初心者のみなさまのためのコーナー・116

この初心者Q&Aコーナーでは、メルマガ「オーラソーマ通信」に寄せられた質問コーナーで掲載された回答から紹介しています。
このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は2010年の333号のメルマガに掲載したものからの引用です。
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(過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。)
fujimomo さん —————————————————————– 「1週間でオーラソーマの基礎を学ぶ」をとても興味深く拝読させていただいております。 オーラソーマに関して以前より大変興味があったのですが、ひとつお聞きしたいと思いメールいたします。
第1のボトルが 使命、目的、などを表すということですが もし何回か選んだ場合その都度使命、目的が変わってしまうというのはおかしいのですが、その辺は どう解釈したらいいのでしょうか?
その日によって惹かれる色は違うので、3番目4番目は何度も必要なときに、その意味得るというのは理解できるのですが、1番目のボトルに関してはどうなのでしょうか?   いつも疑問に思っていましたので、お答えいただけますよう、よろしくお願いいたします。 —————————————————————–

オーラソーマ イクイリブリアムボトルが色の鏡のなかに映しだすものは、私たちの存在のさまざまなレベルと言えるでしょう。
人生において、表面的なかたちというところでは、生きることの目的、使命は変化すると言えるのではないでしょうか。
例えば、ある仕事に就くことが目的であったり、何かを達成することが自分の使命と思えたり、最も自分がエネルギーを注いでいるものが変わることはあるでしょう。
でも、もう少し自分の内側に目を向けると、表面で形は変われど、内面で求めているものは変わらないとも言えないでしょうか。
例えば、表面ではどんな形のものを求めても内面で求めているものは、いつも何らかの自由や喜び、愛である。
つまり自分のなかに本来持って生まれたその質につながって生きることを求めている。
オーラソーマシステムにおいては、1本目のボトルはその人の魂の目的、使命として解釈するときは、1本目のボトルを魂のボトルと呼び、その人が持って生まれた質を表します。
自分の本質を人生においてクリエイティブに表現していくことが、使命、目的であるとするとき、その形は色々変わるかもしれませんが、そこに自分がもたらす質は変わらない。
魂の目的、使命もほとんどの場合は変わらないと言われています。
色は、光が分光したものであり、どの色も光の表現です。
そしてオーラソーマシステムでは、すべての色は、ブルーとイエローを基盤にして生まれてくると考えます。
つまり一見異なった色のボトルを選んでいるようでも、結果的にはそこにある色は同じものの少し異なった色の配分ていたり、あるいは、補色として見ていたりすることもあります。
確かに、その日によって異なったボトルに惹かれるということはあるでしょう。
ボトルを選択するときに、今日だけじゃなく、明日このボトルたちの前に立っても惹かれるボトルはどれだろうか。。。そんな風に選んでみることもいいかもしれません。
表面では異なった色への好みがあり、それは変化していくことでしょう。
でも、もう少し自分の内側で好き嫌いを超えて共鳴している色はありませんか?
もちろん惹かれる色のボトルが変わることは悪いことではありません。
短いスパンで目前にある自分の目的に明確になることはできるし、今の自分にとって、その色に自分の中で開いていくことが、大きな目的使命につながる入り口になります。
Love 黒田コマラ 記
参考:「1週間でオーラソーマの基礎を学ぶ」の登録はこちら。 http://aura-soma.co.jp/newsletter/1week_course.html
     
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