ポマンダー その1
ところでオーラソーマには、ポマンダー、クイントエッセンス、カラーエッセンス、そしてアークエンジェロイという、イクイリブリアムボトルをサポートし、ともに使用するプロダクトが存在します。
とりわけ、イクイリブリアム、ポマンダー、クイントエッセンスはオーラソーマの三種の神器とでもいうべきメインのものですので、ポマンダーについても、それらがどういうもので、どういう作用を及ぼすものなのか、ということを理解していただきたいと思います。
オーラソーマのコースを受講された方には十分おなじみですね。 というのもオーラソーマのコースでは毎朝、このポマンダーをつけるということから始めていくからです。
では、そのポマンダーをつけるということは、どのような意味があるのでしょう? しかもそれをどうしてオーラソーマのコースの一番最初にするのでしょう?
まずは、ポマンダーの情報、つまり左脳で理解できるように、それにまつわる知識からお話ししましょう。
イクイリブリアムのボトルは肌につけることによって、肌から吸収され、それが必要なところに作用し、かつオーラにも作用していきます。
ポマンダーとクイントエッセンスは、肌につけて、吸収されることでイクイリブリアムを肌につけるのと同じ作用もありますが、ポマンダーとクイントエッセンスはそれに加えて、さらにいわゆるオーラと呼ばれる領域に直接つけていくというところがイクイリブリアムのボトルと違っています。
そしてポマンダーは、主に電磁場の領域と呼ばれる身体から数センチ離れた領域に作用していきます。
ポマンダーは、色、ハーブ、クリスタルのエネルギーが含まれており、すべてのポマンダーは7×7 の49種類のハーブの抽出液とエッセンシャルオイルの組み合わせでできています。
49種類のハーブには、それぞれの7つの虹色、7つのチャクラの色に対応するそれぞれの色について、7種類のハーブが配合されていると言われています。
どういうことかというと、たとえばレッドのポマンダーなら、レッドに関連する7種類のハーブが多く含まれているけれども、その他の42種類のハーブも同時に含まれているのです。
ですから、レッドポマンダーをつけていても、身体全域のオーラに作用しています。
ホワイトのポマンダーは、すべてのハーブが均等に含まれています。
そしてポマンダーをつけることで、電磁場の領域にポジティブなエネルギーをとり入れるバルブを形成し、有益でないようなエネルギーを排出するフィルターを形成する、ということがキルリアンフォトで確かめられています。
これがポマンダーがプロテクション、保護の作用があるとされる所以ですね。
その効果は、2時間ほど作用しているとのことです。
それぞれの7つのチャクラに対応するそれぞれの色には、自然の植物のハーブの波動があるわけですから、それをつけることによってそれぞれのチャクラにとって自然で健康的な波動を身体に思い出させ、回復させていく作用があります。
現代人は自然から切り離されて、コンクリートやビルに囲まれ、コンピューターや電化製品などの電磁場に取り囲まれて生活していますので、それらの影響を強く受けています。 ですから身体や心、魂に自然な波動を思い出す機会を提供することがとても助けになります。
同じことを音の波動でしているのがコマラ・ローデさんのサウンドレゾナンスです。 色も音も同じ波動の原理が作用していますので、実際にやってみると、音による自然な波動の調整がとても助けになっていきます。
ポマンダーのいいところは、いつもそれを持ち運び、自分の必要とするときに必要な色の持つ波動を自分に施すことができるということです。 そうすることで、本来の自然な自分自身でいるスペースを取り戻すことを助けてくれるのです。
それぞれのポマンダーの持つ香りもいいですよね。 もともとはポマンダーというのは、歴史的な使われ方として、古く裁判所などでも使用され、その香りの持つ浄化作用というところに由来があるようです。
次回はポマンダーをつけていく持つ動作とその意味を考えていくことにしましょう。それは左脳の領域を越えていくことにもなります。
これは実際にポマンダーを使って体験していただくことでしか感じられないものですが、それらの意味を考えていただくことで、よりその体験を深めていただけるようになればと思います。
各ポマンダーについては http://aura-soma.co.jp/ をご覧ください。
尚 記