はじめてのオーラソーマ No.126 2018.6.29
みなさん、こんにちは。えつこです。
今日もはじめてのオーラソーマをお読みいただいて、ありがとうございます。
前回のぱりさんの「知識」はいかがでしたか？
まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
今回のテーマは「気づく」です。
わたしたちは日常的に「気づく」という言葉をつかっています。
「あぁ！」とか「なるほど！」みたいに、膝を打つような瞬間がありますね。
気づきが増えると、これまでガチガチに固まっていた過去の記憶がするっと方向転換していきます。
そして視野が広くなると、これまでと違った新たな可能性が開け、せまい思い込みからも解放されていきます。
しかし、こればかりは誰かに言われて納得できるわけではなく、自分で膝を打つようなステップがたいせつです。
そのことを、今回のぱりさんのお話ではひも解いてくれます。
地球、そして人々の意識が上昇していると言われている今、気づくということは、とても重要なことかもしれませんね。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をどうぞお読みください。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」６３回目：【気づく】
私たちはふだん
自分が生きている世界、
つまり自分が対応している世界が
客観的に存在していることを疑いません。
そんなことは言うまでもないですよね。
だから懸命に対応しているんですものね。
私たちは客観的に存在している世界で、
客観的に起こっている状況に応対しながら、
毎日暮らしている・・・と思っています。
そしてまわりの身近な人たちと
お互いの関心事を共有しあいながら、
その状況が客観的な事実であることを
お互いに確かめあっているわけです。
でも、
それが自分だけの世界だということも
ある意味ではよく知っています。
たとえばの話、
電車で偶然隣りあった人に、
自分の今の関心事を突然話しかけたら、
相手の人はびっくりしますよね。(*^_^*)
そもそも相手の人は
そんなことは全然知らないかもしれません。(^_-)
だから礼儀正しい私たちは
ほんとうはそのことをよく知っているので、
見知らぬ人にそんなことを
突然、話しかけたりはしないわけです。
自分が今問題にしている状況が
客観的に存在しているわけでないことを
どこかで知っているわけです。
自分が今、その状況に【気づいて】いて、
気にしているからその状況が存在しているのだと。
つまり、
ある事柄に自分が【気づいている】とは、
じつは自分の「気づき方」で【気づいている】
という意味でもあるということです。
だから、ときとして
相手も当然そう考えると思っていたのに、
相手は全然そんなふうに思っていなかった、
ということがわかったときには、
私たちの現実はかすかに崩壊します。(^^;)
これと同じようなことは、
逆にこんなふうに現れることもあります。
自分がそれまで全然知らなかった側面が、
存在することに突然【気づいた】ときです。
自分にとってはそれまで
そんな問題はこの世に存在しませんでした。
でも、それに気づいてみたら、
間違いなく、そういう事実も存在していたわけです。
これからは、
そういう事実にも対応しなくてはならない。(-_-;)
(*^_^*)
つまり、私たちって、
自分がそれに【気づいて】いて、
たしかにそれは自分にも関わりがあると思って、
自分の感情が動いた問題にだけ
反応して生きているというわけですよね。^^;
だから、
気づく範囲が増えれば増えるほど、
配慮するべき問題、心配するべき問題が
増えてくるとも言えます。
ということは、
なにかに「気づく」ということは、
なにか新しい現実が生まれるのと
まったく同じこととも言えるわけです。
とっても不思議なことだと思いませんか？
というわけで今回は、
オーラソーマ辞書で、
【気づく】という言葉を検索してみました。
ヒットしたフレーズはさほど多くなかったので、
今回はそのすべてではありませんが
過半のフレーズをご紹介します。
オーラソーマのボトルたちは
私たちの最善を願ってくれています。
気になるキーフレーズがあったら、
参考になさってみてくださいね。
無意識の苦しみに気づく（困難のなかの教訓に気づく）
メインテーマ：あまりにも深い安らぎの故に、自分がゆく道で出会うすべてのものを静かに受け入れる
「無意識の苦しみに気づく」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。この同じボトルには「困難のなかの教訓に気づく」というフレーズも含まれています。
状況のさまざまな局面に気づく（方向の誤りにすぐに気づく）
メインテーマ：道、真理、そして生命
「状況のさまざまな局面に気づく」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。この同じボトルには「方向の誤りにすぐに気づく」というフレーズも含まれています。
自分が創出している状態に気づく
メインテーマ：人類援助のために地球にもたらされた高次元からのフルパワー
「自分が創出している状態に気づく」とは、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。
みなさん、いかがでしたか？
オーラソーマでは、「気づき」はクリアーで表されます。
今回のイクイリブリアムには意外にもクリアーは少なかったのですが、いくつかのボトルにはペールという形で入っていましたね。
解説には、真実や創出などといった「ポジティブ」な側面と条件づけや障害といった「ネガティブ」な側面の両面がありましたが、自分自身がなにに光をもたらしたいか（照らすか）ということの違いなだけのようです。
自分がよりリラックスできるように、今もっとも意識的になりたいことを見直してみるいい機会かもしれないですね。
えつこ
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