はじめてのオーラソーマ No.128 2018.7.13
みなさん、こんにちは。えつこです。
今日もはじめてのオーラソーマをお読みいただき、ありがとうございます。
今回は第128号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のぱりさんの「気づく」はいかがでしたか?
まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
今回のテーマは「困難に光をもたらす」です。
このところさまざまな地域で、大きな地震や集中豪雨などといった天災が続いていますね。
被害に遭われた方々に、一刻も早い復旧と、そして平和な日々が訪れることをお祈りしております。
情報がスピーディーになり、わたしたち人間もいそがしく日々を過ごし、そして地球自身もオーバーヒートしている・・・そのような感じがします。
こんなときになにができるのだろうかと思いますが、今日のはじメルのボトルにその糸口が見つかるかもしれません。
一人ひとりが自分自身を整えることで、より全体へ光がもたらされていくように思います。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をどうぞお読みください。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」64回目:【困難に光をもたらす】
このごろは毎年のように
“数十年に一度の**”とか
“これまで経験したことがない規模の**”
といった表現が使われていると思いませんか。
もちろん**のなかには
“大雨”とか“集中豪雨”や“洪水”、“地震”といった
なんらかの天災を表す言葉が入るわけです。
“現象世界は大荒れ!”といった表現を
思いついてしまいます。
いったい、なんなのでしょうね?
ご存知の方もいるかもしれませんが、
ひところ隆盛だったいわゆる精神世界の文献のなかには
“大掃除”とか“膿出し(=生み出し)”とか、
“立て替え、立て直し”といった
言葉が踊っていたものです。
何やらそんな原因の世界での動きが
あるのではないか・・・、
とさえ思わせるような
“大荒れの現象世界”ですね。
ここまであからさまに現実の物理次元に現れてくると、
やっぱりそういうこともあるのかも、
というふうにも思えてきます。
こういう現象世界の出来事に対して
2つのタイプの考え方があります。
ひとつは、
【①すべての現象には意味がある】
という考え方です。
もうひとつは、
【②すべての現象にはなんの意味もない】
という考え方です。
あなたは、
自分はどちらのタイプだと思いますか?
自分のタイプは決まりましたか?
tところがこれを決めるのもなかなか難しいのです。
なぜなら私たち人間はこのどちらの立場を取るにしても
徹底しないところがあるからです。
まあ、だから人間なんでしょうけど。
ほどほどのところで、
ときには現象には意味があるように思ったり、
また、ほどほどのところで、
ときには現象には意味などないように思ったり、
状況に応じて使いわけているのです。
ふだんはそれでいいんです。
ただ、ときとしてそういう態度では間に合わないような
時期が回ってくることがあるようなのです。
今などが、
そういう時期のひとつなのかもしれませんね。
つまり、それまでの常識では
とても対処しきれないような
非常に困難な状況が目白押しで起こってくる状況です。
といっても、
もちろん、そういう状況が
いつまでも続くというわけでもなさそうですが。
でも、ときどき、
まるで「目を覚ませ!」とでも言わんばかりに
立て続けに困難な状況が起こるような、
そういう時期があるみたいなんです。
そのとき私たちは、
自分はなんでこんな状況にいるのか?
自分はいったい何者なんだったっけ?
と本気で思い巡らさなければならなくなるようです。
なにしろ人間というのは、
とても忘れっぽくまた“責任転嫁”が上手で、
いったんゲームの中に入ってしまうと、
自分に関して都合の悪いことを認識するのを
避ける癖があるようだからです。
そして、いろいろな現象の原因を
すべて外側の世界に求めてしまう癖があるのです。
そういう虚構が積もりに積もって、
帰還不可能な深みにハマってしまう
ということもありうるでしょうね。
どこかで虚構自体を解除しないと、
なかの人間が自分では
もう戻る力を失う可能性さえあるのかもしれません。
一種の“ネトゲ廃人”状態ですね。
“ギャンブル依存症”ってご存知ですか?
これは一定限度を超えると完全に病気ですから、
自分では元に戻れないそうですね。
というわけで、この物理次元にも
ときどきゲームオーバーの時期を
外挿的に設けることになっているのかもしれません。
というのも、
「困難」というものはいつでも必ず、
何かの前提があってこその「困難」だからです。
もしかしたら私たちは、
想像のなかで途方もない深みにハマっている可能性も
けっして否定できないのかもしれません。
というわけで今回は、
オーラソーマ辞書で、
【困難】という言葉を検索してみました。
ヒットしたフレーズはかなりありましたが、
今回はそのなかでも
【困難に光をもたらす】という関心で
フレーズをご紹介することにします。
オーラソーマのボトルたちは
私たちの最善を願ってくれています。
気になるキーフレーズがあったら、
参考になさってみてくださいね。
困難のなかの教訓に気づく
メインテーマ:光からのコミュニケーションのために、内側で明晰性を見出す。
「困難のなかの教訓に気づく」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。
人生の困難を見つめようとしない
メインテーマ:人生で不変なものは、変化するということだけである
「人生の困難を見つめようとしない」とは、その状態の克服に向けて人をサポートするエネルギーということです。
困難な感情の状況に明晰さをもたらす
メインテーマ:困難な感情の状況に明晰さをもたらす
「困難な感情の状況に明晰さをもたらす」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。
みなさん、いかがでしたか?
今日のテーマは「光をもたらす」なので、クリアーのボトルが多くありましたね。
困難なことはできれば避けたいものですが、起こった出来事そのものではなく、その「経験を通して、なにに気づくか?」によって、困難は成長の機会へと光もたらしてくれるのでしょう。
温室で育った植物とちがい、外で雨風に吹かれた植物はとても強く、たくましく育ちます。
わたしたちも自然の一部なので、出会った困難を通じて、力強く、うつくしい花を咲かせているのかもしれませんね。
えつこ
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