クイントエッセンス その3

前回は、クイントエッセンスはイクイリブリアムの50番から64番のマスターボトルに対応するというお話をしました。
ただ、1本だけ例外があります。
2、3年前に生まれた15本目のクイントエッセンス、ホーリーグレイル&ソーラーロゴス。 これは99番のボトル、大天使ザドキエルと関連しているとされています。
しかし、そこまでいうと混乱するので、クイントエッセンスは、シンプルに、マスターボトルに対応するということにしておきましょう。
では、マスターとはなんでしょう?
しかも、このクイントエッセンスでのマスターというのは、目に見えないマスターでもあります。
名前としては、キリストのように、かつて実在したマスターもいますが、クイントエッセンスでは、キリスト意識のようなものであって、歴史上のキリストとは区別されるとされています。
そもそもユダヤの家庭に生まれたヴィッキーさんにとって、キリストなんていうマスターが出てくるなんて、びっくり仰天の話ですよね。
見えないマスターということについては神智学のブラヴァツキーの著作や、アリスベイリーの著作や「ヒマラヤ聖者の生活探求」などいろいろあります。
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それなりに興味深く面白いのですが、読んでいてわけがわかりません。 というか、ずいぶん以前に、学生時代の何もわからない頃に読んだので、夢物語でしかありませんでした。
しかし、そういう目に見えないマスターというものが、人々や人類を助けているという話は、ありとあらゆる著作に書かれています。
とても信頼すべき人、パラマハンサ・ヨガナンダの自叙伝である「あるヨギの自叙伝」にもそのような話が書かれてあり、そういう目に見えないマスターの存在というのは否定できないように思われます。
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さらに、一般には目に見えない存在として、天使という存在もいます。
中森じゅあんさんに話を聞いてみると、やはりそういう存在も否定できないと思うようになりました。
$オーラソーマ総合情報サイト・ブログ-リヴィングエナジー 5号
http://artbeing.com/book/LE05.html (「天使のメッセージ、ヴィッキーのメッセージ」中森じゅあん インタビュー掲載中)
中森じゅあんさんのような人が自分の体験として話されるのであれば、それは信じるしかない・・・という感じです。
天使については他のコーナーで書いていますので、ここでは、もう少し現実的な話として、目に見えるマスター、つまりは人間としてのマスターというのはどういう存在なの? ということについて次回は書いていきましょう。
尚 記
     
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