マスクをはずし、本質を表に出すスキンケア

マスクをはずし、本質を表に出すスキンケア
 「AEOSプロダクトインフォメーション・アテンダント養成コース」より                        ルミエーラ朋乎
       美しく装うことにかける女性の情熱は、まさにDNAのなかに刻み込まれた本能というべきものなんでしょうね。
でも本能とは言っても、それは比較的表層にある本能なのかもしれません。
断定はできませんが、“美しく装うこと”は、おそらく人間以外の(野生の)動物には見られないんじゃないでしょうか。
たぶん、自然に備わった美しさ以外の要素で自分を装うなんてことは、人間しか考えないでしょうね。(^^;)
今、気になってちょっとウィキペディアを調べてみました。
——————————————————————–  口や耳などの穴から悪魔などが進入するのを防ぐために、赤色の物体を顔  面に塗りつけるという、約7万年前に行われていた習慣が始まりだと推測  されている。  このことは出土した当時の人骨の口に付着していた赤色の顔料の痕跡から  判明した。  また、紀元前1200年代頃のエジプトでは、人々が目や唇に化粧をしている  絵画も見つかっている。 ——————————————————————–
これじゃ、やっぱりお化粧は人間の想像する能力と関係がありそうです。
想像する能力と関係するとなると、これはかなり文化と関係してきます。
その証拠に、“美しく装うこと”は、人間のなかでも必ずしも女性に限ったことではありませんよね。
ネイティブな種族のなかには、男性は化粧をして家で待っていて、女性が狩りをする種族もあるみたいですし。
それに、このごろは男性も女性も中性化しつつありますから、男性にも化粧をする人が増えてきているのかもしれません。(^^;)
例外的なことばかり書きましたが、とはいえやはり、“美しく装うこと”は女性に普遍的に見られる本能のようです。
子を生むための母性本能がより本質的な本能だとすれば、その前に優秀な男性を獲得するために“美しく装うこと”は、野生動物にはない人間の女性だけにある本能なのかもしれません。
でも、“美しく装うこと”ということは、女性にとっては、一種“自分以外の何かに化ける”というニュアンスも持っていたんですね。
だとすると、小さい頃から“お化粧”をしたがる女の子もいれば、“お化粧”を嫌がる女の子もいるんでしょうね。
その“美しく装うこと”が自分以外の何かに“化ける”ことではなくて、自分らしさを輝かすという意味に転じた新しい時代が始まってきたようです。
AEOS(エイオス)化粧品は、独自の化粧品を作りたかったヴィッキーさんの志を受け 継いだものだということを、マイク・ブース氏が言っていました。
新しい時代に向けて人類の癒しが「土壌(soul)から魂(soil)」にまで通貫する、その一環としてAEOSは位置づけられていたんでしたね。
「土壌中の微生物と協力する」ことで「強力な免疫システムを持つ健康な植物を育て」ているのだと、と。
そのエネルギーを「エッセンシャルオイルや抽出した形で皮膚に」塗って「人間の免疫系を作ること」を目指しているんだそうですね。
なんとも遠大なその理想です。
ところで、その理想を掲げた実際の「AEOS」商品の体感とか体験というのは、どんな感じのものなんでしょう。
非常に新しい化粧品である「AEOS」製品には、いわば取り扱い販売者の養成コースのようなものがあるみたいですね。
ルミエーラ朋乎さんは、その『AEOSプロダクト・アテンダント養成コース』(3日間)に参加されみたいです。
では、ルミエーラ朋乎さんの記事「AEOSプロダクトインフォメーションアテンダント養成コース」から、その一部をご紹介しましょう。
       —————————————————————— AEOS(エイオス)ティーチャー兼セールスコーディネーターの橋本恵さんのもとで、『AEOSプロダクトインフォメーションアテンダント養成コース』(3日間)を受講してまいりました。
このコースを受講することにより、AEOSのために開発された特別なトリートメントの実習体験を通して、よりAEOSの理解を深め、自信を持つて製品の取り扱いと販売ができるようになります。
この3日間を通して得られたのは、AEOSは、やはリスキンケアを通して私たちの全体(心身魂)にアプローチする、化粧品の概念を超えたツールなのだという確信と、私たちは触れ合い、ケアし合うことで互いのゴールド=本質の輝きを引きだしあえる才能をもともと持つている、という感動でした。
3日間のプログラムはAEOSのフィロソフィや、大切なストーリーを学ぶことはもちろんですが、 トリートメント実習を通してAEOSを非常に深く理解していきます。
このコースはプロの方から初心者まで、あらゆる経験値の方が受講されるそうですが、今回は人様のお顔に触れることすら初めてという初心者グループ。
おのずと「私にできるのだろうか…」という不安がよぎります。 すると、そんな私たちの心を察知した恵さんが言つたひとことがすばらしかった。
「できないなんて言わないでね。  絶対に。  正しいとか間違つているとか、そういうものじやないから。  みんな本当はできるの。  ただ、それを思いだせばいいのだから」
とはいえ、緊張しつつ実習に臨んだ私たちですが、最初の段階ですでに完全にリラックスし至福に包まれてしまいました。
……(中略)……
この真の意味でラグジュアリーなトリートメントにより受け手は、疲労や古いエネルギーを解放していきます。 そして、まるでミルフィーユのように幾重にも重なる芳香に包まれ、自然界の純粋なエナジーをたっぷり受け取つているうちに、あたかも波間から生まれたばかりのヴィーナスのような瑞々しい女性性が溢れだし、輝きに満ちたピュアな存在へと変化していくのです。
また、同時に施術者側にも変化が起こります。 自分がトリートメントを施している相手が輝きに満ちていくにつれ、自身の表情にも神々しさが溢れていきます。 まるで癒しと再生の女神イシスが、内側から目覚めていくかのように。 トリートメント後は、顔の明るさが断然違うことにまず驚かされます。 それは単に肌の明度が上がったという以上のもので、過去から溜めていた余計なものが解放され魂レベルの透明感がアップしたという印象です。 このように、実習体験によつて自分が変化していくことを通し、より深くAEOSというスキンケアを超えたツールを理解することができるのです。
恵さんはAEOSを「マスクをはずし、一人ひとりの本質を表に出すスキンケア」と言っています。 マスクとは、本来の自分を否定して虚構の自分を演じるためにつけている、本質の輝きを遮断してしまう仮面。 この仮面が取れたときに初めて、その人自身の本質の光、中心のスターが燦然と輝きを放ちはじめるのです。 自分の本質を輝かせ自信を持つて生きるために、人は自己受容や自己価値のテーマと取り組むわけですが、マインドからのアプローチはけっこう時間がかかります。 ところが、AEOSは私たちの存在そのものに直球で働きかけ、本質の輝きを外に出すように助けてくれる、と恵さんは言います。
          『リビング・エナジー』Vol.7(p52-53)

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なるほど。
「マスクをはずし、一人ひとりの本質を表に出すスキンケア」かぁ。(^^)/
もう、自分は男性のために装っているのではない、ということかもしれませんね。
ただ、本来の美しさを輝かせたいのだ、と。
日常のあらゆる事柄が、内面の意識の在り方で、変化してくるのでしょうね。
pari 記

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