『オーラソーマ辞書』では、サイトに掲載されているイクイリブリアムボトルの説明から、全角１８文字以内を目安に「キーセンテンス」の抽出を試みています。
それぞれのボトルのユニークな特性を表す言葉から抽出しているので、典型的な「色の心理」に沿わないように見える場合もあるかもしれません。
『オーラソーマ辞書』、即「色の心理」ではないことをご理解ください。
といっても、ほとんどは「色の心理」をそのまま反映していると思います。
『オーラソーマ辞書』はサイト上ではすでに完成しています。
このブログの記事は、選択基準に「カラーローズ」を考慮しながら、 ①１２色（＋２色）の上下同色ボトル ②“三原色”の組み合わせボトル ③次に“クリアー”を加えて、まず“三原色＋クリアー”のボトル ④次いでその他の“クリアー”のコンビネーション・ボトル というふうに選択してきました。
これでペール系以外のすべての色が登場したので、現在はまだ採り上げていなかったボトルを順に選んでいます。
前回選んだのは、“「B103 大天使 ハニエル（オーパレセントペールブルー／ディープマジェンタ）」の見出し語”でしたから、再度全体を見渡してみると……、 http://artbeing.com/aura-soma/equi/
今回はその次の「B104 大天使カマエル（イリデセントピンク／マジェンタ）」ですね。
●【B104 大天使カマエル】全体のイメージ：
【B104 大天使カマエル】のメインテーマは「神のハートと愛」で、これはキーセンテンスにも選ばれています。
アファメーションは「総合情報サイト」に掲載されていますが、 http://aura-soma.co.jp/products/equi/B104.html 「私はあるがままの自分自身を愛します。私はそうなりたい自分を手放します」です。
このアファメーションの後半はかなり珍しいメッセージという気がします。
ここで、ボトルの説明から人格的表現を集めてその傾向を見てみると、
———————————————————— 日常生活や小さき物に愛を注ぐ 思いやりや慈愛を見出す 深いいレベルの自己受容もたらす 自分をあるがままに受け入れる 他人と分かち合うことのできる人
分離されている感覚を持っている 葛藤による苦しみを抱えている 満たされない欲求の苦しみを抱える あるがままの自分を受容できない 自分の内面を深く見つめられない ————————————————————
なるほど……。
このボトルのコンビネーションは「イリデセントピンク／マジェンタ」で、時計の文字盤表現では８時と９時というかなり局所的な分布です。 http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/
三原色要素は上下合わせて「ブルー」（１／６）「レッド」（５／６）で、「イエロー」はありません。
ボトルの姿は……おお……なぜか傷口がそのまま開いているような、ちょっと痛々しいような印象を受けました。
“諦念”がそのまま血を滴らせてている姿とでも言うのか。
“ありのまま”を受け入れる姿のひとつの極北という感じもしますが、これはもう通常の人格的誕生を意図する範疇には入らないような感じもしますね。
もしこのコンビネーションが人格のタイプを表現しているとすれば、それはどのような方になるでしょう。
採取された言葉を手がかりに、そんな想像を巡らせてみましょうか。
その意図を実現するに足る十分なエネルギーがあれば、この方は自分を含めたすべてをあるがままに受け入れるという姿勢の極北を表現しようとなさったのかもしれません。
深いいレベルの自己受容もたらしながら、その姿勢を自然に他人と分かち合うことのできる人でしょう。
日常生活や小さき物に愛を注ぎ、生きる態度そのものが思いやりや慈愛を見出す試みになっているようなかたでしょうね。
しかしこのようなギフトを開花させ充実した人生を全うするには、その実現を可能にする豊富なエネルギーがなくてはなりません。
いったん、そのエネルギーが不足すると、そのギフトは固有の弱点となって現れる可能性があります。
人に優れた能力は発揮されなければかえって、その能力自体の欠如の自覚を誇張することになりそうです。
これほど極端な資質の可能性を試みた方は、そのままそれが成就しなかった場合の満たされない欲求の苦しみを、抱えることになるかもしれません。
通常ならそれほど強烈には意識されない、いわば人間として当然の分離感覚の存在自体が、この方には大きな苦しみになる可能性があります。
自分が葛藤による苦しみを抱えているということ自体が、この方には許せないのです。
そしてそのあるがままの自分を受容できないということが、この方には苦しみとして感じられてしまうのではないでしょうか。
そうなればこの方は、普通の人以上に、自分の内面を深く見つめられないという状況に陥りかねません。
そうか、このボトルが【大天使カマエル】と呼ばれているのですね。
このボトル「大天使カマエル」は、「イリデセントピンク」「マジェンタ」に関連するチャクラのエネルギーを補強して、バランスの回復を助けるのですね。
そして、このようなギフトをもっていてそのエネルギーを大量に消費するタイプの方々を支援して、本来の能力を発揮できるようにサポートしようとするのでしょう。
処理の結果、今回「B104」からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】（B104 大天使カマエル（イリデセントピンク／マジェンタ））
「ボトルメッセージ」から抽出される見出し語：
・愛と争いの間に解決をもたらす ・神のハートと愛 ・核家族の内部の対立を克服する ・ハートを強化する ・核家族の内部の調和を回復する ・核家族の内部の分裂を癒す
「魂の使命と目的」から抽出される見出し語：
・日常生活や小さき物に愛を注ぐ ・思いやりや慈愛を見出す ・深いいレベルの自己受容もたらす ・自分をあるがままに受け入れる ・他人と分かち合うことのできる人
「チャレンジとギフト」から抽出される見出し語：
・分離されている感覚を持っている ・葛藤による苦しみを抱えている ・満たされない欲求の苦しみを抱える ・あるがままの自分を受容できない ・自分の内面を深く見つめられない
『オーラソーマ辞書』自体のキーセンテンスの登録は終了しています。
ずいぶん、見やすくなっているでしょ。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
ご自分のいま一番の関心事を「キーワード」にして検索してみてください。
まさに求めていたドンピシャのボトルが見つかるかもしれませんよ。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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