フィット・フォー・ライフ その6

フィット・フォー・ライフ ——健康長寿には「不滅の原則」があった!/ハーヴィー・ダイアモンド ¥2,205 Amazon.co.jp
前回からの続きです。
前回は、三つ目の原則として、果物を食べることについてお話ししました。
今回は、その食べ方についてです。
ひとつは新鮮な果物だけを食べること。
加工処理したり、加熱調理されたものや、濃縮還元ジュースなどはこれに含まれないことになります。
ただ、マクロビオティックの健康法では果物は身体を冷やすということで、賛成していませんね。果物は陰性でもありますからね。
でも、フィット・フォー・ライフの考え方では、室温で食べる限りは心配なく、このプログラムを続ければ血液循環が良くなり、冷えを感じなくなるとしています。
何を食べるかは、身土不二、という言葉があるように、その土地、その季節に取れるものを食べるのが原則であることを考えると、果物は原則として、それができる土地、それができる季節に食べることが原則のように思われます。
その考え方からすると、またこの原理が生まれてきた背景を考えると、果物が解毒の役に立つ、ということと、人類の古い歴史から考えて、加太ものを食べて過ごしていたDNAがあることが考えられます。
このように、ある説や原理を自分に適応するときには、その説や考えがどのような背景を持って生まれてきているのか、ということも頭に入れておくと、自分にあったように、応用していくことができると思います。
ですから、糖尿の人なども果物は勧められないかもしれません。 人それぞのコンディションによって自分の責任で試すしかありませんね。
また、果物の正しい食べ方として、空腹時にのみ食べる、ということです。
例えば、食事をした後は、正しく組み合わされた食事であれば、食後3、4時間、正しく組み合わされていない食事であれば8時間ぐらい胃に食べ物が残るそうで、その後が空腹時、ということになるようです。
また、重要なポイントは、朝起きたときから少なくとも正午まで、新鮮な果物とフルーツジュース以外は、何も摂取しない、という点にあるそうです。
つまり、夜明け前の午前4時から正午までは「排泄のサイクル」なので、何も食べないか、食べるとしたら、消化エネルギーのもっとも少ない果物が唯一許される食べ物、ということになるようです。
そして正午から午後8時までは補給(摂取と消化)のサイクルなので、正しい組み合わせの食べ物を食べる。
そして午後8時以降、午前4時までは同化(吸収と利用)のサイクルなので、その間に身体は食べ物に含まれている栄養素を抽出、吸収、利用する時間帯になるようです。
ということで、「フィット・フォー・ライフ」の理論に基づく、基本的な食事の方法ということについてでした。
詳しいことに興味のある方はご自分で本を読まれるといいでしょう。
尚 記
     
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