はじめてのオーラソーマ No.180 2019.7.12
みなさん、こんにちは。えつこです。
今日もはじめてのオーラソーマをお読みいただき、ありがとうございます。
今回は第180号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のテーマ「自己受容をもたらす」はいかがでしたか?
まだお読みでない方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
今回のテーマは、「内なる旅」です。
夏休みにぴったりなテーマですね。
普通「旅」というと電車や飛行機で移動するような、現実からすこし離れた旅行のことを言いますよね。
そうではなく、ここで言う「内なる旅」は、「内面の旅」という感じでしょうか。
目に見えない心や精神といった、わたしたちの内面を探求していくことは、まるで旅のよう・・・というたとえです。
そして、現実の「旅行」のように、「内なる旅」も、とってもおもしろいのです。
オーラソーマが好きな方には、この「内なる旅」に強く惹かれる方が多いかもしれません。
今も、もしかしたら「現実を変えたい」と思って、オーラソーマプロダクトを使われているかもしれません。
でも、自分でも意識していない、もっと深いところでは、それ以上の何か魂の目的のようなものを探し歩いているのかもしれません。
「わたしはどこから来て、どこへ向かっているのか?」
そんなふうに思ったことはないですか?
今回のぱりさんのお話は、「内なる旅」についてです。
松尾芭蕉の「奥の細道」について語る言葉が、いつも以上にロマンあふれています。
旅というのは、日常と違う一面を見せてくれるかもしれませんね。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をお読みくださいね。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」90回目:【内なる旅】
「月日は百代の過客(はくたいのかかく)にして、
行きかふ年もまた旅人なり」
この有名な「奥の細道」の冒頭部分、
意味はそれほどわからなくたって
なんだかメチャクチャ格好がいいですよね。(^_-)
月日は永遠の旅人であり、
来ては過ぎゆく年もまた旅人のようなものである。
・・・というような意味らしいですね。
まあ、それはともかくとして、
現象世界は永遠の変化の世界ですから、
あらゆる瞬間はすべて
今のこの瞬間にのみ現前して
たちまち過ぎ去る、つかの間の場面にすぎないことは
間違いありません。
そして、この瞬間を止められる人など誰もいません。
その人自身が現象世界の一部、
そのつかの間の場面の一部なのですから。
ところが私たちは
あたかも自分がこの場面とは別物の
この場面から分離した存在であるかのように感じる
一種の魔法に罹っているのかもしれませんね。
そのため、そのイメージのために、
ふだんからとても大変な思いをしています。
ほかの生き物たちのように
その場面の一部として任せきって
流れて行くことはできないのです。
つねにその在るがままの場面に逆らって、
何かを求めるように駆り立てられています。
何を求めているのでしょうね?
おそらく自分だけは過ぎ去らないようにと
がんばっているのかもしれませんね。
なぜならどういうわけか、
人間にだけは、ほかの生き物たちと違って、
過ぎ去らない何かへの憧れがあるようだからです。
人間だけはなぜか、
過ぎ去らないことを求めてしまうのです。
現れの世界がすべて過ぎ去るなかでも
過ぎ去らない何かがあることを知っているかのように。
そして、いろいろな形でそれを求めるのです。
通常は外側の世界で
安全や権力をかき集めようとしますよね。
でも、それがある程度満たされると、
ほんとうに自分が求めていたものはそれではないことが
わかってしまうようなのです。
かくてはじまるのが探求の旅です。
俳聖芭蕉が求めていたものも、
けっして地上の空間的旅だけではなさそうです。
それはきっと過ぎ去らないものを求め、
内面の平安を求めた旅だったのかもしれません。
芭蕉が駆り立てられていたものは
きっと「内なる旅」でもあったことでしょう。
というわけで今回は、
オーラソーマ辞書で、
【旅】という言葉を検索してみました。
ヒットしたキーフレーズは
それほど多くはありませんでしたが、
今回はそのなかから
【内なる旅】といった観点で
キーフレーズを選んでみました。
オーラソーマのボトルたちは
私たちの最善を願ってくれています。
気になるキーフレーズがあったら、
参考になさってみてくださいね。
内面と世界への両方の旅を愛する
メインテーマ:自然への愛。フィーリングを通じた深い平和からのコミュニケーション
「内面と世界への両方の旅を愛する」とは、文字どおり、その方向で人をサポートするエネルギーということです。
みなさん、いかがでしたか?
今回のテーマは「内なる旅」でした。
オーラソーマでも「旅(ジャーニー)」を表すものがあります。
行きの旅を「アウトワードジャーニー」、帰りの旅は「リターンジャーニー」と言います。
この旅は、2つでひとつのペアになっています。
たとえば今回の「お悩み別 ご相談コーナー」からですと、「B10 行って木を抱きなさい」がアウトワードジャーニー。
「B88 翡翠(ヒスイ)の皇帝」がリターンジャーニーで、どちらもオーラソーマタロットでは「運命の輪」になります。
もうひとつ例をあげると、「B21 愛への新しい始まり」がアウトワードジャーニー。
「B99 大天使ザドキエル/コズミックラビット」がリターンジャーニーで、どちらもオーラソーマタロットでは「世界/宇宙」です。
たとえば、朝にアウトワードジャーニーのイクイリブリアムボトルを、夜にリターンジャーニーのイクイリブリアムボトルを使うなどということもできます。
ちなみに今年のイヤーボトルは「B03 ハートボトル/アトランティアンボトル」ですが、リターンジャーニーの「B81 無条件の愛」も合わせておすすめしています。
わたしは2019年のイヤーボトルを先取りして、2018年の12月に「B03」と「B81」をペアで使いました。
(ブログ『えつこの部屋』でもお読みいただけます )
最近のオーラソーマは、この考えをたいせつにしていると聞きました。
行きは、はじめてのチャレンジや新しい経験があるかもしれません。
そして、帰りはその経験を世界に分かちあっていくことができます。
旅行に行きと帰りがあるように、どちらかだけでは旅になりません。
そして、帰ってきたら、また新しい旅に出ます。
こうして、わたしたちは人生の旅を歩んでいます。
レベル1では、色の言語のほかにも、このアウトワードジャーニーとリターンジャーニーについて学びます。
内なる旅をエンジョイしましょうね!
えつこ
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