はじめてのオーラソーマ No.144（2018.11.4）
★★はじめてのオーラソーマ No.144 の再送版です！★★
今回の号は例外的に長くなってしまって、最後のほうが畳まれていました。じつは最後の方に「オーラソーマカレンダー」２０１９年版プレゼント企画が掲載されています。(^^)/ メルマガの最後に表示されている【[メッセージの一部が表示されています] メッセージ全体を表示】のリンクをクリックして、最後までご覧くださいね。
みなさん、こんにちは。えつこです。
今日もはじめてのオーラソーマをお読みいただき、ありがとうございます。
今回は第１４４号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のぱりさんの「恐れを克服する」はいかがでしたか？
ピックアップされたボトルのなかでは、以下の３本のイクイリブリアムへの関心が高かったようです。
＊性的な恐れや問題を克服している
「Ｂ６１ サナトクマラとレディヴィーナスクマラ」（ペールピンク／ペールイエロー）
＊非合理な恐怖感を克服する：多くの恐れを克服している
「Ｂ７１ エッセネボトル２／蓮の花の中の宝石」（ピンク／クリアー）
＊過去現在の深い恐れの克服に役立つ
「Ｂ３９ エジプト人のボトル２／操り人形師」（バイオレット／ゴールド）
まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
今回のテーマは「優しさを輝かせる」です。
水瓶座の時代と呼ばれて久しいですが、水瓶座に対応する星座カラーはターコイズです。
ターコイズのキーワードには「ソーシャルメディアコミュニケーション」というのがありますが、私たちは実にたくさんの情報を（しかも簡単に！）得ることができるようになりましたね。
ひと昔前から見たら、まったく想像できないことです。
それだけに、まわりの情報にふりまわされてしまったり、自分への信頼を失ってしまったりといった弊害も多いかもしれません。
自分の軸を持つ、ブレない自分というのは、この時代においてとてもたいせつだと思います。
でも、情報というのは悪いことだけではありません。
誰かを助けたり、協力することだってできるし、つながりのなかに喜びを見つけることもあります。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をどうぞお読みください。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」７２回目：【優しさを輝かせる】
ごく最近もアメリカで
ヘイトクライムと呼ばれような事件が起こったようですね。
一見、憎悪で社会を分断する風潮が
表面化しているようにも見えます。
昔、岸田秀という心理学者の
「アメリカを精神分析する」という文章を
読んだことがあります。
この文章はアメリカを暴力パラノイアとも言える
強迫神経症患者に喩えたものでした。
メイフラワー号でアメリカに渡った、
ピルグリム・ファーザーズと呼ばれる
いわゆるアメリカの建国の祖が、
じつは強烈なまでの卑劣な騙しで
インディアンの酋長親子を殺戮した犯罪者であり、
しかもそれがそのまま建国の祖として
崇められ続けているために、
アメリカはその後の歴史で
何度も何度も繰り返して騙しを使って
被害者を装い、多くの戦争を引き起こし
暴力が不可欠かつ正当な手段だったことを
自ら証明しなければならないというのです。
あの国がなぜあれほど暴力的なのかの疑問が
一挙に氷解したことがあります。
そして確かに一見、現在の地球世界の様相にも
そのような憎悪の連鎖で社会を分断していく
風潮が感じられないこともありません。
しかし、地球世界の急変は
想像を超えるものがあるかもしれませんね。
ＩＴ革命の衝撃は凄まじく
嫌がうえにもグローバル化は進むようです。
宇宙船地球号はひとつの村になりつつあります。
これから地球上で騙しで大戦争を引き起こすことは
事実上ますます難しくなるでしょう。
加えてＡＩ（人工知能）技術の爆発的発達です。
社会学者キャシー・デビッドソンさんは、
２０１１年ニューヨーク・タイムズ紙で発表された記事で
「米国で２０１１年度に入学した小学生の６５％は、
大学卒業時、今は存在していない職に就くだろう」
と予測したそうです。
現代人はこれほどの大変化の渦中にいるようです。
もちろん、情報革命と同時に
具体的な人的交流も拡大していくでしょう。
これまでは国という単位でまとまっていた人類も
これからはアクセスする情報波動で
セグメントされていくのかもしれません。
その世界のなかでは共感こそが
キーワードになるのかもしれませんね。
これまでは多少強引でも
自己主張の強い大きなメガホンを持つ人が、
思いを通せる時代だったかもしれません。
でも、これほどの激変を通過するとなると
少しずつ様子が違ってくるかもしれません。
まだグローバリズムの悪しき側面は未解決ですが、
小さな声も求める人には届く時代になりました。
声の大きさで人を誘導できる時代から、
より共感を呼べる人が輝く時代に
じょじょに向かっているようにも思われます。
つまり人としての本当の優しさが、
まわりまわって、もっとも人に到達しやすい
時代になりつつあるのかもしれませんね。
優しい人は、
ついついよけいな自責感まで
かぶってしまいがちなものです。
自分にも優しく、
人にも優しくできるように
慎重に理解を蓄積していきながら、
優しさの地力を安定させていきたいものですね。
というわけで今回は、
オーラソーマ辞書で、
【優し（さ）】という言葉を検索してみました。
ヒットしたフレーズは
あまり多くはありませんでしたが、
今回はそのなかで
【優しさを輝かせる】という関心で
フレーズを選んでみました。
では早速ご紹介しましょう。
オーラソーマのボトルたちは
私たちの最善を願ってくれています。
気になるキーフレーズがあったら、
参考になさってみてくださいね。
みなさん、いかがでしたか？
今回のテーマは
「優しさを輝かせる」でした。
優しさをあらわすカラーはピンク、輝きをあらわすカラーはゴールドです。
その２色のコンビネーションのイクイリブリアムは、「Ｂ７６信頼」（ピンク／ゴールド）です。
私たちがなんのために生まれてきたのか、私たちがなすべきことをどのように行うかを発見するにつれ、自己受容と信頼が自分のなかにあるゴールド（自己価値、知恵、そして深い歓び）の領域を開きます。
アファメーションは「私はあるがままのあなたを愛することができるように自分自身を自由にします」
いつもよりほんのすこし誰かに優しくできると、それがめぐりめぐって、世界中に愛のエネルギーが満ちていきます。
今日は、そんな優しさを意識して過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
えつこ
※ブログ「えつこの部屋」でもさまざまなお話がお読みいただけます。
ぜひ、のぞいてみてくださいね！
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