B041 叡智のボトル(ゴールド/ゴールド)の見出し語

もうお断りする必要もないと思いますが、『オーラソーマ辞書』は、けっしてオーラソーマ用語集ではありません。

オーラソーマの各ボトルの特徴を叙述する言葉から選ばれ、表現を標準化した、いわば各ボトルへの“アクセスポイント集”です。

なので、これらの“見出し語”のなかには、直接的には「色の言語」を反映しないように思われるもあるかもしれません。

『オーラソーマ辞書』の“見出し語”は、総体的には「色の言語」と深く関係しているはずですが、「色の言語」そのものではないとご理解ください。

では、8本目の今回は、3次色「ゴールド」を対象にとりあげます。

「ゴールド」を含むボトルは……、
http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/gold.html

このページを下の方までスクロールしてもらえばわかりますが、現在12ボトルです。

しかし上層も下層も「ゴールド」のボトルはもちろん一本しかありません。(^^;)

B041 叡智のボトル(ゴールド/ゴールド)だけです。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B041.html

        
●【B041 叡智のボトル】全体のイメージ:

【B041】ボトルのメインテーマは、【同化】です。

単語で傾向を見ると、

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金の壷     真の農夫   種を蒔く   収穫     自然と調和
自然な見方   冒険を愛す  大きな幸福  シンプル   自分の叡知
大きな期待   不信感    物質的    ぜいたく   大きな葛藤
依存的     自分の権利  罪悪感    人を責める  責任
欲求を満たす
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なるほど……。

こうして見ると、何となく真の意味の農夫と言われる【B041 叡智のボトル】の姿が浮かんできますね。

この世の歓びや贅沢に積極的で、環境に同化順応し、冒険を厭わず、種をまき、大きな収穫を期待して、それを手に入れて大きな満足を味わう……。

それが弱点として強調された場合は、物質的なものへの依存傾向となり、自分の権利のみを主張し、人を責めるような面が浮上するのかもしれません。

環境に適応し、種をまき、自分の手で大きな幸福を掴もうとするエネルギーを代表するのでしょうね。

        
処理の結果、今回「B041」からは次のような“見出し語”が抽出されました。

●【見出し語】(B041 叡智のボトル(ゴールド/ゴールド))

ギフト、メリット面として抽出される見出し語:

エルドラド(黄金境)   虹が生まれる金の壷   真の意味での農夫
種を蒔いて収穫する   自然のリズムと調和   自然な物の見方をする
冒険を愛する      大きな幸福を感じる   試練を成長機会と見る
シンプルさの中に歓びを   人生の開始に手を貸す  内なる叡知とつながる
大きな期待をかける

チャレンジ面として抽出される見出し語:

自己不信に囚われる   過去のパターンに囚われる  物質的贅沢欲求で苦労
内面に大きな葛藤    関係性で依存的な傾向  自分の権利に熱中する
分かち合いを考えない  罪悪感がある      他人を責める

サポート機能として抽出される見出し語:

人格の全側面に投光   生命エネルギーを取りこむ  自分の真理が明かにナル
健全公正な生活に導く  論理と直観の調和ヲハカル  自他を大切にする
結果に責任をもつ    幸せな感情をもたらす  苦い思いを克服する
建設的に混乱に対処   さわやかな風を入れる  恐れと取り組む
歓びヤ楽しみニ心を開く

        
今回もコマラさんからコメントをいただけましたよ。(^^)/

【コマラさんのコメント】
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ゴールドの鍵となる色の言葉には知恵、深い喜び、自己価値といった言葉がありますが、私たちが、自分の中にあるものに価値を見出すとき、錬金術的な変化のプロセスが内側で起こり、ものごとの本質を理解し、それが知恵となります。
 
自分の内側から人生を生き始めるとき、すべては深い喜びに感じられます。
 
「真の農夫である」には、まず自分自身を育てることから始まるかもしれないですね。
 
自分の中にある種を育てること。その種がいかにちっぽけに感じられても、その種には、大きな木になるためのすべての潜在的可能性が秘められています。
 
そこから本当の意味での収穫、なぜ自分が生まれてきたのかという使命につながるのかもしれません。

種はすでにそこにあります。それを育てるかどうかは私たちにまかされています。
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なるほど……。(-_-)

「真の農夫である」とは、まず自分が持っているものの価値を信じ、それを育てることを意味していたんですねぇ。

コマラさん、ありがとうございました。m(_ _)m

        
『オーラソーマ辞書』自体もなるべくなら早く作りたいと思っています。

なので、ブログでのご紹介も必ずしも網羅的にはできないかもしれません。

そのへん、ご了解いただければと思います。

現在、作業ファイルはこんな感じになっています。

http://artbeing.com/aura-soma/navi_dictionary.html

よろしければ、少し遊んでみてください。

では、また、この次のご報告まで。

pari 記

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