僕はそういうニューエイジのナンセンスには

僕はそういうニューエイジのナンセンスには

       「マイク・ブースインタビュー」より  マイク・ブース

       

マイク・ブースのインタビューのなかから、この部分をご紹介するのはとても楽しみです。

私たちはヴィッキーさんの『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』の記述から、1983年8月にウィンザーで開催されたスブド世界大会の様子や、1984年夏にオリンピアで開かれた「体と心と魂の博覧会」の様子を思い浮かべることができます。

 

http://artbeing.com/cd_book/aurasoma1/BKJ02.html


そんな場面のひとつにマイク・ブースが現れたところを想像するとおもしろいですよね。

ところが実際に、マイクとクローディアのブース夫妻とヴィッキーさんが出会ったのは、そういう展覧会場だったのです。

それは「体と心と魂の博覧会」が開かれたのと同じ1984年に、マルヴァーンで開かれた博覧会場でのことだったそうです。

『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』でしか知らなかったヴィッキーさんの世界に、今度は別の眼鏡をつうじて入っていけるような感じですね。

マイクとヴィッキーさんが初めて出会ったときのその様子を、マイクが彼の側からの状況を自分の言葉で話しているのですが、それがとってもおもしろいのです。(^_-)

当時、ヴィッキーさんとマーガレットの二人は、いろいろな展示会へ出展を重ねていたわけですが、マルヴァーンで開かれていたその博覧会場に、ブース夫妻は同じ出品者として参加していたようです。

その後のことは、インタビューを読んでいただいたほうがいいですよね。

では「マイク・ブース インタビュー」から二人の出会いの光景をご紹介しましょう。

       

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あなたがどのようにオーラソーマ・システムに関わるようになり、どのようにすべてがはじまったかを話していただけますか?


妻と私はある展覧会場にいたのですが、彼女はぶらぶら他のスタンドを見に行ったのです。
彼女はわれわれのスタンドに戻ってきて・・・

「マイク、あなたもあのカラーボトルのスタンドを見に行くべきだと思うわ。
 クリスタルと宝石のエネルギーと、色と光と花のエネルギーが入っているカラーボトルなの」

 

・・・と言ったのです。
 
「クローディア、僕はそういうニューエイジのナンセンスには興味がないよ!」と私は言いました。

しかし彼女は「いいえ、これはちょっと違うのよ、これは私たちがずっと話してきたことと整合してる、シンクロしてるのよ」と言うのです。

私が出かけて見に行くように説得するのに、彼女は二日かかりました。
それで、不承不承、「こういうのはもう全部見たんだ」などと思いながら、会場ホールの反対側まで歩いていくと、そこには白髪の盲人の女性がいました。
彼女は白いコートを着ていて、彼女の前には何本かの色のボトルが置いてあり、誰かと何か話をしていて、どうやらコンサルテーションをしているところでした。
私がそのスタンドに近づくやいなや、彼女は見えない目で私を見上げて、

「ちょっと、ここは空気がひどいのよ、何とかしてくださらない」

 

と言ったのです。

そこで私は「やっぱりだ・・・、何か奇妙で変なものだろうと思っていたんだ」と思いました。

しかしとにかく、私は会場ホールの四隅に行って、光を入れるように頼んで、それまでそんなことはしたこともないのに、当時の自分のふるまいでは前例のない、四方の大天使を呼び入れるということをしました


それから何気ないそぶりで、彼女が何か違いに気づくかどうかと、あの盲目の女性のいるスタンドまで戻りました。
一種のテストみたいな気分だったのでしょう。


ところが、私がそこに行くやいなや、それまでほかの人とじっくり話し込んでいたコンサルテーションからふたたび顔を上げて、彼女は

「ずっと良くなったわ。
 私たちいっしょに仕事をするようになるんじゃないかしら


と言ったのです。

それがヴィッキー・ウォールに対する私の自己紹介で、こうして私はオーラソーマ・システムと出会ったのです。

私がカードと印刷物を持ってスタンドに戻ると、妻はすでにわが家でセミナーを開くようにと、ヴィッキーと彼女のパートナーでオーラソーマの創設者であるマーガレットを招待していたというわけです


ですから私は、そのときは自分では知りませんでしたが、すでに巻き込まれていたのです。

        
『リビング・エナジー』Vol.6(p114)
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pari 記

 

 


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