B99 大天使ザドキエル/コズミックラビット

B99 大天使ザドキエル/コズミックラビット  「ボトルの名前」(皐夏由貴)から
        永遠の変化である生命現象を、ひとつの膨大な大河ドラマ、つまり膨大な物語として考えることはできるでしょうか?
それは考える人が、“物語”というものをどのようにイメージしているか、どのように定義しているかにもよるかもしれません。
でも少なくとも、物語には必ず変化があり展開があるでしょうね。
そしてその変化が、何らかの多様な対極間の移動であることも確かだと思います。
不幸から幸福に移動したりその逆だったり、敗者が勝者になったりその逆だったり、いろいろな対極の間をハラハラ・ドキドキ展開するのが物語だと思います。
というのも、まったく動かなければ物語にはならないでしょうから。(*^_^*)
ハッピーエンディングな物語もあれば、そうでない物語もありますよね。
例えば、小さな子供を対象にした素朴な童話の場合は、最後は「それから二人は幸せに暮らしましたとさ」といった感じの終りを迎えるかもしれません。
でも、そのうち段々それだけでは物足りなくなって、長ずるにしたがって今度は不幸な終わり方をする“悲劇”といったような物語にも出会うことになります。
高級な物語のなかには時間軸さえ複雑なものもありますが、総じて“物語”というものは過去から未来へと流れるものが多いと思います。
つまり、“物語”にはある種の“方向性”がある、とも言えそうです。
でも、いったい、“物語”には“目的”というものはありうるのでしょうか? (?_?)
“ドラマ”の目的は何かといったら、それはエンタテインメント、娯楽だということになるでしょうね。
永遠の変化である生命現象をひとつの“膨大な大河ドラマ”と見なすなら、生命現象には何か“目的”があるんでしょうか?
それともやっぱり、単に“膨大なエンタテインメント”にすぎないんでしょうか?
どうやら「B99 大天使ザドキエル」には、「コズミックラビット」という別名があるらしいです。
この“宇宙のウサギ”という言葉を聞いて、宇宙での繁殖を願うかのようなこの盲目的な生命力というものには、何か究極的な目的があるのだろうか、というマインドが動きました。
永遠の変化である生命現象もまた、“童話”と“膨大な大河ドラマ”のその延長上にあるものなのかもしれませんね。(^_-)
皐夏由貴さんの「ボトルの名前」から、最後の今回は「B99 大天使ザドキエル/コズミックラビット」をご紹介しましょう。
         ——————————————————————– ●B99 大天使ザドキエル/コズミックラビット
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-B99 大天使ザドキエル
コズミックラビットの説明は、「うさぎは非常に繁殖力の強い動物であるにもかかわらず、地球上には人間の数のほうが多いのはどうしてでしょうか」という質問からはじまりました。
まず私たちの成長の段階について考えるとき、最初に自己繁殖のことを考える段階があり、その次に自己を認識する段階がやってくる、ということがあります。 オリーブグリーンは女性的なハートを通してのリーダーシップであり、ペールオリーブグリーンは女性的な直感のエネルギーを表します。
人間が自己繁殖の段階をのりこえて自己を認識する段階へと入っていくためには、私たちは女性的な直感を信頼する必要があるということをボトルの色は示しています。 うさぎが地球上で自己繁殖の段階にある、ということとともに、うさぎは月と深い関係があります。 そして月は女性的な直感のエネルギーと関係します。 われわれが自己繁殖を考える段階をこえるとき、私たちは「うさぎの宇宙的な様相」へ移行する機会を手に入れます。 (「うさぎの宇宙的な様相」について、コース中にその意味の説明はありませんでしたが、地球上でうさぎが強い繁殖力を持っているように、自己認識の段階に達した人類が宇宙的に繁栄していくことではないか、と私は考えました)
女性的な直感のエネルギーは、人類が自己繁殖から自己認識の段階へと移行するのを助けます。 このプロセスの中で、ペールオリーブグリーンは個人としてだけでなく、人類全体としての未来への希望となります。 それは私たちがハートのエメラルドの方向へと向かっていくための希望です。 人類は今、コズミックラビットをとても欲しています。 B99は1999年のうさぎ年に生まれました。 風水では、うさぎが北を向いている年はとても裕福になる年だと言います。 それは、B99のボトルにおいては下層のピンクが新しいレベルでの人生の富の可能性をもたらすとも言えます。
実は私自身は、このコースを受講するまではボトルの名前の意味がもっとわかれば、コンサルテーションでもっと深い部分にアプローチしていけるのではないかと単純に考えていたところがありました。 ですが、実際に受講してみると、名前だけが単独で存在することは決してなく、色の言語、ボトルの番号のヌメロロジー的な意味、タロットカード、サトルアナトミーなどこれまでに学んだすべての情報と本当に密接な関係にあることがわかり、オーラソーマの基本となる3つのコースで学ぶことの重要性も改めて認識しました。
すでに持っていたいくつかの鍵に加えて、「ボトルの名前」という新しい鍵をもうひとつ手に入れた今、その鍵をどう組み合わせて目の前にある扉を開いていくのか、すべては私たちひとりひとりにかかっています。

                 『リビング・エナジー』Vol.5(p75) ——————————————————————–
なるほど……。
「人間が自己繁殖の段階をのりこえて自己を認識する段階へと入っていくためには」……。
「自己を認識する段階へと入る」ために「自己繁殖の段階」が必要なんでしょうか。(*-_-*)
これもまた、同じ“ドラマ”なんでしょうかね。
pari 記
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