このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は２００９年の２４８号のメルマガに掲載したものからの引用です。
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（過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。）
エメラルド さん
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ボトルを使い始めて、現在４番目に選んだボトルに入っています。
まだしばらく続けたいという気持があるのですが、次に選んだ４本がほとんど前回と同じであった場合（何となくそうなる気がします）、それでもかまわず使っていくのでしょうか。
又、同じボトルを選んでしまうというのは、まだ自分のテーマを終えていないという意味なのでしょうか？
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４本のボトルを選んで使う場合、一般的な原則で言うと、最初２番目から使い始めて、３番目、４番目、そして１番目のボトルという順番に使っていきます。
現在４番目を使っておられるとのことですので、次は１番目のボトルになります。
さて、次に選んだ４本が、ほとんど前回と同じであった場合という質問ですね。
それには、まず次の４本を選んでみてからになります。
たぶん、次に選ぶボトルも同じだろうと思いながらも、実際に選ぶボトルは、当初は思ってもみない、違ったボトルを選ぶ場合もありますので、実際に選んでみるまではわからない、ということになります。
ですから、この質問は、実際に選んでみてからしていただいたほうがいいかもしれません。
質問が仮定での話ですと、回答も仮定での話になります。
基本的には、オーラソーマでは、その人の選ぶボトルを最大限に尊重します。
その人が選んだボトル以外のボトルをお勧めすることは、例外的な特殊なケースを除いて、ありません。
逆に、その人が選んだボトルがそうであれば、そのボトルを尊重します。
その選んだボトルは、その人にとって意味のあるボトルだと考えるからです。
それはその人の直感、その人の魂、その人の超意識（いろんな言い方がありますが）、が選んだものと考えるからです。
その自分自身が選んだボトルを使うというのは、その自分自身を信頼することでもあるのです。
ですから、前回と同じであっても、それでかまわず使っていいのです。
また、「同じボトルを選んでしまうというのは、まだ自分のテーマを終えていないという意味なのでしょうか？」というご質問ですが、これはケースバイケースです。
基本的には同じということはありません。
人は成長していくものです。
人生の川の流れは、ひとつとして同じ瞬間はありません。
時は流れ、あなたも別の人間になっています。
過去のあなたと今のあなたは別人です。
４本のボトルを使い終わったあなたは過去のあなたではありません。
同じ問題に直面しても、別人となったあなたは、その同じことに対しても別のように振舞うことは可能です。
同じテーマに対しても、また別のアプローチが可能です。
その違いとは何でしょう？
それは、あなたはそのテーマに対して、より意識的になってきているからです。
同じようでいながらも、それは螺旋階段を昇るように変化しているのです。
また、同じボトルであっても、選ぶ人が異なれば、その意味もテーマも異なってきています。
同じように見えるボトルでも、位置が違えば意味も異なりますし、１本違っても全体の文脈が異なってくることもあります。
ですから、そのとき、そのとき、フレッシュな目で見てみてくださいね。
尚 記
過去の「ご質問」と「回答」は以下に分類掲載してあります。（ご参考まで）
http://aura-soma.co.jp/faq/
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