山口県山口市で
オーラソーマティーチャーをしている
さがわよしえです。
先日、高校生を対象に
『オーラソーマ』の授業を学校で
させていただく機会に恵まれました。
学校という場でオーラソーマを紹介することは、
高校生たちの「願い」であり、
そして、その先生の「夢」でもありました。
そのすてきな経験を
今回連載にてシェアをさせていただこうと思います。
その前に、簡単にわたしの経緯と
オーラソーマとの関わり方・大事にしていることを
先にお話します。
わたしがオーラソーマに出逢ったのは
2004年の夏でした。
当時のわたしは、介護士として病院に勤めていました。
休みの日には、
趣味程度にオーラソーマを楽しむ日々でした。
(仕事にする気なんてまったくありませんでした)
わたしはこの時代に、
たくさんの経験をさせていただきました。
それは、
病院という場所で、「色」を活かすというチャンス!
きっと、わたしのことだから
無理を言ってお願いしたんだと思います(笑)
そのころ、どんなことをさせてもらったかと言えば・・・
● 院内のカラーコーディネート
● 患者さんへの簡単カラーセラピーレクリエーション
● オーラソーマプロダクツを使ったケア
● 働く人のためのオーラソーマプロダクツの紹介
なんか、こんなことをさせてもらったような・・・
(すでに記憶曖昧です 笑)
だけど、よく覚えているのは、
自分が担当する患者さんのケアに
オーラソーマのプロダクツを使って
手浴(しゅよく)や足浴(そくよく)をしていたことです。
ハンドマッサージやフットマッサージと異なるのは、
しっかり温め、清潔にすることが目的で、
ふれあうことの大切さも【手浴】にはあるでしょう。
寝たきりの患者さんは
毎日お風呂に入ることができません。
数か月入れない人もいらっしゃいます。
今、あなたがその状況に置かれたらどうでしょう?
とっても心地悪いですよね。
介護士さんや看護師さんは、
通常のケアのなかで
そんな方たちへのケアを工夫し、いつも考えています。
そのころ、わたしの強みは
オーラソーマを学んでいることでした。
そして、日ごろから自分のケアとして、
オーラソーマを取り入れていましたから
その心地の良さは十分に知っていました。
(成分のすばらしさも、香りの心地のよさも)
「せっかくなら、これをケアに取り入れたい!」
そう上司に懇願し、させてもらえていたのでしょう。
(ほんとうにありがたい話です)
ある日、わたしが担当する患者さんが
不穏な状態にあり、
夜も眠れない日々が続いていました。
病院ですから、「眠剤」が出されるのが当たり前。
それでも、ぐっすり眠れないその人を見ていると、
「薬」ばかりが増えていく状況を
あまりよく思えなかったのです。
そこで、日中わたしはその患者さんへ
手浴(しゅよく)や足浴(そくよく)をしました。
そのときはたしか・・・
バイオレットポマンダーを
タライに数滴入れて
ゆっくり洗浄とマッサージを行ったんだと思います。
https://artbeing.com/aura-soma/pom/P14.html
癒し・緩和・頭頂部・ヒーリング
バイオレットポマンダーには
こういった意味があります。
その日の夜から
少しずつ眠れるようになったということを知りました。
オーラソーマプロダクツがスゴイのではなく、
ケアをするということの大事な意図に
気づかせてもらった出来事でした。
そこには
● 「オーラソープロダクツ」がとても役に立つこと
● すばらしいエネルギーであること
● 日常に活かしてこそ、意味があること
そんなことを経験し、気づかせてもらった機会でした。
そして、オーラソーマの可能性にも
気づかせてもらいました。
それからすぐ、わたしは
「オーラソーマを山口県で広めたい!」という思いが強まり、
自然な流れでオーラソーマサロンをはじめたのでした。
つづく。
さがわよしえ プロフィール
山口県山口市 リラクゼーションサロン&スクールgrace
HP:http://www.grace-yamaguchi.com
ブログ:http://ameblo.jp/grace-yamaguchi
————————————–
英国オーラソーマアカデミー資格講座 レベル1(GWクラス)
日程 2019年5月3日(金)~6日(月)全4日間
https://ameblo.jp/grace-yamaguchi/entry-12375685224.html