はじめてのオーラソーマ No.048 2016.12.27
みなさん、こんにちは。
えつこです。
今日もメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は第48号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のテーマ、「現実的に見る」はいかがでしたか?
まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
今日のテーマは、「変化に備える」についてです。
このフレーズ、おもしろいなあと思いました。
「変化」と「備える」は、ま逆な言葉のように感じませんでしたか?
備えるという言葉は、「安定」へと意識が向いています。
安心、安定、安全、永遠・・・などは、私たちが望むベーシックな願いなのかもしれません。
しかし、世の中のすべてのものが連動しているので、変化がないということも、これまたないのですよね。
こうした「備える」ということも、サバイバルの問題に関しての私たちのベーシックな願いなのかもしれません。
変化してみたり、備えてみたり、と、この世の仕組みはなかなか忙しいですね。
ということで、今日のはじメルは、「変化に備える」について考察してみました。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」を、どうぞお読みください。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー24回目:【変化に備える】
今年も最後の週に入りましたね。
今年の漢字は「金(キン・カネ)」なんだそうですね。
11月から12月はじめにかけて、日本漢字能力検定協会が
世相を表す漢字一字とその理由を全国募集した結果、
153,562票中6,655票(4.33%)を集めたのだとか。
ブラジルオリンピックでの「金メダル」の数や
これもオリンピック関連ですが、
お金の使い方がからんだ東京都知事の辞職。
また新たな都知事が問題にした、
2020年東京オリンピック関連施設の建設費。
そんなことが問題になったのでしょうか。
国内だけでもこんな具合ですから、
世界全体を考えれば一年のうちには
それこそ無限の変化が起こっています。
もちろん、私たち個人個人は
その無限の変化に対応しているわけではありません。
むしろ、私たちが意識している変化など、
自分が意識し、感情的に対応した
ほんのわずかの変化にすぎないでしょう。
それでも、自分が分離した独立存在だと
信じ込んでいる私たちは、
環境に起こるたくさんの変化に応じなければなりません。
環境に起こってくる無数の変化は
それぞれ無数の要因がからまりあって
起こってきているわけでしょうね。
ですから、
無数の原因で起こってきているその全体的変化を
私たち個人が自分の都合や意志で制御できないのは、
言うまでもありません。(^^;)
となると、
私たちにできることと言ったら、
起こってきた変化に対応することでしかないはずです。
じゃ、どう対応すればいいんでしょうか? (?_?)
それは、起こってくる変化次第です。
私たちは、何が起こってくるかによって、
自分の対応を決めているはずです。
しかし、考えてみれば、
人間はみんなそうしているんじゃないでしょうか。
誰もが、起こってくる変化に対応しているのです。
誰も自分で決めてなんかいない、とも言えます。(*^_^*)
誰もが、起こってくる環境の変化に応じて、
自分のDNAや条件づけのなかで、
起こすべき反応を起こしているのです。
じゃあ、考えようが、考えまいが、
どのみち、自分も含めて、
できることしかできないし、
起こることが起こるのだ、とも言えそうです。(^_-)
ほんとうは、そうなんでしょうね。
起こっていることはすべて
自然現象のようなものなのかもしれません。
とはいえ、やっぱり、
自分が全体から分離・独立していると
信じているあいだは、私たちは
起こってくる変化に対応しなければならないのです。(*^_^*)
これが、人生というものなんでしょうね。
私たちの条件づけと反対に、
もしかしたら、
何か自分にできることがあると思っている方が、
いろいろ不安になり、
心配になるだけなのかもしれません。
とはいえ、悩むエネルギーがある間は
悩まなければならないような気もしますね。(^_-)
さて、そうは言いながら、
まわりで起こってくる環境に対応するなかで
あんまり不必要な心配もしたくないですし、
かといって、あんまり頑固に変化を拒絶して、
無用に苦しむこともしたくない感じはあります。
できることなら、
自分の内的なバランスが整っていて、
全体が要請する外界の変化に対してオープンで、
柔らかく、スムーズに対応できれば、
そのほうがいいような気もします。
オーラソーマには
変化に対応するとか、変化に備える、とか
ときには、自ら変化を起こす
といったことをサポートするボトルがいろいろあります。
というわけで年の変わり目に際して
オーラソーマ辞書で、
【変化】というキーワードを検索してみました。
魅力的なキーフレーズがたくさんありましたが、
今回はそのなかから、
「変化に備える」とか「変化を起こす」といった
ニュアンスのキーフレーズを集めてみました。
こんなキーフレーズが出揃いました。
変化のプロセスをサポートする
メインテーマ:我々の中にいるインナーチャイルドが、我々自身である天使になる
「変化のプロセスをサポートする」とは、文字どおりそのように人をサポートするエネルギーということです。
悲しみ、不安、心配を幸福に変化させる
メインテーマ:「栄光」または「神の恩寵の栄光」
「悲しみ、不安、心配を幸福に変化させる」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。
みなさん、いかがでしたか?
変化に関連する色は、バイオレットが多いですね。
バイオレットは、身体の最もてっぺん、「頭上」の第7チャクラと関連があります。
ドレミファソラシ(ド)でいえば「シ」。
音名の最後です。
このように、誕生から終わりのひとつのサイクルの完成と言えるでしょう。
ヴィッキーさんが亡くなったすぐあとに誕生したイクイリブリアムもB78 クラウンレスキュー(バイオレット/ディープマゼンタ)です。
あたらしい次元への移行ということとも関連が深いですね。
「変化に備える」のですから、どこか俯瞰で見ることが大切なのかもしれません。
そして、今回のイクイリブリアムはマゼンタもたくさんありましたね。
第7チャクラの上にある第8チャクラのマゼンタが、変化をサポートするのかもしれないですね。
それは身体を超えて、もっと広大な、宇宙とつながっているエリアです。
今年は、夏至の日にマゼンタのポマンダーが誕生しました。
あたらしく誕生したプロダクツは、そのエネルギーが今必要だからと言われています。
そして、先週は冬至を迎えました。
春へ向けて、あたらしいサイクルのはじまりです。
変化に備えるために、マゼンタのサポートを受け取り、あたらしいサイクルを迎える準備をしているのかもしれません。
それでは、よい1日を。
えつこ
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