それぞれのボトルのユニークな特性を表す言葉から抽出しているので、典型的な「色の心理」に沿わないように見える場合もあるかもしれません。
『オーラソーマ辞書』、即「色の心理」ではないことをご理解ください。
といっても、ほとんどは「色の心理」をそのまま反映していると思います。
現状では、『オーラソーマ辞書』は、この程度までできています。
作業開始から、選択基準に「カラーローズ」を考慮しながら、 ①１２色（＋２色）の上下同色ボトル ②“三原色”の組み合わせボトル ③次に“クリアー”を加えて、まず“三原色＋クリアー”のボトル ④次いでその他の“クリアー”のコンビネーション・ボトル をすべて選び終わりました。
これで「オーラソーマ辞書」にはすべての色が登場しましたから、これ以上特に考えることはなくなりました。
前回選んだのは、「B018 エジプシャンボトル I / ターニングタイド（イエロー／ヴァイオレット）」でしたから、再度全体を見渡してみると……、 http://aura-soma.co.jp/products/equi/
今回はそれに続く「B019 物質界に生きる（レッド／パープル）」ですね。
●【B019 物質界に生きる】全体のイメージ：
このボトルの特徴には、もちろん、上層の「レッド」と下層の「パープル」の要素が貢献しているわけです……。
ある意味で上層と下層はとても近似しているようでもありますが。
反面、下層が「パープル」、つまり潜在意識の資質はきわめてスピリチュアルな感じで、上層が「レッド」、顕在意識的には地上的なものを望んでいる様子もありますね。
それで「物質界に生きる」かぁ……。
何となく、なるほどという感じもありますね。(^^;)
【B019 物質界に生きる】のメインテーマは「新しいエネルギーを貯える」か。
アファメーションは「私は、人生と自分自身に『イエス』と言います」ですね。
ここで、ボトルの人格的な単語の傾向を見てみると、
——————————————————————– 自分自身と調和している サイキックエネルギー エネルギーにあふれている 周りの人が磁力で引き寄せられてくる 社会的に奉仕する仕事 顕在・潜在意識がバランスしている 物質的なものにとらわれている スピリチュアリティを蔑ろにしている 自分が中心にいないと気がすまない サイキック能力を誤用する 過去に執着する いつでも疲れ切っていると感じている ——————————————————————–
なるほど……。
何となくボトル【B019 物質界に生きる】の雰囲気が浮かんできますねぇ。
ボトルの表現に使われる言葉が、“物質的世界とスピリチュアリティのバランス”といったあたりを中心にして展開しているような感じですね。
典型的なポジティブな形では、「顕在意識の意図と潜在意識の意図との間にバランスが取れています」といった表現になっています。
しかし、それがネガティブな表現になると「物質的なものにとらわれて、スピリチュアリティをないがしろにしているかもしれません」というふうになる。
「自分のサイキッ クな能力を誤用する場合があります」というのですから、これはスピリチュアリティに偏りすぎた場合でしょう。
つまり、ポジティブな人格表現の場合は、物質的側面と霊的側面の間で“バランスが取れている”という表現になり、ネガティブな人格表現ではそれが物質的側面に偏った場合と、霊的側面に偏った場合として現れてくる、ということのようですね。
この【B019 物質界に生きる】の場合は、それが典型的ですが、すべてのイクイリブリアムボトルについてそれは普遍的な特徴なのかもしれません。
今度、他のボトルの表現を見るときにも意識してみましょう。
ところで、言うまでもありませんが、オーラソーマのイクイリブリアムボトルは人間ではありません。(^_-)
このような性格特性の人間に、そのエネルギーバランスを均衡させるような形で働きかけると理解するとわかりやすいですよね。
処理の結果、今回「B019」からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】（B019 物質界に生きる（レッド／パープル））
ギフト、メリット面として抽出される見出し語：
自分自身と調和してｲﾙ ｴﾈﾙｷﾞｰに溢れている 福祉や看護介助に才能
チャレンジ面として抽出される見出し語：
物質的なものに囚われる サイキック能力誤用ﾉ可能性 自分が中心でないと… 過去に執着する
サポート機能として抽出される見出し語：
クンダリーニを目覚めさせる 人生に新風を吹き込む 視覚化の能力を促進する 愛の発信･受容を助ける 影の部分を見ることができる 性的妄想の解消を促進 自尊の気持ちを高める 性的虐待に対処して解放 消耗した時に大変有効
『オーラソーマ辞書』自体もなるべくなら早く作りたいと思っています。
なので、ブログでのご紹介も必ずしも網羅的にはできないかもしれません。
そのへん、ご了解いただければと思います。
現在、作業ファイルはこんな感じになっています。
索引のファイルが大きくなりすぎたので、少し「行」で分割してみました。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary.html
よろしければ、少し遊んでみてください。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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