるどんな水も、28日周期の月の満ち欠けと同様に、毎日の月の出と月没に影響されています。 月と水との関係は複雑に絡み合っています。 クリスタルのエネルギーのように、共鳴波形のような微細なエネルギーはこういった変化、つまり月の運行や惑星の動きによって起こる変化に弱いということが想像つくと思います。 それは、人間のシステムや水にも影響を与えます。
しかし、ヴイッキーはジョール・ウォルシュという男性が作ったある装置を発見しました。 彼女は、アクテイベーター、ハーモナイザーと呼ばれる安定させる装置を使いはじめました。 それは、80年代後半から現在も継続して使われています。 プロダクトの水やオイルの層の中でシヤンバラからのエネルギーを安定させ る助けをします。 言いかえれば、イクイリブリアムの中のオイルや水は、ジョール・ウォルシュの作ったアクティベーターとハーモナイザーを使うことで、エネルギーが長期間保つようサポートが与えられているということです。
ヴィッキーが亡くなったあと、彼女の考えていたこと(マインドストリーム)に促されて、私はもうひとつの装置を作りはじめました。 それは偉大なる善とのつながりにおいて、エネルギーを高め、水やオイルの中にある共鳴波形に関して、それを長期間保つことを強めるものでした。 それがどのように起こったかというと、最初はピラミッドという考え方(マインドストリーム)で、ヴイッキーよリヴイジヨンを受け取りました。
オイルを作るのに、彼女が私にピラミッドの構造を作ってほしいのだろうと思いました。 それから少しずつ時間が経過し、より深い瞑想やコミュニケーシヨン、オープンに受け取ることの中でやってきたものは、ゴールデンピラミッドと呼ばれるものでした。
ゴールデンピラミッドの装置は、7つのピラミッドの中に7つのクリスタルが入っており、そのテクノロジーは、長期にわたって水やオイルの共鳴波形との関係を安定させる働きをしました。 ハーモナイザーとアクテイベーター、ゴールデンピラミッドの装置、シヤンバラはどれもがすべてクリスタルが基盤になっているテクノロジーであり、そしてオーラソーマエナジャイジングのプロセスが背後に基盤としてあります。
『リビング・エナジー』Vol.7(p6-7)
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なるほど。
ヴィッキーさんは早くから【ミネラルとクリスタル、宝石からのさまざまなエネルギーのデータバンクを持つこと】を意図していたんですね。
現在はクリスタルなどのエネルギーは「ゴールデンピラミッド」と呼ばれる装置のなかで安定的に維持されているんですね。
pari 記
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