マリアさんの「祈り、クリスタルパワーは皆さんと共に」

昨日発行のメールマガジン「オーラソーマ通信」の巻頭エッセイより。 たくさんの方々にお読みいただきたいと思い、転載をさせていただきます。
鎌倉では先週からウグイスの声が聞こえ、まだ寒いとはいうものの、木蓮や水仙、クロッカスの花が咲き、チューリップや桜の花のつぼみが膨らんできています。
春はいつも通りにやってきています。
青空の天気の日には外を散歩したいとは思っても、やはり放射能の情報が頭をかすめると、人体には危険がないとは言われていてはいても、放射能が身近に検出されていたというニュースを見ると、つい家のなかに引き込もりがちになってしまいます。
東日本大震災は多くの被害をもたらしましたが、今は復興に向けて動き出しています。
復興にあたり、世界各国の善意の声や励ましがあり、また国内でもボランティアの方たちや、多くの善意が寄せられています。
みんなが何か貢献したい、何ができるのかという思いがあり、そのためにそれぞれの方たちが、それぞれに自分たちにできることに取り組んでいます。
でも、実際に具体的に行動していくときには、現場ではそれぞれにさまざまな問題も起こってきているようです。
「今は、励ましの言葉さえも辛く、被災地以外の方たちとの温度差が耐えがたいです」という被災地の方の声。「がんばって」「愛を送ります」という言葉さえも辛く受け取れてしまうという耐え難い現状。
鎌倉にいてさえ、たまにそのように感じることがあるので、被災者の方々の思いは察するにあまりあります。
原発から20キロ以内の人は避難しろといわれても、病人を抱えていたり、行くあてのない方は簡単には動くことができない現実。 農業や漁業を営んでいる方にとっても動けない土地でもあるのです。
そんなときに私たちは何ができるのか? 祈ることならできるのではないでしょうか。
具体的に行動し、いろんな問題に直面しながらもそれをチャンレンジとして受け止め、乗り越えていかなければなりません。
そして祈りはみんなの心の奥底にあるものであり、平和を願い、その人のために祈る心はひとつなのです。
ひとつになった心からものごとを行えば、そこには調和が生まれ、平和をもたらすことができます。
遠隔地のヒーリングや祈りには実際に治療効果が認められるというころが、科学者たちによっても実証されています。 (「フィールド 響き合う生命・意識・宇宙」リン・マクダガート)
「善意を願う」私たちの能力には実際的な力があるのです。 このことから「癒しを与えようとする人の思いは、患者たちの服用する薬と同じくらい重要なのかもしれない」「医師たる者が与えうるもっとも重要な治療が、患者の健康と福祉を願う気持ちにあることを意味するのかもしれない」とリンは述べています。
ちょっと話がそれました。 祈りには科学的な裏付けもある、ということをお伝えしたかったのです。
それぞれの人が自分の質に目覚め、それぞれの持ち場を理解し尊重 することからものごとを行う機会となればいいですね。
それでは、マリアさんの「祈り、クリスタルパワーは皆さんと共に」、お楽しみください。
尚 記
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-pray for japan
この度の東日本大震災で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
被災地で救援活動を続けられる方々や危険地域で働く方々、そのご家族様に心より尊敬の念を捧げつつ、一日でも早い復興と安心のある生活が取り戻せますよう、毎日お祈りしております。
このメルマガを書く直前に、被災地の親戚の無事の知らせが入り、安堵する一方、行方不明の家族を探し続ける方々を思うと胸が痛みます。
尊い命を奪われた方々、ご遺族様にご冥福をお祈り申し上げます。
☆ ☆ ☆
誰もが今、自分に何ができるのかを問いかけているでしょう。
被災者の方々の前向きな姿から勇気をもらい、温かい助け合いの精神が誰の心にも芽生えています。
役に立ちたい、助けたい、何かしたいという思いの輪は広がっています。
何かしたいのに一体自分に何が出来るのだろうと苛立つ人もいるでしょう。
でも、誰にでも必ず相応しい役割と出番があります。
私も、いち早く募金や支援活動を立ち上げる行動派の友人や、情報の真偽を送り届けてくれる情報通の友人たちに助けられるなか、自分はただ祈るしかできないのか、他に何かできないのかと苛立っていましたが、これが自分の質であることを認めました。
そのうち、祈って下さいというメールが来るようになって、祈り係としての持ち場をしっかり果たそうという思いで、毎日賛同者と共に祈り続けています。
原発問題が深刻化し、先行きの見えない不安にあっても、希望と平和にチューニングした祈りが、集約されたパワーとなって大きな役割を果たすと信じています。 この大惨事で、祈りに目覚めた人は多いのではないかと思います。
思えば母がそうでした。 いつでもどこでも人の心に寄り添い祈る母でした。
そんな母が、自分の母から教えてもらったことは祈りだと言っていたので、地震とともに私の魂の遺伝子が揺さぶられて、よりはっきりと自分の質に目覚めたのかも知れません。
それぞれがそれぞれの質に目覚め、それぞれの持ち場を理解し尊重すると、比較や争いはなくなります。
もう戦いは終わりです。
今、みんなの心がひとつになろうとしています。
☆ ☆ ☆
さて、祈りを形に変えて、このサバイバル時に私に何ができるのか?
それは、やはりクリスタルとオーラソーマの智慧をお伝えすることで、その人自身と大切な人を守ってもらいたいということです。
今回は、サバイバル時に役立つワークのご紹介を、というリクエストを頂き、汚染物質からの浄化と保護、ライトボディを強化するクリスタルワークをご紹介します。

◎準備するもの  ・ホワイトポマンダー  ・B100 1本  ・小さなタンブル状のヘマタイト24個(なければあるだけの個数で)  ・パイライト 1個  ・カラーエッセンス ホワイト
★ワーク前にホワイトポマンダーを施し、全身と空間を浄化する。
★横になり、小さなタンブル状のヘマタイトを体から30~50cmのくらい離れた床の上に、ぐるりと体を囲むように15個置く。  (目の高さの位置、肩、太陽神経叢、腰、膝、くるぶし、かかと、それぞれ両サイドに1個ずつ計14個+両足の間の中央に1個)
★両足の下、中央にB100を置く。
★チャクラの位置にヘマタイトを1個ずつ、計7個置く。
★両手にヘマタイトを1個ずつ持つ。
★ワークに集中するために、頭頂にパイライトを置く。
★頭から息を吸い、体の周りのヘマタイトに向けて息を吐く。  ひとつひとつの毛穴から光の息を吐き出し、ヘマタイトに光を反射させ、体の周りに光の盾を作るイメージを描く。
★この意識的な呼吸を11分間行う。
★ワーク後、手首、くるぶしの内側にカラーエッセンスを施し、深いレベルの浄化を促し、光の身体と体の周りにできた光の盾を維持する。

このワークの後は、オーラに光の盾のようなプロテクション・シールドができ、ネガティブなエネルギーから身を守ります。
変化が激しく厳しい時にもしっかりグランディングし、身体、感情、思考、霊性を強くし、集中力と判断力、本能的な勘を損なわせない働きをします。
このワークは専門家に一度教えてもらうのがベストですが、近くにいない場合は、ご自分を信頼して行ってみてください。
このテクニックではなくても、地球の懐から生まれてきたクリスタルは、地球の癒しと私たちの未来のために働きます。
今こそクリスタルワーカーたちの出番です。
たくさんの犠牲のうえに私たちが生かされていることに鎮魂と感謝を奉げ、精一杯命を生きましょう。
地球上での自分の持ち場に目覚めて生き、誰かのために、何かのために命を輝かせましょう。
*ご紹介したクリスタルワークは、カトリーナ・ラファエルメソッドに基づいています。このワークをご存知のオーラソーマ&クリスタルワーカーの方は、どうか周りの人に教えて差し上げてください。
*「祈り係」を受け持って下さる方へ  毎日夜10時から平和の祈りを奉げています。  ご自宅で、祈る時間は5分でも10分でも各自お任せします。  特定の宗教、儀式、スタイルはありません。  (私はエルモリアのクイントを使っていますが、それぞれ自由です)  どうかご一緒にお願いします。

        青山 マリア いく子 プロフィール オーラソーマ カラーケア コンサルタント&ティーチャー クリスタルヒーリング ファシリテーター 有限会社 レゾナンス info@resonance-light.co.jp http://resonance-light.co.jp http://resonance-light.co.jp/keitai
     
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