瞑想について その5

瞑想には興味があるので、ときどき瞑想に関する本などを読んだりもします。
最近、書店に平済みになっていたので、「「自分」を浄化する坐禅入門」という本を手にしてみました。
「自分」を浄化する坐禅入門/PHP研究所 ¥1,470 Amazon.co.jp
簡単な坐禅の解説かと思って少し読みはじめたところ、とても平易な言葉で瞑想についての本質的なことが、とてもわかりやすく書かれていました。
それはまた、ハートの瞑想とも通じるもので、とても興味深く読むことができます。
たとえば、ハートの瞑想では、どんな感情があっても、どんな思考がやってきても、「ただあるがまにそのままにしておく」ということをします。
この「坐禅入門」のなかでは「あるがまま」という見出しで次のように書かれてあります。
1)呼吸にそっと心を向ける 2)何が起きても「放牧」
この「放牧」という言葉はいいですねぇ。
「何が聞こえても感じても、どんな考えが浮かんできても、「ま、いいか」と放っておいてあげながら、息を感じるパーセンテージを上げてやる」
「心になにごとが起きてもそれに反応せず、無条件にニュートラルポイントに戻る、ということ。
それを通じて、ものごとを受け取ると瞬時に心が反応してしまう癖が取れていき、まずは放っておきワンクッションを置く、というお稽古になります。
ある意味で最も重要な能力ですから、繰り返し繰り返し、お稽古されてくださいますように」

これままさにハートの中心のスペースで起ることです。
ハートの中心はニュートラルポイントでもあるのです。
さまざまな洞察と気づきのある本ですので、瞑想に興味のある方は読んでみられることをお勧めします。
ユニティインスティチュートでは「ハートを開く」「中心に帰る」というハートのガイド瞑想がハートの中心に定まることの助けになります。
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尚 記
       
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