自分の考えを実際に行動に移すのは当然ですか?:「はじめてのオーラソーマ」第12号

 
 

はじめてのオーラソーマ No.012 2016.4.19

みなさん、こんにちは。

えつこです。

4月14日に九州熊本地方を中心に発生した地震により、

被害に遭われた被災地のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

被災地のみなさまが、少しでも早く安心できる日常が戻りますよう、お祈りしております。

今日もメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。

今日は第10号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。

前回のテーマ「自分を理解する」はいかがでしたか?

まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。

今日のテーマは、「行動する・行動に移す」です。

行動するというと「DO」で、カラーだとレッドの領域になります。

ちょうど今は牡羊座で、レッドのエネルギーを持つ星座のまっ最中ですね。

なんだか「レッド」と聞くだけで、身体があたたかくなるような、血が巡るような、そんなパワフルさを感じます。

レッドには「目覚め」や「エネルギー」「生命力」というキーワードがありますから、この時期はなにか「はじめる」ことにぴったりな時期ですね。

あなたは、今、なにかはじめてみたいことはありますか?

今号は「行動する・行動に移す」のにヒントとなるボトルを、お悩み別にご紹介します。

それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をお読みください。

 

ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー6回目:【行動する・行動に移す】

本当は、できれば何かの縁で、

ふっと美しい二層のボトルを見かけて、

それに惹かれることでボトルが決まれば、

それがいちばん素敵で本来の出会いですね。

自分が“選ぶ”というよりは、

むしろボトルに“選ばれる”ような感じで。

でも、興味はあるけど、どうもいまいち、

何をどう選んだらいいのかよくわからない、

と思われている方も多いと思うんです。

そういう方に、

「オーラソーマ」との縁ができる

最初のきっかけになればと思っています。

ところで、あなたもご存知のように、

この地球次元の人生を歩んでいる者は、

ただ思っただけでは何も起こりません

自分の人生のドラマを作っていくには、

思うだけではなく、

その思いを「行動に移す」こと、

つまり実際に「行動する」ことが必要です。

そのこと自体は、

とても当たり前のことなので、

誰でも知っている、とも言えます。

でもですね、実際のところ、

このことは必ずしも

誰もができているわけではないんです。

というか、これができていない人が、

想像以上に多いのです。(*^_^*)

シュタイナー教育というのをご存じですか?

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 20世紀はじめのオーストリアの哲学者
 神秘思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱した
 「教育芸術」としての教育思想
 および実践であるヴァルドルフ教育を、
 日本で紹介する際に名付けられた呼称のひとつ。
 シュタイナー教育では、
 教育という営みは、
 子どもが「自由な自己決定」を行うことができる
 「人間」となるための
 「出産補助」であるという意味で、
 「ひとつの芸術」であると考えられている
 
 https://ja.wikipedia.org/wiki/シュタイナー教育
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シュタイナーは、

人間は全員がある意味、一種の“早産”

だと考えていたようなんです。

この地球という重い物質波動の世界で

「人間」として生きていくためには、

それなりの訓練が必要だと考えていました。

そのため、

シュタイナー教育では、

この地球次元の現実を動かすための

「意志」の教育が必要だと考えていました。

絵画教育の「フォルメン」や、

身体を動かす「オイリュトミー」など、

非常にリズムをもった繰り返しが

多く取り入れられているのはそのためです。

そして形を作るのに大変な手間がかかる

「木彫」は特に、

この地球の現実を動かすための

「意志」を育てるのに必須のものとされています。

つまり、地球では、

そう簡単に現実は動かないということを

小学生のころから

芸術教育のなかで教わるわけです。

凄い洞察ですよねぇ。(@_@)

でも、

別にシュタイナー教育を受けてもいない

われわれ普通の人間は、

自分では行動しているつもりで、

じつは、

実際の行動など何もしていない、

というのはよくあることなんです。(*^_^*)

行動したつもりになっているのと、

実際に行動していることとの、

区別がついていない、なんてことは

じつは、よくあることです。

自分の意図が

実際の物理次元の現象として現れるような

そういう行動力を身に着けたいですよね。

というわけで、今回は

「行動」というキーワードで、

「オーラソーマ辞書」を調べてみることにしました。

そこで検索されるキーフレーズのなかから、

今回は

【行動する・行動に移す】という

テーマに絞ってみると

こんなキーフレーズが出揃いました。

 

考えを行動に移す

「B030 地上に天国をもたらす」

メインテーマ:コミュニケーションを通してエネルギーを得る

「考えを行動に移す」とは、その方向に向けてサポートしようとするエネルギーということです。

 

自分から行動する

「B026 ショックボトル/エーテルレスキュー/ハンプティ・ダンプティ」

メインテーマ:ショックボトル、ショックを吸収する

「自分から行動する」とは、文字どおりそのような方向に向けてサポートしようとするエネルギーということです。

 

理由があって行動する

「B067 神聖なる愛/小さきことの中の愛」

メインテーマ:行動の中のスピリチュアリティ

「理由があって行動する」とは、その方向に向けてサポートしようとするエネルギーということです。

 

行動せずにただ期待する

「B073 チャン・ツー(荘子)」

メインテーマ:深い洞察を伝える

「行動せずにただ期待する」とは、そのような状態を克服する方向にサポートしようとするエネルギーということです。

 

自主的に考えて行動する

「B051 クツミ」

メインテーマ:叡知を求める知性

「自主的に考えて行動する」とは、その方向に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。

 

すべきことを実際に行動に移す

「B010 行って木を抱きなさい」

メインテーマ:物事の決断を助ける

「すべきことを実際に行動に移す」とは、その方向に向けてサポートしようとするエネルギーということです。

 

自分に不正直に行動してしまう

「B082 カリプソ」

メインテーマ:深い感情のショックの克服

「自分に不正直に行動してしまう」とは、そのような状態を克服する方向に人をサポートしようとするエネルギーということです。

 

自分から行動せず人や出来事に反応する

「B081 無条件の愛」

メインテーマ:思いやりと理解。愛と自己受容の必要。

「自分から行動せず人や出来事に反応する」とは、そのような状態の克服に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。

 

役割や古い行動パターンを手放す手がかり

「B094 大天使ミカエル」

メインテーマ: 神との協力関係に入るために、個人の意志を神の意志に明け渡す

役割や古い行動パターンを手放す手がかり」とは、文字どおりそのようなサポートエネルギーということです。

 

みなさん、いかがでしたか?

今回紹介されたボトルのほとんどは、「レッド」がベースでしたね。

レッドでなくても、オレンジやマゼンタなどの「レッド」を含むカラーがたくさん関係していました。

この「レッド」にはBe-ingといって、「在る」や「在るがまま」そして「本能」などと関係があります。

自分が本当にしたいことは、直観からやってくることに、そのヒントが隠されているのかもしれません。

頭からの理解ではなくて、「いい感じがする」とか「リラックスする」とか、そういった身体の声を自分に聴いてみることからはじめるのもいいかもしれませんね。

それでは、よい1日を。

えつこ

 
 

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