B45 愛の呼吸(ブレス オブ ラブ)

B45 愛の呼吸(ブレス オブ ラブ)  「ボトルの名前」(皐夏由貴)から
        モノの名前はすべてそうですが、そのモノの意味や特徴を短い言葉で表現するために決められるわけです。
そしてその名前が決まるとき、その背後にものの特徴を抽出しようとする命名者の“意図”だけでなく、何かの“来歴”や“きっかけ”が大きな役割をはたすことがあるようです。
これは、もちろんオーラソーマのボトルも同じだろうと想像されますが、これが意外に、想像以上にその“来歴”や“きっかけ”が働くことが多いみたいですね。
例えば、今回取り上げられたボトル名「B45 愛の呼吸(ブレス オブ ラブ)」などは、いかにもヴィッキーさんのある種の洞察を表現するための命名のように想像されます。
ところが面白いことに、これが意外と“来歴”や“きっかけ”による命名だったりするんですね。(^^;)
今回皐夏(さわなつ)さんの記事で取り上げられるボトルはB45です。 http://aura-soma.co.jp/products/equi/B045.html
上層が「ターコイズ」下層が「ヴァイオレット」のボトルですね。
これもとても“優雅な”姿のコンビネーションです。
メイン テーマは、「愛のギブ アンド テイク」。
確かに、“ギブ アンド テイク”というのは呼吸のようなものではありますが……。
皐夏由貴さんの「ボトルの名前」から、今回は「B45 愛の呼吸(ブレス オブ ラブ)」をご紹介します。
         ——————————————————————– ●B45 愛の呼吸(ブレス オブ ラブ)
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-B45 愛の呼吸
このボトルを色の観点から見ると、サトルアナトミーにおいて、マゼンタがターコイズを通って降りてきて、アナンダカンダが開いている段階を表していますが、それとは別にエピソードがあります。
それはトッティ・フークという女性のエピソードです。
まだオーラソーマがテッドフォードに移る前、バーミンガムシャーにあったころ、トッティは2~3週間ごとにオーラソーマを訪れ、ヴィッキーに小さなプレゼントを持ってきたものでした。 B45が生まれた日、それは朝生まれたのですが、その日の午後にトッティは贈り物を持って現われました。
それはモビールで、小さな虹の飾りがついたものでしたが、 その虹はマゼンタとターコイズの色をしていました。 トッティはその日の朝ボトルが誕生したことをもちろん知らなかったのですが、まったく同じ色のモビールを持って現われ、完全なシンクロニシティがそこにありました。
モビールは風で動く装飾です。
これがこのボトルが愛の呼吸と呼ばれることについてのエピソードです。 トッティという女性は本当に愛の呼吸という雰囲気を持った方で、オーラソーマのシステムにも愛という呼吸をもたらし、初期のオーラソーマをサポートした方だそうです。

                 『リビング・エナジー』Vol.5(p75) ——————————————————————–
なるほど……。
このトッティさんの雰囲気を込めた上での「愛の息吹」だったんですね。
オーラソーマの物語には、たくさんの方々の愛や物語が織り込まれているんですね。
目に見える、そして目に見えない、たくさんの意識存在たちの愛や意図がそこには織り込まれているのでしょう。
pari 記

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