はじめてのオーラソーマ No.272 2021.4.16
みなさん、こんにちは。
えつこです。
今回も「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
前回のテーマは、「自分の道も他人の道も尊重する」でした。
今回のテーマは「豊かさ」についてです。
豊かさと言えば、一般的にはお金持ちのイメージかもしれませんね。
しかし、幸せの国・ブータンにおいての豊かさは・・・
『財を増やすより 欲望を減らす。「足るを知る」が大事』
（「足るを知る」とは、『身分相応に満足することを知る』という意味）
・・・だそうです。
“上を見たらきりがない、今あることに満足をすること”とは、よく聞くフレーズですが、これも一理あるかもしれません。
そのような教育を受けてきた人もたくさんいるかと思います。
オーラソーマからはちょっと話がそれますが・・・
和尚アートユニティは、オーラソーマのスクールや卸販売のほかに、インドの哲学者ＯＳＨＯの本の出版やＯＳＨＯの弟子である講師を招いて、瞑想や意識の成長に役立つ講座を開催しています。
そこでＯＳＨＯから、“ゾルバ・ザ・ブッダ”という考えを教えてもらいました。
ゾルバというのは、映画『この男ゾルバ』という映画の主人公の名前から来ています。
Ｏｓｈｏビジョンの基本的前提は、瞑想──私たちの内なる実在を深く熟知すること──と、人生が提供するすべてを喜んで受け入れ、お祝いすることです。
ひと言で言うなら、快楽主義者の権化『その男ゾルバ』の愛と喜びのダンスに、覚者（ブッダ）の意識的気づきを結びつけた“ゾルバ・ザ・ブッダ”です。
現実の世界もたのしみながら、精神的にも豊かである、その２つを統合した新人類の像ですが、私はこの考えがとても気に入っています。
ですから、今回のテーマを見たときに、物質的にも精神的にも豊かでいられることを、いちばんにイメージしました。
みなさんはいかがですか？
ここで「豊かさ」についてのお話をちょっとのぞいてみましょうか。
自分にとっての「豊かさ」が垣間見られるかもしれません。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をお読みくださいね。
ぱりさんの「お悩み別ご相談コーナー」１３５回目：【豊かさを受け容れる】
あなたはいま
豊かな人生を満喫していらっしゃいますか？
それとも「そんなわけないじゃん」とか。(^_-)
でも、現在あなたが送っているのが
あなたが思いつづけてきたこと、
あるいは関心を向けつづけてきたことの
集大成であることも否定できない事実なのです。
私たちの現在が私たちの思考の
現実化以外である可能性はないので。(*^_^*)
これはもうゲームの規則みたいなものです。
１９９０年代前半に出版された精神世界本に
『プレアデス＋かく語りき
──地球３０万年の夜明け──』
という本があります。この本の
「究極の暴虐の及ばないところ」という章は
次のように書き出されています。
──────────────────
社会における究極の暴虐は
戒厳令による支配ではありません。
意識を心理的に操作することによって
支配することこそ究極の暴虐です。
『プレアデス＋かく語りき』(p126)
──────────────────
はじめてこの文章に接したときには
これがどういう類のことを言っているのか
よくわかりませんでした。
これは、じつは地球上で受け継がれてきている
全宗教、全道徳、全価値観、全教育制度に
関わるお話だったのです。
簡単に言うと、私たちは自分が望まないことに
意識の焦点を合わせるように
たえず教育されているというのです。
まさか、自分が考えていることが
自分の次の現実を創っているとはつゆ知らず。(>_<)
現在は外宇宙からの情報が洪水のように
押し寄せていますが、
それを受け容れられる容量のある人もいれば
そうでない人もいます。
どちらがいいということではありませんが、
もし、自分が望む現実のなかで生きたいのなら
受け容れられる人は幸運かもしれません。
ポジティブな観点とネガティブな観点を
説明するたとえでよく使われる話に、
コップに半分入っているジュースを見て、
「ああ、もう半分しかない」(-_-;)
と思う人と、
「やった、半分も入ってる！」＼(^O^)／
と思う人という話があります。
自分が豊かで満たされていることを
受け容れるのが実際はいちばん得みたいです。
じっさい、すべて満たされてきたから
今、生きているわけですから。(^_-)
ただ、人によってはこういう話は
理屈にしか聞こえないと思います。
そこのところが、ヴィッキーさんが
宇宙からのサポートを得て降ろした
「オーラソーマ」というツールの場合は、
いっさいこのような理屈は言いません。
というか、可能なかぎり
マインドの介入を回避するように
慎重に入念に設計されたツールなのです。
私たちの思考の検閲を避けて、
ただ密かに水の情報伝播力を使って、
私たちの波動を直接サポートし激励します。
ありがたいですよね。(-||-)
なので、もしあなたがそう望むのなら、
これからどんどん豊かになりましょうね。
豊かで満たされている事実に焦点を合わせれば、
エネルギー場で豊かさの原因が生じますから
ますます豊かで満たされるしかありません。
自分が豊かであることを受け容れましょうね！
というわけで
オーラソーマ辞書を使って、
【豊か】という文字を検索してみました。
今回はそこでヒットした言葉を
【豊かさを受け容れる】
という観点で選んでみました。
オーラソーマのプロダクトたちは
私たちの最善を願ってくれています。
気になるキーフレーズがあったら、
参考になさってみてくださいね。
辞書：「豊かさの感覚をもたらす／豊かな生活の可能性を受け容れる／人生が提供する豊かさに感嘆する／実り豊かなものにする力を持つ」
【カシエルに関連して大切な石はサファイア、特にペールブルーあるいはミッドブルーのサファイアです。この石は、私たちにある不足の感覚、豊かな生活の可能性を自分自身に否定してしまうパターンを手放し、豊かさの感覚をもたらすことを真に助けます。カシエルは、人生が提供する豊かさのなかで、真実と感嘆の新しい感覚をもたらします】
プロダクト：「B113 大天使カシエル」
メインテーマ：愛を通して呼び起される気づき
【下層にあるディープマゼンタはすべての色を含み、上からの愛、小さきものへの愛であり、オレンジの豊かさにそれらをもたらす機会を私たちに与えています。セレスは、少女から大人の女性に、未婚から結婚生活そして母親になる女性たちの推移を保護します】
プロダクト：「B119 セレス」
メインテーマ：何よりも先ず自分自身を大切に育むことで、自らの変容のプロセスの間、ずっと自分自身を愛することができる
【自分自身や他の人々の魂の豊かさを認識できるようになります。瞑想を「行動」に変容します。キリスト的エネルギーに目覚めさせます】
プロダクト：「B040 「アイ・アム」ボトル」
メインテーマ：自己覚醒と自己を知る
【豊かに与え、受け取ることができます。また、大いなるものに対して、自分の「小さなエゴ」を手放すことができます。ユーモアに溢れ、ハーモニーと謙虚さを持っています】
プロダクト：「B072 道化師、パリアッチ」
メインテーマ：「悲しみのピエロ」を自由にする
【常に新しい新鮮な観点から、状況を判断できる開拓者です。自分に対して正直で、信頼できる楽しい人です。この人は知識が豊かで、明晰な考え方をします】
プロダクト：「B028 メイド・マリアン」
メインテーマ：新たな始まり
みなさま、いかがでしたか？
豊かさは、英語で「アバンダンス（Abundance）」と言います。
もしかしたら、どこかで耳にしていた言葉かもしれませんね。
ぱりさんのお話にもありましたが、「コップのなかにある半分の水を見て、どう感じるか」は、マゼンタのテーマです。
物事は、ネガティブな面から見ることもできるし、ポジティブな面から見ることもできます。
通常、私たちは物事をネガティブに見る傾向があります。
それは、動物としてのサバイバルの性質上、危険を察知して生き延びるために必要な質です。
しかし、サバイバルにばかりに目を向けていると、喜びにつながることはできません。
オーラソーマの創始者であるヴィッキーさんは、「愛と恐れは共存しない」と話していましたが、サバイバルの恐怖から選択をしているのか、愛から選択をしているのかは大きな違いを生みます。
起きている現実を変えることはできませんが、そこからどんな良い面を見つけることができるかどうかで、その人のしあわせ度は変わってきます。
同じ体験をしていても、捉え方や考え方が違うと、幸せセンサーがキャッチすることも違ってくるし、自分次第で幸せをキャッチする能力（習慣）を高めていくこともできます。
これなら、豊かさは自分自身でいくらでも変えることができますね。
豊かさを渇望しなくても、ただやってくることや起きていることを受け入れ、感謝をするだけでいいのです。
マゼンタは、小さなことに愛を注いで、感謝をすることを助けます。
最近、感謝が足りてないと感じていたり、豊かさにつながりたいときは、マゼンタのプロダクトもいいかもしれません。
愛と光を。
えつこ
