日ましに朝晩の秋の虫の声が大きくなり、昼間のセミの声も名残惜しく感じるようになりました。
今回も前回に引き続き新しいボトルについて、マリアさんの「大天使ザカリエル─進化するマゼンタ」
オーラソーマでは、マゼンタは日本の色とされています。
日の丸の色もあるのかもしれませんが、日本人のこまやかな繊細さと日常の隅々にまで行き届いた心配りの文化が「神聖な愛を小さなものごとの中にもたらす」というマゼンタのメッセージにも合うのでしょう。
フローレンスナイチンゲールのボトルにも、このマゼンタは現れています。
マゼンタの色の言語については、ここに解説があります。 http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/magenta.html
クリスタルは、マゼンタとオリーブの配色を見るとスギライトを思いださずにはいられません。 スギライトは落胆や喪失感を手放し、癒しと慈愛のエネルギーを持つ石で、代表的なマゼンタの石です。
というのは、思いがけない発見でした。
言われてみれば、スギライトは日本人の杉博士によって発見された石でもあるのです。
エオラ・ジェムストーン・オラクル・カードでは「イシスの花」として「すべての女神たちの母として描かれ、女性的な質と神聖な能力を象徴するものであり、愛をこの地上に具体的に形あるものとして表すもの」として描かれています。
このカードは、エジプトのイメージがベースになっているようですが、日本のイメージで描けば、また違った図柄が浮かび上がってきそうです。
それでは、マリアさんの「大天使ザカリエル─進化するマゼンタ」、お楽しみください。
尚 記
皆さまは、今年の夏をどのように過ごされましたか？
いつものようにお盆は巡りましたが、大震災にみまわれた今年は、誰にとっても特別な夏だったのではないでしょうか？
今年はとりわけ家族の絆や郷土愛を、あらためて深く感じた方も多かったのではないかと思います。
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マヤ暦新年の日、７月２６日にＢ１０９大天使ザカリエル（マゼンタ／ミッドトーンオリーブ）の新しいボトルが誕生しました。
前年と前々年に誕生したボトルは、２本とも１２月生まれでクリスマスシーズンに届けられてきたのに対して、新しいボトルは日本にとって特別な夏の、ちょうどお盆に合わせるかのように届けられました。
そのせいでしょうか？
西から東へのシフトと同時に、大天使ザカリエルを初めて手にした時は、「日本のために生まれてきた」という感触がありました。
新しいサイクルの始まりを象徴するマヤ暦新年生まれということから、日本から始まるというメッセージが感じられます。
☆ ☆ ☆
クリスタルは、マゼンタとオリーブの配色を見るとスギライトを思いださずにはいられません。スギライトは落胆や喪失感を手放し、癒しと慈愛のエネルギーを持つ石で、代表的なマゼンタの石です。
そのスギライトが最初に発見された国は、まさしく日本です！
スギライトは一般的には紫色ですが、１９７０年代に日本での発見当初は“うぐいす色”だったそうです。ですから、ちょうどミッドトーンオリーブのような黄緑色だったのではないでしょうか？
マゼンタのエネルギーを持つ黄緑の日本生まれのスギライト・・・。
いかにも大天使ザカリエルと調和しそうですし、今とても必要な石ですね。
もうひとつ、ピン！ ときた石はサーペンタインです。
黄緑色のサーペンタインはミッドトーンオリーブと共鳴しています。 サーペンタインの名は蛇（サーペント）からきており、旧体制や古いやり方、古い自分から脱皮し、新体制、新しい人生へと踏みだすのを助けてくれる石です。
このところの世界情勢をみると、この石が地中奥深くからエネルギーを発しているのではないかと思ってしまいます。
☆ ☆ ☆
サーペンタインにピンときたついでに、サーペント・オブ・ライト（光の蛇）と呼ばれる地球のクンダリーニエネルギーの話を思いだしました。
地球には、二つの極を持つ蛇のような動きをするエネルギーがあり、ひとつは地球の中心、もうひとつはある一ヶ所の国など地球表面と繋がり、１３，０００年の間同じ場所にとどまります。
そして、地球の歳差運動に基づいたサイクルにより、次の新しい１３，０００年のサイクルが始まる時に極が反転し、また新たな場所へと移動するそうです。
新たな極を持った場所から特定の周波数が発せられ、地球のＤＮＡに定められた地球の進化が起こるといいます。
地上では大変革が起こり、今までの概念が変容し、人々は高次の意識へと進化するのだそうです。
私たちと地球は、運命共同体なのですね。
誰もみな、時によって定められた大いなる計画と進化の階段を上っていくという感じでしょうか？
現在このエネルギーは、１３，０００年間留まっていたチベットから離れ、世界中のあらゆる国を動き回った末に南米に到達したといわれますが、この エネルギーを根付かせる為に大天使カマエルがサポートしていたという話を聞いたことがあります。
このエネルギーは、女性や女性性が人々を新たな方向へと導く役割を担っていくことにも関与しているといいます。
フェミニンリーダーシップのオリーブグリーンと、受容的な女性性エネルギーと恩寵に満ちたマゼンタの組み合わせから見ても、大天使ザカリエルは新しいサイクルのために誕生したボトルといえますね。
オーラソーマの Ｂ１０４大天使カマエルは、イリデッセントローズピンク／マゼンタですから、Ｂ１０９大天使ザカリエルに繋がっていくマゼンタに新しいサイクルの鍵があるのかも知れません。
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ザカリエルの新しいマゼンタは、淡く、カラーローズでみると黄色に寄ったピンク色をしていて、今までと少し色が違います。
新しいマゼンタのエネルギーは「家族というグループに影響を与え、それは、コンステレーションとも呼ばれる」とマイクによるザカリエルの見解に書かれています。
コンステレーションとは「星座のあつまり」を言うようですが、ユング心理学でも「配置」と訳される言葉があるそうです。
それは、「一見無関係に配列されている事柄も、ある時、全体的な意味を持ったまとまったものに見えてくること」を言うそうです。
激しい世界情勢や地震やハリケーンなどの自然災害、そして、脱原発を提言したドイツの首相がドイツ史上初の女性であることや、女子サッカーのワールドカップでなでしこジャパンが優勝したことも・・・それぞれに別々に起こっている事象に見えても、新しい地球のサイクルに沿って完璧に配置されている全体の一部という見方ができるかもしれません。
でも、そんな大きなスケールや外側で起こっている話だけではなく、新しいマゼンタのコンステレーションは、個人が要。
個人から発信されたものが、いつのまにか家族や仲間とひとつのエネルギーの集約を創っていく・・・そんな小さなところが大事なのだと思います。
私の個人的なマゼンタ・コンステレーション体験（？）は、今年になって甥や姪達の結婚が続く中で、ひとりの甥に赤ちゃんが誕生した時の感覚です。
結婚は、それぞれの家族の出来事だし、私には直接関係ないことなのに、最終的にひとつの命が誕生した時、血族・親族全員が希望へと一気に上昇した感じがあったのです。
みんな繋がっている、そんな感覚でした。
これが新しいマゼンタのエネルギー、コンステレーションに当てはまる事例かどうかはわかりませんが、いくつかの慶事が、新しい命の誕生によって一族のひとつのストーリーを完成させた感覚がありました。
毎日の生活の中で意味なく起こっている事象などないのですね。
このように考えると、それぞれの事象がまとまり形が明らかにされるまで、暖かさと寛容さを持って受け入れることができます。
日常の中のささやかなことにも愛をもたらすマゼンタの色は、もともと日本の色だと言われてきましたから、新しいマゼンタの進化バージョンも、今後日本から発信していくエネルギーのように思います。
☆ ☆ ☆
鉱物界でも、私たちの意識がより覚醒した状態へと進化する時、マゼンタ色の石が現れると言われてきました。
マゼンタ色のフローライトやべスビアナイト、美しいマゼンタ色の石は、まだとても希少です。出会えたならとても幸せなこと。
私たちがＢ１０９大天使ザカリエルを使う事によって、進化したマゼンタ色のクリスタルが、スギライトに続いて日本の土壌から誕生するかもしれません。
日本女性なら、ぜひとも使って頂きたいボトルです。
青山 マリア いく子 プロフィール オーラソーマ カラーケア コンサルタント＆ティーチャー クリスタルヒーリング ファシリテーター 有限会社 レゾナンス http://resonance-light.co.jp http://keitai.resonance-light.co.jp
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英国オーラソーマアカデミー認定講座 オーラソーマ・シェアリングディ 「クリスタル トランスミッション ～ 天使石 Part2 ～」
日程 2011年9月10日(土)
時間 10：30～17：30 会場 鎌倉 和尚アートユニティ 費用 16,000円（参加費、税込） 定員 14名 講師 青山マリアいく子 ※このワークショップは、オーラソーマ・プラクティショナー更新 プロセスのシェアリングディ(6時間)に該当します。 ※どなたでもご参加いただけます。 https://aura-soma.jp/schedule/booking.cgi?code=110910Iku_SD_f
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