B62 マハコハン

 

今回のボトルは、マハコハン。

 

 

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B062.html


オーラソーマの創始者であるヴィッキー・ウォールさんがオーラソーマを教えてる風景は、以下の動画でご覧いただけます。

 

http://aura-soma.jp/presentation/dvd.html

「DVD オーラソーマ ヴィッキー・ウォール」では、ヴィッキーさんのオーラソーマの講義風景が収録されています。

 

http://artbeing.com/cd_book/aurasoma3/ADVD01.html

「愛の子どもたち、光の子どもたちであるみなさんに、ごあいさつします」という言葉からはじまり、手に持ったキャンドルを示しながら・・・

「これはまるであなた方のよう。
 光をたずさえ、光を放つ部分は
 ホルダーで安全に隠されていますね。
 あなた方の身体もこのようになっています。
 この身体のなかは光です」


そして最後に語っている言葉は印象的です。

「私たちは大海のひとしずくで、そのひとしずくは海に還るのです」というふうに語っています。

ヌラやコマラさんは、オーラソーマレベル1のコースを教えるときには、ヴィッキーさんのスピリットをオーラソーマを学ぶ人たちに触れてもらい、オーラソーマの基本的な理解を受講生の人たちに得てもらうために、このDVDを見せていますが、何度見ても、ヴィッキーさんが語る、目が見えずに苦労していた時期の体験は感動的です。

このボトルについてのヴィッキーさんのキーワードは、「純粋な宇宙意識の海」

まさに私たちは光の子として「純粋な宇宙意識の海」のひとしずくとして生まれ、ふたたび「純粋な宇宙意識の海」へと戻っていくのです。

このボトルのアファメーションは「私は、人生の流れにそって生きていきます」

私たちは、純粋な宇宙意識の海から生まれ、純粋な宇宙意識の海へと還っていくのですが、そのことがわかれば、「私は、人生の流れにそって生きて」いくことができるようになっていきます。

どのような人生であろうとも、その人生を生きていくことを決めて生まれてきているのですから。

そこで大切なことは、私は「光の子」であり、純粋な宇宙意識の海のひとしずくであることを覚えていることです。

私たちが「光=純粋な意識」であることを思いだすためのツールがオーラソーマであり、その光を鏡のように映しだしてくれるものなのです。

自分を知り、自分を思いだすためのツールを私たちにもたらしてくれたヴィッキーさんに感謝ですね。

このボトルの生命の木に対応するタロットカードは「スウォードの3(Three of Sword)」です。

 

http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B062.html

タロットカードはスウォードの3

スウォードは風の元素のシンボルで、思考の状態と使い方を表します。

このボトルの色、ターコイズはオーラソーマでは「アナンダカンダチャクラ」の色で「私は誰か?」という問いを表します。

その問いとともに、このカードを見てみましょう。

ターコイズの人物像が描かれていますが、このボトルの名前「マハコハン」はマスターの名前でもありますが、肉体を持ったことのないマスターだといわれています。

「マハコハン」という言葉は「マハ」「チョハン(コハン)」の二つの言葉でできています。

「マハー」というのは「偉大な」というサンスクリット語ですが、「チョハン(コハン)」というのは、「ティーチャー(教師)」という意味があり、「偉大なる教師」というのが、このマスターの名前の意味です。

どういうふうに教えるかというと「内なる声」を通して教えます。

したがって、その教えを知るには、内なる声に耳をすます必要があります。

マスターは目を閉じて、至福の状態にあるようです。

内側の声に耳をすますには瞑目し、瞑想することが必要だということを教えています。

頭頂にある渦巻きは宇宙のエネルギーであり、さまざまな線や光がまわりに見えるのは、宇宙の創造において、あらゆることが相互につながり、相互依存の関係にあることを表しています。

それは、宇宙意識の状態を表しているのかもしれません。

宇宙の意識から母なる大地の意識が生まれ、人間の形をした意識が生じていますが、顔のまわりにはエンジェルの羽根が描かれているだけで、身体の形があるわけではないので、この世に生まれていないマスターの意識を表しているのでしょう。

アナンダカンダセンターは喉とハートをつなぐセンターでもあり、ターコイズは4番目のチャクラであるグリーンのハートと、5番目のチャクラである喉のブルーのチャクラをつなぐ色であり、 4、5のチャクラともいわれています。

ちょうど、そのアナンダカンダの4と5のチャクラをつなぐところに光の姿が描かれています。

両耳にはクジャクの羽根のイヤリングをしています。

クジャクの羽根は、多くの目のような模様があるので、それは多くの目、多くの視点で物事を見ることができることを表しているようです。

目は閉じていても、瞑想のなかでは、ひとつの視点にとらわれることなく、あらゆる視点に気づいて観ることができるのです。

あなたは、このタロットの絵の象徴から、どのようなメッセージを受け取るでしょうか?

色とシンボルから感じてみてくださいね。

 

***


ところで、オーラソーマカラーダイアリーのブログパーツはご存知ですか。

オーラソーマタロット「本日の一枚」は、誰でもご自分のブログに設置することは可能です。
(下の画像はイメージです。
 右サイドに設置してありますブログパーツをお使いください)
 


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http://d.aura-soma.co.jp/blogparts

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