このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は２０１１年の３６６号のメルマガに掲載したものからの引用です。
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（過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。）
ぽの さん —————————————————————– メルマガありがとうございます。
コメントいただいた中に、人のためにボトルをシェイクする時には右手で、というのは何故なのでしょうか？ —————————————————————–
一番いいのは、自分が右手で振った場合と、左手で振った場合の感じを感じてみるといいと思います。
ヴィッキーさんがいつも言うように、私たちはガイドラインを話すことができますが、最終的には、その方にとって感じられることが正しいことだと思います。
さて、ご質問についてのガイドラインをお話しします。
人間は、エネルギーでできていますね。
エネルギーが流れるにはある法則があります。
エネルギーは、プラスとマイナスの極性があって初めて流れます。
ものごとには表裏、ネガティブとポジティブ、陰陽があるように、上と下、右と左もあります。
右脳と左脳の役割が異なるように、身体の左側と右側にも性質の差があります。
右脳と身体の左側が対応し、左脳と身体の右側が対応している、といわれています。
そして一般的には、身体の左側は女性性、右側は男性性といわれています。
女性性というのは受容性であり、受け取る側面、陰のエネルギー、月のように反射する性質があり、男性性というのは与える側面で、積極的で陽のエネルギー、太陽のように放射する性質があります。
それぞれに役割があり、そのバランスでものごとが成り立っています。
オーラソーマでの考え方では、左手でボトルを持って振ることで、ボトルのエネルギーを受け取り、ボトルのエネルギーとその人のエネルギーが交流する、というように考えます。
人にボトルを使用するときには、そのボトルを右手に持って振りながら、左手で相手の人(ボトルを塗る場所など）に触れていきます。
そうすることで右手に持ったボトルのエネルギーが左手の方へと流れ、相手の人にそのエネルギーが伝わっていく、というように考えています。
実際には、自分で、右手に持って振った場合と、左手に持って振った場合と、どのように感じるのかを、試してみられるとよいかと思います。
尚 記
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