ヒーリングとは「全体にする」プロセス
「癒しとは何か ?」から マイク・ブース
何が苦しみを作り、何がそれを癒やすのか?
考えてみたら、これってとても不思議なテーマかもしれませんね。
われわれは苦しみにあまりにも慣れすぎているのかもしれません。
たしかに、表面的にはなぜ苦しみがあるのか、などと言葉にしたりしても、実際は苦しみがなくてすむなどとは信じていないような節もあります。
でも、何が苦しみを作っているのか、どうなればその苦しみは消えるのか、ということは真面目に考えてみてもいいことなのかもしれません。(*^_^*)
もし何が苦しみの原因なのかが本当にわかったら、その原因を取り除けば、じつは苦しむ必要などないかもしれないわけです。(@_@)
これって、考えてみれば、かなり重要なことだと思いません?
これまでの長い葛藤と分裂の歴史ののち、今や地球人類は再び癒やしと調和の時代にはいろうとしているのかもしれませんね。
だから、こんな情報が入ってくるようになったのでしょう。
苦しみとは何なのか?
何がそれを癒やすのか?
かくして、癒やしとは何か?、という問が本当に起こってくるわけです。(*^_^*)
ではそのあたりの秘密をマイク・ブースの言葉で語っていただきましょう。
—————————————————————— まず「癒し」とそれについて私が理解していることを少しお話ししたいと思います。 ヒーリングとは「全体にする」、完全にするプロセスです。 と言うこと、そこに欠けているもの(完全でないもの)がヒーリングのプロセスで変えられる必要のある部分なのです。
それは DIS-EASE(病気)という言葉と同じ考え方なのです。 EASE(楽な状態)が一方にあり、それはくつろいだここちよいものです。 それとは反対のDIS-EASEの状態が肉体の病を表わしているのです。 癒しとはよりリラックスして楽な状態に、ストレスや緊張からより開放された状態に戻ることなのです。
病や病気のもととなるストレスや緊張はどこからやってくるのでしょうか。 それらは私たちの物ごとに対する考え方のパターンの反映であるところの、私たちの態度(在り方)に起因します。 考え方のみならず、感情的反応の仕方も同様です。 それでは一体色はどのようにこのプロセスとかかわっているのでしょうか。 色は心と感情の状態が投影されうる手段なのです。 そして私たちが色を通して見る投影は、私たちが実際体験しているよりもっとリラックスした、くつろいだ状態の明確な投影なのです。
色は私たちの内側のより深いくつろぎへの扉を開く鍵となり得るのです。 なぜなら色は心や感情のパターンよりも深いレベルに触れるからです。 オーラソーマにおいて私たちが信じていることは、色は心と感情のパターンの背後にある意識を映し出すと言うことなのです。 その意識は光と色の波形に映し出されます。 バランスボトルは様々な色の組み合わせをもっていて、ボディ・マインド(心身)のエネルギーの自由な流れを妨げている、心と感情の特定のパターンを開放することのできるものを私たちに提供しているのです。
『リビング・エナジー』Vol.2(p67) ——————————————————————–
【ヒーリングとは「全体にする」、完全にするプロセスです】。
つまり、わたしたちのエネルギーが分裂することによって、苦しみは起こっている、ということです。
そしてそのエネルギーの分裂、つまり
【病や病気のもととなるストレスや緊張は…… 私たちの態度(在り方)に……感情的反応の仕方に】起因する……。
そういうことなんですねぇ。
ということは (@_@)、感情的反応の仕方が変われば、苦しみがなくなることもありえる、というわけです。(*^_^*)
pari 記
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