ポマンダー、クイントエッセンス、イクイリブリアム その5

マスターボトル

前回の特集ではポマンダーを取り上げました。
今回は、クイントエッセンスについて書いてみましょう。
http://aura-soma.co.jp/products/quint/
前回、ポマンダーはプロテクション(保護)、クイントエッセンスはインヴォケーション(祈り)のためにデザインされています、と書きました。

では、インヴォケーションとは何でしょう?
このことを理解するには、まずクイントエッセンスのオーラソーマでの位置づけについて理解しておく必要があります。
クイントエッセンスという言葉は「精髄、真髄、典型」という意味ですが、それはその色のエッセンス、真髄であり、典型、原型を表わします。
それはクイントエッセンスが、イクイリブリアムのマスターボトルに対応していることとも関連しています。
14本のクイントエッセンスはオーラソーマでは、1本の例外を除いて、50番から64番のマスターボトルに対応しています。
(これらの基本的なインフォメーションについては過去のメルマガでも詳しく解説していますので、そちらを参考にしてくださいね)
http://aura-soma.jp/basic/dtl_81.html

それはともかく、それらのマスターボトルに対応しているクイントエッセンスは、それらのマスターの光線の真髄を伝えているわけです。

そもそもマスターボトルというシリーズそのものも、イクイリブリアムのなかでは特別な意味があります。

マスターボトル

http://aura-soma.co.jp/products/equi/specialset/master.html

それはヴィッキーさんが、そのボトルのメッセージを瞑想の中で受け取る際に、色だけでなく、それらのマスターの名前も一緒に受け取っていることからきています。
しかも、それらのマスターの名前はヴィッキーさんには馴染みのない名前であったにもかかわらず、です。
それは、ヴィッキーさんは、お父さんからのユダヤ教のハシデジズムの伝統を受け継いでいるわけで、「キリスト」というマスターを認めていないわけですし、クツミやジュアルクールなどの神智学のマスターにも馴染みはなかったそうです。
ましてや東洋の老子や観音、ギリシャ神話のパラスアテナ・・・。
どうして、そのような名前がこれらのボトルについているのでしょう?
ヴィッキーさんによると、それはそれらの色があるパーソナリティ、人格を持って現れたようなものとして感じられたようです。
マスターボトルは、すべてがペールカラーでできているわけで(キリストや老子、ジュアルクールも振って混ぜればペールカラー)、その色のエッセンスがそのマスターの名前に象徴されるパーソナリティに象徴されているともいえます。
ですから、それらのマスターボトルに対応するクイントエッセンスは、それらのマスターの香りのエッセンスを伝えていると考えられるわけです。
これらの基本的な知識を前提に、クイントエッセンスのインヴォケーションということの意味を考えると、クイントエッセンスとは、それらのマスターボトルに象徴される色のエッセンスにつながる方法である、ということがわかってきます。
では、どのようにつながるのでしょう?
次回に続きます。
みなさんも考えてみてくださいね。
尚 記
     
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