はじめてのオーラソーマ No.132 2018.8.10
みなさん、こんにちは。えつこです。
今日もはじめてのオーラソーマをお読みいただき、ありがとうございます。
今回は第132号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のぱりさんの「優しくなれる」はいかがでしたか?
まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
今回のテーマは「現実的に見る」です。
あまりにもショックなことや受け容れがたいことには、なかなか向きあうことができないものですね。
見て見ぬふりをしたり、なにか自分にとって都合のいい別のことと差し替えてしまって、現実を違うものにしたり、なかったことにしようと工夫します。(こういうとき、私たちはとってもクリエイティブです!)
そうして、痛みをともなうことを無意識に避けようとします。
しかし、現実を見なさすぎると夢のなかで生きているような感じになり、エネルギーは上のほうに行ってしまいます。
ヴィッキーさんの「あまりにもヘブンリーだとこの世で使い物にならない」という言葉がありましたが、現実を見ることとスピリチュアルの両方のバランスが取れているのが人間なのでしょう。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をどうぞお読みください。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」66回目:【現実的に見る】
連日のテレビ報道などを見ても
最近の日本だけでなく世界中で頻発する
異常気象災害はすさまじいものがありますね。
西日本を襲った記録的な豪雨は、
広範囲に土砂崩れや河川の氾濫など
甚大な被害をもたらしました。
被害に遭われた方々の
すみやかな立ち直りを祈るのみです。
降雨情報や台風の進路の解説などを見ると、
よく偏西風の大きな蛇行によって
過去には経験したことのない
気象パターンが起こっていると
伝えられています。
偏西風が大きく蛇行するようになっただけで
これほど大きな気象変動が起こるとは本当に驚きです。
偏西風の蛇行というのは、
主として海水温の上昇によって
起こっているのかと思っていたのですが、
どうもそうではないらしいのです。
対流圏とその上部の成層圏の境目のことを
対流圏界面と言うらしいのですが、
この対流圏界面がくぼんで下に垂れ下がったことが
主たる原因で起こっているのだそうです。
しかも現代という時代の異常さは、
この対流圏界面の凹みという異常気象さえもが
必ずしも自然現象とばかりは言えないという
不気味な側面を孕んでいることです。
時代が大きく変わるときというのは
そういうものなのかもしれませんね。
これまで当然とされてきたもの、
従来当然だった気象パターンさえもが
変化の波に晒されているんですね。
これまで現実とされてきたものの
基盤そのものが揺らいでいるのでしょうか。
いわゆる“スピリチュアル”なことに
関心が向く人というのは、
「天」のほうに目を向けたい分だけ、
「地」のほうを無視したい
ような側面がありますよね。
これはエネルギーの両面ですから
仕方がありません。
足もとの現実を見たくないと言うか、
別の言い方をするなら、
自分の感情を見たくないと言うか・・・。
でも、
どうやら「現実」から逃げるということは、
可能ではないらしいんですよね。
むしろ、
自分の「現実」を認めることのほうが、
自分を許すことのはじまりなのかもしれません。
そして自分を許すことが
「現実」に対して開くことのはじまりのようなのです。
ちょっと乱暴ですが、
オーラソーマというシステムは
「天」=「ブルー」
「人」=「イエロー」
「地」=「レッド」
の3つのエネルギーのバランスを取ることで
光の身体をヒーリングしようとする
システムなんじゃないでしょうか。
自分は「天」なんだと思いたくて、
「地」のことなんか無視したいと思っても、
実際は、
現実の自分は「天」の懐から飛びだして、
個別の体験という分離幻想を求めて
「地」のエネルギーを必要とした
「人」だったりするわけです。
だって「天」というのは、
実際はどんな他人も存在しないことを
知っているエネルギーのことなんですから。
それだったら、
自分は肉体(地=レッド)だと認めた上で、
そこから自分がいちばん居心地のいい
【現実】を確認するところから
はじめるしかないのかもしれません。
というのも、
ほんとうは、
客観的な【現実】というものは
集合意識の思い込み以外には
存在しないかもしれないからです。
というわけで今回は、
オーラソーマ辞書で、
【現実】という言葉を検索してみました。
ヒットしたフレーズは
あまり多くはありませんでしたが、
今回はそのなかで
【現実的に見る】という関心で
フレーズをご紹介することにします。
オーラソーマのボトルたちは
私たちの最善を願ってくれています。
気になるキーフレーズがあったら、
参考になさってみてくださいね。
関係性を現実的にする
メインテーマ:光の力が生命の力になる
「関係性を現実的にする」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。(このボトルには「関係性の問題を現実的なものに戻す」のフレーズもあります)
世界をもっと現実的に見る
メインテーマ:はかり知れない深い恐れを癒す
「世界をもっと現実的に見る」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。(このボトルには「現実を逃避する傾向がある」のフレーズもあり、この傾向を克服する方向に働くエネルギーということです)
現実に根ざした霊的目標に目を向ける
メインテーマ:我々の中にいるインナーチャイルドが、我々自身である天使になる
「現実に根ざした霊的目標に目を向ける」とは、文字どおり、その方向に人をサポートするエネルギーということです。(このボトルには「人生に現実的に直面する意志に欠ける」のフレーズもあり、この傾向を克服する方向に働くエネルギーということです)
自分が現実を創造しているのを理解する
メインテーマ:自己の受容―キリスト意識への強力なコネクタ
「自分が現実を創造しているのを理解する」とは、文字どおり、その状態に向けて人をサポートするエネルギーということです。
あたたかさと優しさと直感をもたらす
メインテーマ:愛の真のパワーを目覚めさせる。ケアしたい欲求
「現実に根ざすダイナミックな直感力を持つ」とは、文字どおり、その状態に向けて人をサポートするエネルギーということです。
みなさん、いかがでしたか?
今回のテーマ「現実的に見る」のイクイリブリアムには、マゼンタやバイオレットが多かったですね。
この色の組み合わせは、「B25 フローレンスナイチンゲールボトル」(パープル/マゼンタ)というイクイリブリアムにも見られます。
白衣の天使と呼ばれたフローレンスナイチンゲールは、「天使とは、美しい花をまき散らす者でなく、苦悩する者のために戦う者である」という言葉を残しているように、自分の身体を使って、パワフルに患者さんのお世話をしました。
現実を見るということは、いつもより過酷な状況であるからこそ、向きあう必要があるものなのかもしれませんね。
気になった方は、「ケアする人へ愛をもたらす」のプロダクトたちが助けになるかもしれません。
こんなときには、外側の困難さだけではなく、内側の美しさや安らぎへとつながれる時間がすこしでも持てるとよいですね。
えつこ
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