B14 新しい時代の叡智
イクイリブリアムボトルの「B11」から「B15」の連続5本のボトル、それに「B20」のボトルを加えた6本のボトルを総称して「チャイルドセット」と呼ぶのは、ご存知かと思います。 http://aura-soma.co.jp/products/equi/specialset/newaeonchild.html#4
このボトルたち、「B20」を例外として、ほかは全部上層が「クリアー」のボトルです。
そして上層が透明な5本のうち4本までが、「新しい時代の○○」というボトル名が付けられていますね。
何となく総じて、「クリアー」への意志、浄化への意志を明確にしたボトルという感じがしないでもありません。(^^;)
そしてそれぞれのボトルがどの側面での「クリアー」への意志であるか、どの側面の浄化を意図しているのかが異なるようでもあります。
その異なる側面というのが、もちろん、下層の色、つまり異なる潜在的資質に表れているのかもしれません。
そして、これらのボトルがそれぞれ「新しい時代の○○」と命名されていて、しかもそれが主として成人前の子供たちのためのボトルだというのが、とても面白いと思います。
まあ、確かに、古い世界にあまりにも条件付けされすぎた大人たちに、新しい世界への準備を期待するのは無理な側面もありうるでしょうが。(^_-)
人類全体がひとつの有機体であるかのように、個々の細胞である個々のメンバーの交代を含めながら、新しい時代の何かは準備されていくのでしょうから。
ところで、今回取り上げるのは「B14 新しい時代の叡智」のボトルです。
このボトルは下層が「ゴールド」、日本語でならさしずめ“腑に落ちた”と言われる深い叡智の色ですね。
「ゴールド」はオーラソーマでは“真のオーラ”とも呼ばれる自己の本体を指し示す色でもあるようです。
“真の自分”を浄化するって、どんなことなんでしょう? (?_?)
まあ、言葉だけの連想で色々推測してもいけないのでしょうが、ところが、この場合にかぎっては、これがなかなか面白いんですよ。(^^;)
とっても面白い、寓意が現れてきますよ。(^_-)
では、皐夏由貴さんの「ボトルの名前」から、今回は「B14 新しい時代の叡智」をご紹介しましょう。
——————————————————————– ●B14 新しい時代の叡智
このボトルにはバタフライというサブタイトルがついています。
これは中国の荘子の書物に記された故事にちなんだ名前です。 日本では「胡蝶の夢」という故事成語にもなっています。
ある日荘子が昼寝をしていて自分が蝶になった夢を見た、しかし目覚めてみると、自分は本当に荘子で、蝶になった夢を見たのか、それとも自分は実は蝶で、その蝶が荘子になった夢を見ているのかが判然としない、現実と夢が混じり合い、何が真実で何が夢かを区別しがたい、というエピソードです。
だからこそB73の荘子のボトルはB14の色が上下逆になったボトルなのですね。
『リビング・エナジー』Vol.5(p74) ——————————————————————–
なるほど……。
「バタフライ」ボトルかぁ。
自分は本当は人間じゃないかもしれないなんて、なかなか意味深ですね。(^_-)
子供の頃から、このボトルのエネルギーを潤沢に補給されたら、それほどの意識の飛躍への準備もできるのでしょうか……。
pari 記
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