このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は２０１２年の４３４号／金曜版のメルマガに掲載したものからの引用です。
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（過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。）
ゆうこ さん —————————————————————– 成分表では、Ｂ０とＢ１は同じ成分でできているようですが、違いは何なのでしょうか？
配合以外のことで何かある気がしたので、質問してみます。 よろしくお願いします。 —————————————————————–
Ｂ０とＢ１とは色の違いがあります。
下の色がディープマゼンタの色であるのは同じですが、Ｂ０は上がロイヤルブルーでＢ１は上がブルーです。 見た目の違いはその色の違いでしかありません。
成分的なところを見れば、カラーローズを見てもらえればお分かりのように、それぞれの色は基本が３原色が混ざってできていますが、それぞれの１２色が基本となってすべての色ができています。
そのように見ていくと、同じような成分でできているボトルもあることがわかります。
それでは、その違いは何なのでしょうか？
この世の中は目に見えるものと目に見えないものがあります。
どちらかといえば目に見えないものが多くて、目に見えるものは氷山の一角でしかありません。
今、現にこのメールをご覧になっている皆さんの周りの空中にはさまざまな電磁波が飛び交っていますが目に見えません。 でも、それがあるからみなさんはこのメールを受け取れるわけですし、携帯電話で話ができたりもします。
現在、宇宙物理では理論的には存在が確認されていますが、目には見えないダークマターの存在を探しています。 そのような見えない存在によって満たされてできているのがこの宇宙です。
ある物理学者は科学者でありながら、この宇宙は愛によってできている、とさえ言っています。
私がよく思い出すのは、ヴィッキーさんがオーラソーマの成分を質問されたときに言った言葉です。
ある男性が、ヴィッキーさんがオーラソーマの説明をしているときに、「それは何でできているのですか？」と質問しました。
するとヴィッキーさんは、あなたは奥さんは何でできていますか？ と質問したのです。
骨や皮や血液や、そういうものでできたものとして見ているのでしょうか？ それとも、血の通った人間として愛しているのではないでしょうか？ と。
同じように、オーラソーマも生きているエネルギーでできています。 そして、ボトルにも書いてあります。 「愛によって作られています」と。
実際、オーラソーマ社では、その見えないものを扱い、見えないエネルギーを入れたりするためのさまざまな工夫、多大な努力をしています。
何気なく書かれている言葉ですが、それは単に成分として掲載されているものだけではありません、ということでもあります。 ハーブやクリスタルや生きた色のエネルギーでできています。 そこには、書かれている成分以上の何かが、そこにあることが確かなのです。
それが何なのか？
それは、それぞれの人が、それらのオーラソーマのボトルやプロダクトを使うなかで感じ、発見していくものなのかもしれません。
実際には、それを使うあなた自身を発見していくものなのです。 オーラソーマはそのサポートとなるものです。
そして、「イクイリブリアムは意識の鍵です」というふうにボトルに書かれてあるように、究極的には意識を見いだしていくものでもあります。
配合以外の見えないところにこそ、発見すべき多くのものがあるともいえるかもしれません。
この世界は、探求すればするほど不思議と神秘で満たされていくのを感じる今日この頃です。
成分表や配合だけを見ていくのは、ちょうどあなたという人間を骨や皮や赤血球に分解していきながら、あなたという人間を知ろうするようなものなのかもしれませんね。
あなたという人間を知ろうとするように、オーラソーマを知っていただければと思います。
尚 記
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