独りであることが人間の根源的願いってホント?(@_@):「はじめてのオーラソーマ」第106号

 

はじめてのオーラソーマ No.106 2018.2.9

みなさん、こんにちは。

えつこです。

今日もメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。

今回は第106号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。

前回のテーマ「魂のレベルとつながる」はいかがでしたか?

まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。

今回のテーマは、「独り・孤独」についてです。

先週の土曜日に、Oauクラブのイベントで鎌倉・極楽寺にある「アナン邸」に行ってきました。

アナン邸さんのお仕事はスパイスの輸入業をされているのですが、この日のイベントでは4種類のスパイスをつかって本格カレーをみんなでつくるというものでした。

そこで、レトルトカレーの販売量の方が、ついにこれまでのカレールゥの販売量を追い抜いたというお話を伺いました。

そう言われて、あらためてスーパーの棚を見ると、さまざまなレトルトカレーの種類が販売されていることに気づきました。

家族ではなくて単身者が増えていることは、こういうところでもあらわれているのですね。

それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をどうぞお読みください。

ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー53回目:【独り・孤独】

現在日本は

世界の先頭を切って超高齢化社会に突入しています。

以下の【主要国の人口ピラミッド】を見てもわかるとおり、

重心の高いコマの形は現在日本がいちばん進んでいるようです。

http://livedoor.blogimg.jp/t_zebra/imgs/a/9/a949aef6.jpg

いうなれば世界の最先端。(^_-)

1950年の日本の人口ピラミッドはこんな感じでした。
https://goo.gl/7f3jMg

ところが2050年の日本の人口ピラミッドは

こうなるだろうと予測されています。
https://goo.gl/Xs1uNX

【今後50年の高齢化率ベスト5】

こんなふうに予測されています。
https://goo.gl/19L2GR

どうやら2030年代までは日本のトップがつづくようですね。

まあ、こうなると決まったものでもありませんが、

さまざまな統計的予測のなかでは人口動態予測が

最も信頼性が高いということも聞くようです。

いわゆる文明化が一定レベルを越えると

人口の拡大傾向は終息するものなのかもしれませんね。

民度が高くなって

人々が細かく将来のことを考えるようになると、

そうそう無闇に子どもを作らなくなるのかも。(^_-)

それはともかく、

そういう高齢化社会という大きな潮流のなかにあって、

社会的に少しずつ表面化してくるのは

老人の孤独な時間です。

高齢者が少ない、いわゆる開発途上社会では

それはいわば例外的かつ個人的問題でしかありません。

しかし、高齢者の相対比率が大きくなる社会では、

それはまさに社会の中核的問題として浮上してきます。

若いときは世の中の表面的な流行に

すべての関心が向いているものです。

そしておもしろいように、その流れに乗ることができるし、

そこでの自分の場所を見つけることもできます。

しかし、高齢者にはそれができません。

なによりも新しい世の中の流行りに興味が持てない。(*^_^*)

当然、そこに自分の場所を見つけることもできにくい。

自然に自分の孤独に向かわざるをえないのです。

老年とは、そのための時間とも言えます。

とはいえ、高齢者なら誰もが自分の孤独に向かえるかと言うと、

そういうわけでもないのです。

むしろ、孤独と直面するのを避けるために

なんとか社会の一員として機能しようと努力するのが

一般的かもしれません。

もちろん、それはそれでいいのです。(^^;)

ただ、独りであることは人間の根源的存在性に関わることです。

けっして避けるべきものでもありません。

もしかしたら、最も避けているものこそ、

私たちが最も求めているものかもしれません。

独りでいられる力を身につけるのはすばらしいことです。

それはどんな若い年齢からでもはじめられます。

全神経が外側の世界に向かっている若いころは

他人に無視され否定されるだけで

生きていられなくなることさえあります。

でも、スマホ仲間に無視されただけで

死にたくなる若者が正常で望ましい状態・・・

であるわけでないのも自明ですよね。

ただ彼または彼女に

独りでいられる力がないだけなのです。

この力を身に着けはじめるのに、

若すぎるということもありません。

どういうわけか、

そういう探求が、なぜか若いうちからはじまってしまう

そういう方もいるようですが。

というわけで今回は、

オーラソーマ辞書で、

【独】という文字で検索してみました。

今回はそのなかから、

【独り】とか【孤独】とかいう意味合いに関わる

キーフレーズを中心に選んでみました。

オーラソーマのボトルたちは

私たちの最善を願ってくれています。

気になるキーフレーズがあったら、

参考になさってみてくださいね。

独立独歩の人

「B026 エーテルレスキュー/ハンプティ・ダンプティボトル」

メインテーマ:ショックボトル、ショックを吸収する

「独立独歩の人」とは、文字どおり、その状態に向けて人をサポートするエネルギーということです。

 

孤独感を軽減する

「B062 マハコハン」

メインテーマ:知性と霊性の絆

「孤独感を軽減する」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。

 

独りでいることが好き

「B056 サンジェルマン」

メインテーマ:あらゆるレベルにおけるネガティブの解放

「独りでいることが好き」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。

 

良い意味で独立した個人

「B038 吟遊詩人Ⅱ/識別力」

メインテーマ:思考からフィーリングへ

「良い意味で独立した個人」とは、文字どおり、その状態に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。

 

独りであることに到達する援助

「B009 ハートの中のハート/クリスタルの洞窟/超越したハート」

メインテーマ:真理の探求

「独りであることに到達する援助」とは、文字どおり、そのような方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。

 

人とのつきあい方を知らない孤独な人

「B068 ガブリエル」

メインテーマ:平和とスピリチュアルな理解

「人との付き合い方を知らない孤独な人」とは、そのような状態のバランス回復に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。

みなさん、いかがでしたか?

家族やパートナーがいるいないに関わらず、独りや孤独というのは、それぞれの内側にあるものなように思います。

どんなに大勢に囲まれていても孤独に感じることもあれば、たったひとりでいてもまったく孤独を感じないときもあります。

それは外側からの見え方ではなくて、本人がどれだけ自分にくつろいでリラックスしているかに尽きるのかもしれないですね。

今日のお悩み別ご相談コーナーに登場したイクイリブリアムは、依存に関係あるオレンジ、その捕色のブルー、そして孤独と関係のあるバイオレットが多かったですね。

そして、そのバイオレットの補色はイエローで、不安と関係があります。

このように色には言語があり、その色に惹かれる人は、そこからなんらかのメッセージを受け取っています

自分がどういうときにその色に呼ばれるのか、探求してみるのもよいかもしれないですね。

まだ使ったことがない方は、ぜひ気になるプロダクトから使いはじめてみるといいかもしれません。

えつこ

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