初心者のみなさまのためのコーナー・28
このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は2008年の231号のメルマガに掲載したものからの引用です。
▼初心者の方からの質問もお待ちしています。
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http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P73685268
(過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。)
AIRI さん
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コースは連日が多いですが、何か理由はありますか?
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もともとのイギリスでのオーラソーマアカデミーののコースは6日間連続です。
6日間でないのは、日本ではなかなかそれだけの休みを取ることが難しいという受講生の便宜を考えてのことです。
実際に受けて見られるとわかると思いますが、6日間連続して受講することで、そこで学び受け取ることの深みが違ってきます。
そして、それはオーラソーマコースで学ぶことの特質とも関連してきます。
それがわかると、どうして連日でなければならないのかということがわかるでしょう。
オーラソーマのコースの特質として、右脳と左脳の統合ということがあります。
左脳の知識だけであれば、どのように受けようと問題ありません。
知識だけの学びであれば、そもそもコースそのものも必要ではありません。
本を読めばわかることですし、インターネットで調べればそれで済んでしまいます。
では、どうしてコースがあるのでしょうか?
知識を学ぶというのも大切な部分ではあるのですが、もうひとつは、直感を学ぶということがあります。
それに加えて、自分自身を見ていくというプロセスがありますので、他の雑事を離れて、6日間じっくりとそのオーラソーマのプロセスに集中することで、そのプロセスと、直感が開きやすくなってきます。
連続して受講することで、そのプロセスが途切れることなく深まっていくことができるのです。
現在の教育のシステムは、ほとんどが、95%以上は左脳教育に偏っているといえるでしょう。知識と情報と分析、判断などの論理的思考がすべてのような教育です。
それらは大切な部分ですが、右脳の直感は目に見えない部分、論理では計り知れない部分を見ていくことができますが、左脳から右脳にシフトさせていくためには、そのことの環境にひたる集中した時間と環境、右脳が開く場を作っていく、ということが大切になってきます。
週一回ずつの連続しないコースですと、どうしても左脳だけでのコースになりがちで、本来のオーラソーマのコースで学ぶべきことがそこで抜け落ちてしまう可能性が高いでしょうね。
尚 記
過去の「ご質問」と「回答」は以下に分類掲載してあります。(ご参考まで)
http://aura-soma.co.jp/faq/
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