はじめてのオーラソーマ No.028 2016.8.9
みなさん、こんにちは。
えつこです。
今日もメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は第２８号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のテーマ「～から自由になる」はいかがでしたか？
まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
今日のテーマは、自分の「女性性とつながる」、自分の「女性性を活かす」、内なる「女性性を発揮する」・・・といった「女性性」についてです。
文中で、ぱりさんが『元始、女性は太陽であった』という言葉を引用されていますが、ちょうどこの週末に、私も同じフレーズに触れたばかりでした。
ひとりは長岡式酵素玄米の講義、実演をされている方から、もうひとりは自然療法のパイオニア東城百合子さんの著書からです。
そのどちらにも共通して、女性とは「包みこむ」「大地のような豊かさ」があるように感じました。
オーラソーマタロット「Ｂ０３ ハートボトル／アトランティアンボトル」のカードのようです。
大地と女性が一体化していますが、豊かな収穫と妊婦姿がとてもうつくしいイラストですね。
また、女性は地に根差しているので、家のこと、家族のことなど、話題は自分の身のまわりのことが多いそうです。
家にいて、なにかするのがたのしいなどは、女性の質ですね。
また、たとえば女性であれば、５１％が女性の質で、もう４９％は男性の質を持っているといわれています。
外見はどちらかの性ですが、内面は、ほんの数パーセントの違いがあるだけです。
そんなふうに思うと、自分の性とは逆のもうひとつの性が内面にあることによって、分離を感じたりすることもあるかもしれません。
大切なのは男性性と女性性のバランスなように思います。
どちらかが過剰になると、チャクラのバランスも崩してしまいます。
今日は、そのうちの半分、自分の「女性性」につながる方法を、ボトルに探してみましょう。
自分の性に対する生きづらさがあるなら、なにか助けになるかもしれませんね。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」を、どうぞお読みください。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー１４回目：【女性性を活かす】
日本の首都東京の首長が
はじめて女性になるようですね。
日本は、この面ではかなり後進国なので、
世界的には国の首長が女性であることも
今ではけっして珍しいことではなくなりました。
それでも
アメリカの大統領が
女性になることはありえても、
中国の主席が女性になることは
今はまだちょっと想像できません。
そこには何か、
目に見えない空気の違いがあるのでしょう。
とはいえ、
歴史の大きな流れのなかでは
現在という時点が
地上世界での女性性の現れ方における
大きな転換点であることは間違いなさそうです。
大正から昭和にかけての
日本の女性解放運動家、平塚らいてうの
『元始、女性は太陽であった』
という言葉が表すように、
部族を束ねる象徴が女性であった時代が
永くあったのかもしれませんね。
それから永らく男性性を中心とする時代がつづき、
ここにきて男性性と女性性を
統合する周期に入ってきたのかもしれません。
おそらく、
女性によって復興され
主として女性の間で広がっている
このオーラソーマという意識のツール自体も
この大き潮流のひとつのパーツではないでしょうか。
それかあらぬか、
このオーラソーマのボトルの解説のなかには
【女性】【女性性】という言葉が
多く現れます。
あるいは、
明示的にそうは書かないまでも
明らかに女性をイメージしている
文脈や状況も多いような気がします。
これまでの時代、
女性という性が商品として扱われたり、
女性であることが非常に不利な社会が
永く続いてきたことは間違いなさそうです。
そのため、
「女性性の強みにつながる」こと、
「女性性の長所を発揮する」こと、
ときには「女性性を受け容れる」ことすら
難しくなる状況があったのかもしれません。
新しい時代に向けて、
オーラソーマのボトル解説には
こういうことを励ますような言葉がよく出てきます。
そういうわけで、今回は【女性性】という言葉を
「オーラソーマ辞書」で検索してみました。
【女性】に関するフレーズは多いのですが、
今回はなかでも
自分の【女性性とつながる】
自分の【女性性を活かす】
内なる【女性性を発揮する】
といったニュアンスに関わる言葉を選んでみました。
すると、
こんなキーフレーズが出揃いました。
女性面の受容が困難
メインテーマ：日常生活のすべてがスピリチュアルであるということを理解し受け入れることを援助します
「女性面の受容が困難」とは、その状態の克服に向けてサポートするエネルギーということです。
内なる女性的直感の側面を信頼する
メインテーマ： 私たちの存在のフィーリング側をグラウンディングさせます。ハートの展開のプロセス
「内なる女性的直感の側面を信頼する」とは、文字どおり、その方向に人をサポートしようとするエネルギーということです。
神なる自己の女性的側面（創造）に開く
メインテーマ：魂の意識、または真のオーラと自己との整列統合
「神なる自己の女性的側面（創造）に開く」とは、文字どおり、その方向にサポートするエネルギーということです。
みなさん、いかがでしたか？
今回のイクイリブリアムのなかには、たくさんのマゼンタ、そして補色のオリーブグリーンが表われていましたね。
ぱりさんの解説にもありましたが、東京都の都知事が初の女性となったことと、マゼンタのポマンダーが誕生したことは、偶然ではないように思います。
女性の直観や受容する質が、柔軟性があり、しなやかで強い世界へと導いていくのかもしれませんね。
今日は、あなたに在る「女性性」を意識するのもよさそうです。
それでは、よい１日を。
えつこ
