「ゴールドがグリーンに変わっていたんです!」

「ゴールドがグリーンに変わっていたんです!」

『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』:【15 カラー・マジック】から
                      ヴィッキー・ウォール

        

ご存知のとおり、オーラソーマのボトルは【生きているエネルギー】です、ということが言われます。

これは、縁のない人から言えば、単に“大げさな表現”としか聞こえないでしょうし、場合によっては(たとえば、薬事法的には)、違法な誇大表現にさえなりかねません。

ですから、この言葉がどれくらい事実を伝えているかという感触は、結局は個々の利用者の個人的体験に基づくしかないだろうと思います。

ただ、こういうことは言えるかもしれません。

それは、オーラソーマのボトルが【生きているエネルギー】であることを実感するには、少なくとも、ボトルに起こっている変化に気づく必要があるだろう、ということです。

当然すぎるほど当前のことですが、ボトルに起こっている変化に気づかない人に、ボトルが【生きているエネルギー】であることが実感されることはありえません。(*^_^*)

ということは、ボトルが【生きているエネルギー】であることを実感した方々は、必ずボトルにそれくらいの関心を注いでいた方たちだろうということです。

しかし、考えてみれば、この条件はあらゆる【生きているエネルギー】にとって必然的なことです。

あらゆる生命エネルギーは、環境に応答した表現をしているはずです。

でも、その表現に気づいてくれる存在がいなければ、やがてはそのエネルギーはそのような応答表現をやめてしまうかもしれません。

植物を育てるある名人が植物に話しかけるということを聞いたことがありますが、それは動物のペットにしたって、植物にしたって同じことなのかもしれませんね。

ヴィッキーさは、ボトルが生きているエネルギーであることについて、利用者からのこんな報告を伝えています。

        

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「バランス」ボトルは、内に魔法を秘めており、それは、本人の必要性と関係があるようです

ある人は、もっぱら見ることでパワーを得ますが、他の人にとっては、自分の気分やその時々の状況や必要を映しだす、鏡のような役割を演じてくれます。
そして必要なときには、生きたエネルギーを供給してくれる、というカメレオンのような「バランス」の性質は、たくさんの人を不思議がらせてきました。

ある日、以前私の患者だった人で、私のクリームやローションの熱烈な愛好者である人が、電話で私をびっくりさせたことがありました。

「ウォールさん、不思議なんですよ。
 私はいつもどおり、イエロー/ゴールドのオイルを休暇に持っていったんですが、イタリアにいるときに、ふっとケースから出してみたら、なんと、ゴールドがグリーンに変わっていたんです!

 

「どうやら、あなたは落ち着けるスペースが必要だったようね」

と、私が言うと、

「まさにその通り」と、彼女は待ち構えたように言いました。

「反英感情がとてもひどかったんです。
 それで私たちの車に石が投げられたりして、危うく車が横倒しになるところだったんですよ」

こうした出来事には、合理的な説明がつきません
けれどもある状況において、実際にオイルの色が変わるというのは事実なの
です


ここで、常識的な感覚からはナンセンスと思われる、もうひとつの例をあげましょう。
(けれども別の感覚からすれば、そうではないかもしれません)

ある日のランチタイムのこと、電話が鳴り、出てみると、あるオーラソーマの熱狂的なファンからでした。
仕事場からの電話で、その人は当時、自分の「宝石」に夢中で、毎日ていねいに磨いていたのです。

「ヴィッキー、私のボトルが変なの。
 30分前には何ともなかったのに、今はぶくぶく泡立ってすごいのよ。
 触ってもいないのによ

 いったい、どういうことかしら」

私は、かすかながらにピンと来るものがあったのですが、友人をびっくりさせたくなくて、何気ない調子で答えました。

「どこかでちょっとした騒ぎがあるかもしれないわね。
 今日は、ちょっと気をつけていて」

彼女はそれで満足したらしく、私はランチに戻りましたが、それから2時間後、また電話がありました。

「話しておいた方がいいと思って。
 警察から電話があってね、うちに泥棒が入ったんですって
 近所の人が通報してくれたんだけど、犯人は取り逃がしたんですって。
 家に帰ってみたら、貴重品が全部やられてたわ」

さらに興味深いことには、犯人・・・それは彼女の知り合いの若い人だったのですが・・・が捕まるまで、ボトルたちは抗議をやめず、泡立ち続けたということです。

      
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(p119-121)
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ボトルが使っている人の必要に応じて変化するという話は、よく聞きます。
 
とくにピンクのボトルがピンクのエネルギーを使い切って退色する例がよくあるそうです。

それにしても、ボトルが泥棒に気づいていて、それを知らせてくれていたなんて驚きですね。(*^_^*)

そういうことがあるんですねぇ。

pari 記
 





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