モディタさんより≪本来の自分自身に戻ること~オーラソーマとハートからのカウンセリングと~≫

ラハシャ博士が日本で提供しているコースのひとつに「ハートからのカウンセリング」があります。
オーラソーマを受講されている方は、学びが進むにつれて、「よりよいコンサルテーションを提供したい」と望むようになるでしょう。
このコースは、マイクさんからの推薦によるオーラソーマのレベル4の認定コースなので、オーラソーマコンサルテーションに必須のコースであるともいえます。
また、このコースは、オーラソーマを受講されていない方も参加することができるので、セラピストの方や看護などに関わる方たちの参加者が多いことも特徴です。
毎年1度の開催で、今年は4月29日(金)~5月4日(水)に、横浜で開催されます。 https://aura-soma.jp/schedule/booking.cgi?code=160429-0504Ra_CS_f
ラハシャ博士は、オーラソーマの初期のティーチャーであるヌラ先生のパートナーです。
お二人の仲のよさに、多くの人が魅了されていたと思いますが、そのラハシャ博士の提供する「ハートからのカウンセリング」は、単にカウンセリングのスキルを教えるのではなく、その在り方を学ぶコースともいえるでしょう。
6日間ある「ハートからのカウンセリング」のうちの2日間は、関係性について学んでいきます。
その関係性について、さらに探求していく「愛と関係性」のコースが去年より開催されていましたが、その1~3の3つのパートのうち、パート3が1月31日から10日間、ラハシャ博士のご自宅があるオーストラリアのバイロンベイにて開催されていました。
私もコースに参加していたのですが、パート3では女性性と男性性の統合を体験しました。
どちらの性も、なくてはならないもので、内側でその2つのバランスが取れていることが、外側の世界でのバランスを作りだしていくことを実感しました。
ツアーの様子は、今日からの「えつこの部屋」ブログでお伝えしていきますので、よかったらご覧くださいね。 http://ameblo.jp/nobara-rose/
今日のエッセイは、そのラハシャ博士の「ハートからのカウンセリング」のティーチャーコースを受講されていた、モディタさんによるエッセイです。
オーラソーマから、どのようにして「ハートからのカウンセリング」を統合させていったのか?
それでは、モディタさんより≪本来の自分自身に戻ること~オーラソーマとラハシャ博士の「ハートからのカウンセリング」と~≫をどうぞお楽しみください。
えつこ 記
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オーラソーマとラハシャ博士の「ハートからのカウンセリング」は、私にとっては、ともに本来の自分自身に戻るための扉であり、それを生きるために助けとなっている両翼です。
私は2008年にオーラソーマに出会いました。
初めてオーラソーマのイクイリブリアムボトルを目にしたとき、美しい色彩がガラスの容器と照明に反射し、キラキラと輝きを放っていて、眩しさに、そこだけ異次元のように感じました。
そして、この美しいボトルが、眼の見えない人によって生みだされたということを知り、奇跡を感じました。
この「奇跡」という言葉は、私が「オーラソーマとは、なんですか?」と聞かれたときに、真っ先に思い浮かぶ言葉でもあります。
それは、本で読んだいくつものオーラソーマの体験談でもあり、生みの親であるヴィッキーさんが、ボトルになにが入っているのか聞かれたときに答えた答でもありますが、実際にボトルオイルを身体に塗って私の身に起こった体験も、まさに奇跡に感じました。
私がオーラソーマに出会ったとき、私は自分のなかになんの不自由も感じていませんでした。
むしろ、やりたいことをじゅうぶんにできて、恵まれていると感じていました。
でも、何本かのボトルとワークしているうちに、自分のなかに深い悲しみがあって、ふだんは忘れていても、その悲しみがふとしたときに時間を引き戻してしまうのが、とてもつらいことに気づきました。
だから、オーラソーマやボトルに惹かれたことにも。
そして、さらにボトルワークを続けていたあるとき、それは起こりました。
ある人と話しているときに、なぜかそんな話になり、ふと「私、裏切ったのかな?」と、そんな気持ちもないのに口にしていました。
なにも知らないその人が「そんなことないんじゃない?」と答えたそのときに、私のなかで砂がサーっと落ちていくように、なにかが終わっていくのを感じました。
翌朝、目覚めたときに、寝室の白い壁に、薄紫と水色の波がゆっくりとたゆたっているのを見たときに、オーラソーマがもたらしてくれた奇跡だと思いました。
なぜなら、ちょうどそのころ、白い壁を染めた色合いと同じ44番のボトルと9番のボトルを続けて使い終えたところで、「B9 クリスタルの洞窟/ハートの中のハート」のボトルはタロットでは隠者に対応するのですが、なんと前日話していたお相手は誕生数9のお坊さんだったのです。

B009 Crystal Cave

http://aura-soma.co.jp/products/equi/B009.html
それから私の人生の時計は、その悲しみに引き戻されることなく、自分の時間を刻むようになるとともに、世界はこんなにも新鮮で美しいものだったんだなと改めて感じました。
この体験から、私はオーラソーマを、たくさんの人に伝えたいと思いプラクティショナーになるのですが、プラクティショナーとして、オーラソーマのコンサルテーションをよりよいものにしたいという思いから、ラハシャ博士の「ハートからのカウンセリングスキル」というコースを受講することになります。
それは2010年の春でした。
実はこのコースの間、いろいろな感情が湧きあがってきて、ずうっと泣いてばかりいて、内容についてはあまり覚えていないのです。
印象的だったことは、毎日身に付けていたバースデイボトルでもある「B4 サンボトル/サンライト」のボトルペンダントが、コースの6日間で、上層のイエローがだんだん薄くなり、いつの間にかクリアになってしまったこと。

B004 Sun bottle / Light of Sun

http://aura-soma.co.jp/products/equi/B004.html
なによりラハシャが愛の存在で、一緒の空間にいる間、やさしく穏やかで、心地よいあたたかさに包まれていたことでした。

ラハシャ博士2

だからこそ、いろいろなものが溶けだして、記憶にないのかもしれません。
でも、コースを終えてからの私には変化がありました。
それまで大勢の人の前ではすごく緊張して話せなかったのが、半年もしたころには緊張もなく話せるようになっていたことや、ずっと許せないと思っていた人を許せていること。
そして、これは2013年から2014年にかけて6日間×3回行われた「ハートからのカウンセリングのティーチャーコース」を受講して気づいたのですが、コンサルテーションでも、とても役立っていました。
それはスキルというよりは在り方でした。 (“在り方”という方法ではありません)
本コースでの記憶のあまりない私は、ティーチャーコースを受講するなかで、本コースで、どんなことが行われていたのか(それはコースの内容についてでもあり、自分自身の解放についてでもあります)改めて理解したり、気づくことがたくさんありました。
カウンセリングに役立つ知識について理論的に学んだり、エクササイズをして体験したことも、とても役に立ちましたが、いちばん大きな財産となったのは「ハートのスペース」を体験したことです。
ティーチャーコースのはじめに、ラハシャは、このコースでなにが得たいか、聞きました。
みんな、“得たいもの”や“なりたい自分”を、期待を持って答えました。が、次の瞬間、ラハシャの口からは「コースでそれを得ることはできません」という答えが返ってきて、一気に暗い空気が流れました。

ラハシャ博士1

でも、コースの最後には、ラハシャの言葉の本当の意味を、みんなはきっと体験していたと思います。(実は、これは本コースでも同じです)
私たちの欲しいと思っているものや、なりたいと思っているものは、自分の外側から“得られる”ものではなく、自分自身の内側(ハートのスペース)にすべてあったのです。
このことを言葉で知っている人は多いと思いますし、私も知っていました。
そして、この気づきやハートの体験は、小さな子どもが母国語を覚えるのと同じように、同じ空間のなかで自然に慣れ、身につけていくようなもので、ラハシャの存在を通して、シンクロ二シティのなかで受け取ることができたものなのです。
私たちは生まれたときから愛の存在で、すべてを持っています。
でも、私たちは、小さいころからの傷ついた体験により、それらを忘れてしまっていることが数多くあります。
そして、偽物の真実を何十にも重ねていっているのです。
ヴィッキーさんは、オーラソーマを紹介するときに「自分を思いだしたい人、いらっしゃい」・・・そう言って、人々を招きました。
「選んだ色があなた自身であり、あなたの必要を映しだす」ともいうように、ボトルを選ぶことによって、自分自身に出会い、より自分を生かすために必要なものを、ボトルオイルを塗ることによって受け取ることができるのです。

モディタさん2

ラハシャの「ハートからのカウンセリング」もまた、自分自身のハートを感じていくことによって、偽物の自分を超え、本当の自分を見いだしていきます。
人には五感があり、その感覚のなかでも、それぞれに感じやすいものがあると思います。
私にとってはオーラソーマにより、色やボトルを通して視覚的に受け取ること(と、実際に身体に塗ってサポートを得ること)と、ハートで感じるという感覚は、両方を補いあったり、さらに磨いたりしてくれています。
それはコンサルテーションのときにいちばん感じられます。
色のメッセージと、お客さまとのハートのシンクロニシティがうまくかみあったときに、背景にあるいろいろなものが流れだし、お客さまの実感の言葉として語られるように感じます。
また、オーラソーマでもラハシャのコースでも、表現が違うだけで本質としては同じことを言っていると感じることも多く、違う角度から学ぶことによって、とても深い理解が得られているという実感があります。
どちらにしても、それは「本当の自分自身」に戻り、それを生きるためのツールです。
オーラソーマでは「幸せ」はイエローのメッセージです。
イエローは、また自分(個人)を表す色でもあります。
このことはなにか「幸せとは自分以外のものではなく、自分自身があるところにある」ということを潜在的に表しているように思えます。
本来の自分自身を生きるために、オーラソーマや「ハートからのカウンセリング」は、とても役立ちます。
もし、少しでも興味があるなら試してほしいと思いますし、私自身、この両翼のサポートで、まだまだこれから本当の自分を生きたいと思います。
そして、みんなが自分らしく、それぞれの虹の光を輝かせていけることを願っています。

モディタさん1

モディタ(白石綾子) プロフィール 鎌倉隠れ家オーラソーマサロン heart garden Bianca にて活動。 オーラソーマプラクティショナー&カラーケアコンサルタント オーラソーマティーチャー(TL1) オーラソーマとカバラの72天使パート1ティーチャー 「ラハシャのハートからのカウンセリングコース」ティーチャー(修行中) ホームページ:http://heart-garden-bianca.com/ ブログ:http://ameblo.jp/heart-garden-bianca/ メール:bianca72@hotmail.co.jp
———————————— 「ハートからのカウンセリング」の         エッセンスを体験するワークショップ 日時 パート1:2016年2月28日(日)10:00~17:30     パート2:2016年3月27日(日)10:00~17:30     パート3:2016年4月24日(日)10:00~17:30 会場 heart garden Bianca(鎌倉駅より徒歩15分) 詳細はこちらをご覧ください。 http://heart-garden-bianca.com/
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