他者のエネルギーをボトルから除去すること
オーラソーマのボトルは、他の人と共用しないのが原則だということはご存知だと思います。
オーラソーマの多くの製品に関するとても基本的な原則ですよね。
でも、それがどうしてなのかと改めて聞かれたら、よく知らない方もいらっしゃるかもしれませんね。
またそれとは別に、何となくボトルの浄化方法が気になって……という方もいらっしゃるかもしれません。
「日本版リヴィングエナジー」のVol.2 http://artbeing.com/book/LE02.html の「マイク質疑応答」に「他者のエネルギーをボトルから除去すること」に関する質問にマイクが答えた部分があります。
これを読むと、ボトルになるべく他の人が触れないように注意するのは大切なことなんだなということがわかります。
では、「質疑応答」のその部分をご紹介しましょう。
——————————————————————–
質問 他者のエネルギーをボトルから除去することについて話していただけますか?
マイク あなたが使っているボトルを可能な限り他の人が触れないようにすることはとても良いことです。 その理由は、ボトルを振るたびにあなたはその中に込められたエネルギー、つまり三つの王国(植物界、鉱物界、色と光の世界)とつながり、そのエネルギーはあなたに合わせて自らを調整するからです。
ホメオパシー(同種療法)の創始者ハーネマンは特に晩年、患者に治療薬を手のひらの上で叩くように勧めたものです。
彼はそうすることで治療薬の効果が一層高まると信じていました。 (特に彼がより高次の治療法へと移行しつつあった時です) 患者個人のエネルギーが治療薬に働きかけることで、薬がより独自で個人的なものになるのです。 オーラソーマでも同様の原理だと言えます。
私たちはハーブのエネルギー、クリスタルと貴石のエネルギー、そして色と光のエネルギーと流動的なかたちで関わっているのです。 私たちはまた抽出液やエッセンシャルオイルという物質のレベルでそれらと関わっているのですが、動的なエネルギーとしての存在の方が、より大きな部分なのです。 あなたは左手でボトルを振ることで、あなた個人のエネルギーをそのボトルに合わせているのです。 そこに起こることはボトルのエネルギーにとって非常に重要です。 ボトルの持ち方は決まっており、ボトルにエネルギーを注入する手段となります。
ボトルの底を支える親指は空の元素と考えることができます。 人差し指は風の元素を表わし、ロゴの上方つまりボトルの右肩に置きます。 ボトルの口を中指(火の元素)で覆い、薬指(水の元素)は左半身つまり私たちの内側の女性性とつながりボトルの使い方が書かれている左肩に置きます。 そしてあなたは自由に漂う地の元素も持っています。 ボトル自体は地の元素を表わす四角形をしています。 ボトルを振る時、私たちは実際その中に込められた三つの王国のエネルギーを調整するために、指を通って流れるエネルギーという私たちの本質的なものを使っているのです。
こうすることでボトルの効力を私たちにふさわしいものにすることができるのです。 だからこそあなたが使っているボトルに他の人が触れないようにすることが望ましいのです。
ボトルはあなたにとってとても個人的なものです。 これはあなたがあなた自身に働きかけるという意味で個人的なのです。もし誰かがあなたのボトルを振ってしまったなら、幾つかそれを浄化するものがあります。
アメジストの洞窟、海の塩の溶液、海の塩の結晶です。 これら三つは全てボトルのダイナミックなエネルギー、波動を元の状態に戻してくれるでしょう。
海の塩の濃い溶液にボトルを一晩その首まで浸けて置いてください。 また絹か木綿の布にホワイトポマンダーを滴らしたものもボトルを浄化し、もとの自然な状態により早く、効果的に戻すのを助けるでしょう。 セラピスベイも同様です。
これらのステップが効果をもたらすことは保証しますが、目に見える外観はもとの無垢な透明に戻らないかもしれません。 これはあくまでもエネルギーのレベルで効果があったのです。 マッサージに使う時は、左手で患者に触れ、右手にボトルを持って振ります。 その場合のエネルギーの汚染はといえば、答えは同じです。 今述べた、どの浄化の方法をとっても良いでしょう。
マッサージで数人の患者に使われたボトルはエネルギー的なレベルで一晩ゆっくりと休ませてあげると良いでしょう。 幾つかのアメジストでボトルを囲んでおくとエネルギーが元の状態に戻るのをおおいに助けるでしょう。
『リビング・エナジー』Vol.2(p82) http://artbeing.com/book/LE02.html ——————————————————————–
なるほど……。(-_-)
「オーラソーマ」は、ホメオパシー(同種療法)的な世界なのですね。
自分専属の“ヒーラー”兼“意識の家庭教師”みたいになってもらうためにも、自分をよく知ってもらうことが必要らしいですね。
pari 記