ボトルを可能な限り他の人が触れないようにする
「マイク質疑応答」からの抜粋
他の人が触れたボトルをエネルギー的に中和する、というようなことは耳にしたことがありました。
自分のボトルはなるべく他の人に触れさせない、という一般的な指示も……。
ボトルは何かとても個人的なもので、他の人との共有はできないのだなと思っていました。
それに普通の意味でも、文具とか衣類など身の回りの私的な使用品は、あまり他の人と共有したりしませんし。(^^;)
でも、オーラソーマ商品、なかでもイクイリブリアムボトルの場合は特に、それとはまた一段と親密度の異なる意味合いがあったんですね。
イクイリブリアムボトルは、使用者との交流を通じて、使用者のエネルギーを受けとり、そのことによってますますその使用者にとっての特別なエネルギー媒体になっていくという面があるらしいです。
文具や衣類と比べるよりは、むしろペットに類比すべきものなのかもしれませんね。
では、「マイク質疑応答」からその関連部分をご紹介しましょう。
——————————————————————– 質問 他者のエネルギーをボトルから除去することについて話していただけますか?
マイク あなたが使っているボトルを可能な限り他の人が触れないようにすることはとても良いことです。
その理由は、ボトルを振るたびにあなたはその中に込められたエネルギー、つまり三つの王国(植物界、鉱物界、色と光の世界)とつながり、そのエネルギーはあなたに合わせて自らを調整するからです。
ホメオパシー(同種療法)の創始者ハンナーマンは特に晩年、患者に治療薬を手のひらの上で叩くように勧めたものです。
彼はそうすることで治療薬の効果が一層高まると信じていました。 (特に彼がより高次の治療法へと移行しつつあった時です)
患者個人のエネルギーが治療薬に働きかけることで、薬がより独自で個人的なものになるのです。
オーラソーマでも同様の原理だと言えます。 私たちはハーブのエネルギー、クリスタルと貴石のエネルギー、そして色と光のエネルギーと流動的なかたちで関わっているのです。
私たちはまた抽出液やエッセンシャルオイルという物質のレベルでそれらと関わっているのですが、動的なエネルギーとしての存在の方が、より大きな部分なのです。
あなたは左手でボトルを振ることで、あなた個人のエネルギーをそのボトルに合わせているのです。
そこに起こることはボトルのエネルギーにとって非常に重要です。 ボトルの持ち方は決まっており、ボトルにエネルギーを注入する手段となります。
ボトルの底を支える親指は空の元素と考えることができます。 人差し指は風の元素を表わし、ロゴの上方つまりボトルの右肩に置きます。 ボトルの口を中指(火の元素)で覆い、薬指(水の元素)は左半身つまり私たちの内側の女性性とつながりボトルの使い方が書かれている左肩に置きます。
そしてあなたは自由に漂う地の元素も持っています。 ボトル自体は地の元素を表わす四角形をしています。
ボトルを振る時、私たちは実際その中に込められた三つの王国のエネルギーを調整するために、指を通って流れるエネルギーという私たちの本質的なものを使っているのです。
こうすることでボトルの効力を私たちにふさわしいものにすることができるのです。 だからこそあなたが使っているボトルに他の人が触れないようにすることが望ましいのです。 ボトルはあなたにとってとても個人的なものです。 これはあなたがあなた自身に働きかけるという意味で個人的なのです。 『リビング・エナジー』Vol.2(p82-82) ——————————————————————–
なるほど……。
ボトルの使い方に、そういう意味があったんですね。
そしてボトルの「物質のレベル」での特性よりも、むしろ「動的なエネルギーとしての存在の方」が重要だというマイクの指摘には驚かされます。
pari 記
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