今回は、レッド/レッドのボトルです。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B006.html
ヴィッキーさんからのメッセージは、「活力を与える、愛のためにの基本的エネルギー」
レッドの色の言語も参考にしてみてくださいね。
活力を与える、というだけあって、疲れたときに足の裏にぬると元気になったりもします。
刺激の作用も強いので、夜寝る前に使うことはすすめられませんし、ぬるときは腰から下にぬるようにすすめられています。
そうでないと、夜眠れなくなったりもします。 だから朝にぬるのがいいかもしれませんね。
・・・という説明を読むと、あまのじゃくの私は、じゃあ、徹夜で原稿を書かなきゃならないときは、頭にぬればいいのか、と考えてしまいますけど、そういうことはしないでくださいね。 (といいながら、実は書いてる本人はぬっていたりして・・・)
冗談はともかく、これは第1のベースチャクラに対応します。
レッドという色からすると、実はこれが第1のチャクラのボトルであるはずなのに(実際、第1チャクラのボトルでもあります)、どうしてヴィッキーさんは5番のイエロー/レッドのボトルをベースチャクラのボトルにしているのでしょう?
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B005.html
それは第4のチャクラ、B3のハートチャクラのボトルでも、グリーン/グリーンではなくブルー/グリーンですね。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B003.html
何故でしょうか?
チャクラセットのボトルは、チャクラの波長を本来の波長に調整するようにデザインされているのですが、別の色が加わることで、チャクラの調整とヒーリング作用があるようです。
タロットは「恋人たち」(The Lovers)です。
ウエイト版では、黄色い太陽をバックにした天使の前に裸の男女が立っています。
女性の後ろにはリンゴのような木に蛇が巻きついているので、イブであることが示唆されますので、男性はアダムですね。
「愛のための基本的なエネルギー」の探求がはじまるようです。
男と女。これは人生の永遠のテーマです。
ピンクの色の言語で、愛にはいろいろ種類があって、マゼンタの愛、ピンクの愛、コーラルの愛、そしてレッドの愛があると説明したことがありますが、ここではまずレッドの愛の探求ですね。
旧約聖書では、イブが蛇にそそのかされ、知恵の木の実であるリンゴを食べたので、神によってエデンの園から追いだされたといいます。
どうして人間が知恵を得たら、楽園から追いだされたのでしょう? しかも、それが原罪だといいます。
それについては皆さんにも考えていただくことにして、カバラの生命の木はご存じですか?
ヴィッキーさんのお父さんはカバラのマスターでした。
ユダヤの神秘思想のなかで、カバラは宇宙の神秘を説明しており、生命の木はカバラの思想の中心概念でもあるのです。
実は、これらのタロットは、カバラの生命の木に配置されています。
これはオーラソーマのレベル3で学ぶことなので、難しいかもしれません。
ですので、簡単にオーラソーマの考え方のみでのお話しにしますが、その生命の木は、実はエデンの園から追いだされた二人が、再びもとの楽園に戻ることができるように、神が授けた地図だということなのです。
私たちは人生を生きていくなかで、幸せを求めて生きているわけで、本来いた楽園を求めてさまよっているわけです。
私は誰? ここはどこ?
そこで、オーラソーマは、あなたが誰であるかを「魂の鏡」として写しだし、生命の木は、あなたのスピリチュアルな旅の地図としての道しるべとして存在するのです。
0番のタロット、フールではじまったスピリチュアルの旅は、いよいよレッドの愛の探求、関係性の探求に入っていきます。
そうして、あなたも私もそういう道を歩き、経験しているのです。
自分にとってレッドの愛とはなにか? 考えてみてくださいね。
数秘は6。
六芒星は、ダビデの星の上向きの三角形と、下向きの三角形が合わさった形の数、といわれています。
天にあるがごとく地にもありますように。
天、つまり神の創造世界を、地、つまりエデンの園、この世の現実の世界に降ろしていくということでもあるのでしょう。
アダムとイブはそれを神から託されたのでしょう。
バランスと責任と愛がキーワード。
クリスタルはレッド、ガーネット、ルビーなどです。
「ガーネット」は、愛と決断のハートストーン。メッセージは「勇気を持ち、自分自身と自分の才能を信頼しなさい」
ルビーはベース、ハート、クラウンチャクラの間に調和をもたらし、今生において目覚めた存在となることを心から願っている人々のための石です。
メッセージは「天の王座に昇り、永遠の遺産を求めよ」 ――エオラジェムストーンオラクル より
https://artbeing.com/aora/
えたに記(2004,8/14)