占星術、タロット、生命の樹、数秘・・・。
レベル２のコースを終えると、その神秘に触れるほどに、それぞれが興味をそそられるテーマがクリアになり、新たな探究がはじまることが多いです。
私は、初めてオーラソーマを学んだときから、数の魅力に強く惹かれ、現在に至るまで、一般の方々にオーラソーマを知っていただく入り口として、バースナンバーとボトルとの関係を最初にご紹介することがよくあります。
まもなく４月から、横浜市内のホテル（横浜ロイヤルパークホテル：桜木町）でも、宿泊のアニバーサリーサプライズプランとして、オーラソーマのバースデーボトルカウンセリングが登場し、ご自分の誕生数を通して、ボトルとの関係を知っていただく機会が増えていきます。 http://aura-soma.co.jp/event/
同ホテルは、これまで１０年間にわたり、夏のバカンスシーズンのイベントのひとつとして、オーラソーマのバースデーカウンセリングを取り入れており、毎年大変な人気を得ています。
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誕生数とは、カバラの数秘学に基づいて、生年月日から割りだした数のことで、その人の生まれ持った潜在的な性質を表し、特徴の７割を占めるといわれていますが、これまで多くの方々を拝見してきた経験上でも、そのように確信しています。
私たちは、この世に生まれてくる瞬間を自ら決めていて、その誕生日の数が、今世の学びであるともいわれています。
海を超えると言語は変わりますが、数式は世界共通です。 言葉を超えて、数は私たちの重要なシンボルなのです。
誕生数は、誕生日をシンプルに一桁づつ足していくことで調べることができます。
たとえば、１９８８年３月２日生まれであれば・・・
１＋９＋８＋８＋３＋２＝３７
さらに、ここから１桁になるまで足します。
３＋７＝１０ そして、１＋０＝１ 誕生数＝１
・・・というように。
ただし、途中で同じ数字がならぶマスターナンバーになった場合は、それ以上は足しません。
たとえば・・・
１９７７年１２月６日生まれの場合
１＋９＋７＋７＋１＋２＋６＝３３
誕生数＝３３
・・・というように、同じ数が繰り返される場合は「神聖な数」と呼ばれ、それ以上手を加えることはしないのです。
ただ、２２番までしかそういった計らいはせず、３３は３＋３＝６とする場合もありますが、３３番はオーラソーマのボトルでいうところのドルフィンボトル。
拝見しているかぎりでは明らかに、６とはひと味違う、３３という特徴を持った人たちがいます。
今回は、私の両親を例に、この誕生数のなかでも、ダブルナンバーの２２と３３の特徴についてご紹介いたします。
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私の両親は、大正生まれの父が３３番のドルフィン。
昭和のはじめに生まれた母は、２２番の再生者です。
当時、お見合い結婚をした二人は、なんとお見合いから１２日目に式を挙げました。
その際に、父は母に
「姓は、僕とあなたのどちらの姓を名乗ることにしますか？」
・・・と聞いたそうです。
今でこそ、そういった話しあいはあり得るかもしれませんし、夫婦別姓も珍しくないですが、昭和３０年代には、男性からそのような発言があることは予想できなかったのではと思います。
３３番がバースナンバーの人は、オーラソーマのドルフィンボトルが示すように、「普通という概念」から自由な人が多いのです。
なんの隔たりもない、ひとつの海を自由に泳ぐイルカには、世界の平和だけが興味の対象であり、純粋に、みんなが上手くいけば、それがいいと思っています。
しかしながら、海に線を引いて、誰のものなのかを明らかにしておきたい概念の人々にとって、境界を超えて泳ぐイルカは、突拍子もない理解不能な相手でもあります。
ドルフィンがファミリーで助けあいながら泳ぐように、家族という関わりのなかで自由と責任のバランスを取るのがテーマでもあります。
有名人ですと、石田純一さんの奥様の理子さんが３３番のドルフィンの人です。
彼女が奥さんになってからは、石田純一さんのファミリーは、前妻の娘さんも、前々妻の息子さんも、一緒に自由に会えるような状況になりました。
家族というものを体験し、学びに来たドルフィンナンバーの人ならではの愛に基づいた平和的なスタイルです。
一方、２２番という誕生数についてですが、私の母は２２番の人ですから、単数の誕生数の方々に比べるとはるかに、同じやり方はしないタイプです。
２２は足すと４になる質も無視はできず、４という数は、枠組み作りの数です。
「普通で一般的」という枠に安心を感じます。
そんな母は、父から「姓の選択について」相談をされ、それは驚いたようです。
そして、「普通にあなたの姓を名乗ります」と答えたそうです。
２２番の人は、直感と理論が混在した人で、その質を発揮すると、かなり個性的で、こだわり屋です。
ふだんはおとなしいのですが、危機的な状況においては、他の人とは違うやり方で見事に危機を回避し、周囲が決して超えられるはずもないと想像する障害も、知性的になんなく乗り越えていきます。
手中にしたいものは、ちゃんと主張し、自分のやり方で獲得していく人です。
有名人ですと、松田聖子さんが誕生数２２番です。
デビュー当時はブリッ子と呼ばれ、女の子からは嫉妬の的だった聖子さん。
恋多き女性として、たくさんのバッシングも受けてきましたが、今や彼女のファンは圧倒的に女性が占めています。
セルフプロデュースに長けていて、自分の夢や希望は確実に叶えています。
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数秘では、さらに二人の関係性を、それぞれの数を足すことで、見ていくこともできます。
私の両親の場合は、３３＋２２＝５５になります。
オーラソーマのボトルでは、５５番は「キリスト」のボトルになります。
５という数は、人間を表す数といわれています。
五体満足という表現をしたり、人は五感を使う生き物です。
そしてひとつ前の、４という枠組を超えて冒険に出る数でもあり、家族や責任の数でもあります。
出会って１０日あまりで、まだまったく知らない赤の他人ともいえる父とともに、四国から横浜までついて来てしまった現実も、そうそう経験することのない、冒険そのものです。
さらにキリストのボトルは、自分の生きる場所で、しっかりと現実に責任を取りながらも、軽やかに魂を磨きつづけるという意味も持っています。
結婚後、間もなく生まれた私の兄は、出産時の事故で障害者となりました。
近くに身寄りがなく、同世代の子どもと同じところで習い事をさせようとして、兄は預かれないと断られながらも、両親はできるかぎり普通の子として育て、そして、「兄はうちの守り神だ」と私に教えました。
自由平等意識と平和主義者の３３番と、独自のやり方で必ず目的到達を目指す２２番が出会い、潜在で５５番の今この瞬間を、家族というテーマを学びながら生きることを約束したのでしょうか。
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数を知るほどに、家族をはじめ、身近な人を理解する大切な鍵を手にすることができます。
その数の理解を大いに助けてくれているのが、オーラソーマのボトルたちでもあります。
Satya（かしむらかおり） 記
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お知らせ：横浜ロイヤルパークホテルでオーラソーマとの出会いを楽しむ！
横浜のもっとも空に近いホテル、横浜ロイヤルパークホテルのラウンジとバーでオーラソーマのバースデーボトルにちなんだカクテルが５月より６月末まで楽しめます。 http://aura-soma.co.jp/event/
宿泊されなくても、バースデーナンバーをお伝えいただければ、カクテルのみでも楽しめますので、ぜひ飲みに行ってみてくださいね。
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Satya（柏村かおり） プロフィール （株）カラフルＫ代表取締役 オーラソーマティーチャー イメージコンサルタント カラープランナー ＡＦＴ１級色彩コーディネーター ブログ：http://ameblo.jp/colorfulk フェイスブック：http://www.facebook.com/kaori.kashimura.5 カラフルＫホームページ：http://www.colorfulk.com/
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