「クリスタルマスターヒーラーズ」
「新しい意識を担うクリスタル」より マイク・ブースインタビュー
いつの間にかクリスタルや宝石・貴石といった鉱物たちが社会の目に見えるところに現れるようになっていますね。
といっても、誰もがそう思っているわけではなくて、そういう情報に近い人たちだけがそういう変化に気づいているのでしょうか?
でも、なんとなく、どんな理屈もなしに、ただ身を飾る美しい装飾品としてそういう貴石があるのを当然とする女性たちがいたるところに現れているような気もします。
しかし考えてみると、宝石や貴石で身を飾るのは何も現代の女性だけではなかったのでしょうね。
歴史を通じて、そういう関心は女性の間で続いていたのかもしれません。
ただ過去の時代にはそんなことに関心を向けられるのは、余裕のある上流階級の女性たちだけだったということで・・・。
それがいつの間にか、特別高価な貴石などでなければ、似たようなガラス細工だったら今では子どもでも手に入れられるものになりました。
そのうえで、そういう物に興味がある子なら、成人するころにはいつの間にか本物の貴石で身を飾りたいと思うようになっているのでしょう。
そしてもちろん、そんな物に興味が向かない子もいて、そういうもので身を飾りたいとは思わないだけのことなのかもしれません。
社会の流行りというのでしょうか、そういう現象はとても集合的な現象のような気がします。
気がついたら、なんらかの貴石で身を飾る習慣が、当然のこととして多くの女性の間で広がっているのかもしれません。
最近テレビを見ていたら、日本の宝石の加工技術がすごいということで、外国からさまざまな専門バイヤーが日本の見本市のようなところに大挙して訪れているというようなドキュメンタリー番組を見かけました。
そういう社会の表面で起こっていることというのは、その背景にある意識の世界の動きを反映しているのでしょうね。
そしていつの間にか、それらの鉱物もじつはひとつの意識であって、波動の世界で私たち人間ともコミュニケーションを取り合っているのだということを、自然に受け入れているような時代になっていくのかもしれません。
世の中は大きく変化していっていますね。
その変化の外にいる人間には特にそれが感じられるのかもしれませんが。(*^_^*)
マイク・ブースインタビュー「新しい意識を担うクリスタル」から、そのあたりのことをマイクが語っているところをご紹介しましょう。
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私たちがクリスタルを見て、それが何十万年もの長い命を持ったクリスタルと同調するとき、地球のビーイングのすべての歴史と触れあいます。
そして各クリスタルには、色の波動に関連して、私たちの異なったレベルにも共鳴します。
レッドのクリスタルは根っこのチャクラに共鳴し、ヴァイオレットのクリスタルはクラウンチャクラに共鳴し、その間にあるすべての虹の色も共鳴していきます。
うれしい知らせのひとつに、和尚アートユニテイの新しいアイデアでクリスタルセットが作られました。
このクリスタルセットは、クリスタルと宝石のエネルギーをシンプルな形で人々に紹介し、クリスタルと宝石との関連において、波動の質を理解することをサポートします。
これからの時代に、クリスタルテクノロジーの歴史的、意識的な面が多くの人々に身近に感じられるようになっていくでししょう。
オーラソーマトレーニングのなかでもレベル2でクリスタルを紹介しますが、クリスタルセットはとても適切です。
また、和尚アートユニテイでは、特にクリスタルセットをチャクラとのつながりのなかで紹介していますが、それはクリスタルを特定の方法で選び、それによって私たちのエネルギーセンターでクリスタルを経験することができます。
そしてエネルギーセンターとミネラルのゆっくりした意識の間にある色の関係性が、相互に影書しあうことで、私たちはもっと意識的になっていくことでしょう。
このクリスタルセットはすばらしいアイデアであり、2011年、そして2012年に向けて発表されたことはタイムリーだと思います。
そして、クリスタルテクノロジーヘの気づき、ミネラル、クリスタルの王国からやって来るエネルギーヘの気づきは、新しい時代においてさらに重要になるでしょう。
江谷 デヴオーラではクリスタルワークショップを紹介し、そのDVDも制作されていますが、そのあたりの経過を話していただけますか?
マイク 何年間にわたって、クリスタルと宝石のワークを人々に紹介したいと思ってきました。
そして特にオーラソーマカラーケアシステムの理解、つまリヴイッキーと私が分かちあった理解を、この機会を使ってオーラソーマの世界に紹介したいと思いました。
シリーズで作成されたオーラソーマDVDは、「クリスタルマスターヒーラーズ」と呼ばれ、世界から集まった人たちのグループで、3年間のクリスタルとのワークの経験をもとに、オーラソーマネットワークに、クリスタルテクノロジーとクリスタルの理解について、特にオーラソーマの観点から紹介したものです。
このDVDにはトレーニングからの映像の抜粋が映っており、オーラソーマカラーケアシステムの理解と、クリスタル、そしてミネラルの王国との関連において、トレーニングのなかで起こったことが収録されています。
そのなかで多く分かち合われていることは、どのようにクリスタルにワークするかの実践的経験や知識、クリスタルとの関連においてその性質をどのように区別するかについての情報です。
このDVDのヴイジヨンは、クリスタルと宝石の出現と、クリスタルの意識との関連において、ヴィッキーのヴィジョンと同じものが拡張したものと言えます。
そこでの気づきをオーラソーマネットワークにもたらすことで、それが未来へのリソースになっていくでしょう。
『リビング・エナジー』Vol.7(p6-7)
https://artbeing.com/book/LE07.html
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動物も植物も鉱物も、すべては意識でできている。
そういうことが徐々に当然のこととして認知されていくのかもしれませんね。
インタビューのなかでマイク・ブース氏が触れていた「クリスタルコレクション」といううのはこれのことです。
https://artbeing.com/aura-soma/gem/ASG02.html
「チャクラセット」というのもあるようです。
https://artbeing.com/aura-soma/gem/ASG01.html
pari 記