上の色がターコイズで、下の色がマゼンタです。
ターコイズは、オーラソーマではハートからのコミュニケーション、あるいは感じる側面からのコミュニケーションを表します。
ターコイズはカラーローズを見ればわかるように、ハートを表すグリーンとコミュニケーションを表すブルーとの中間の色です。 http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/
ですから、ターコイズの意味としては、色の言語から見た場合、「ハートからのコミュニケーション」となります。
マゼンタはオーラソーマでは頭頂の７番目のチャクラのバイオレットのさらに上にあるチャクラの色とされています。
存在そのものというのは、この宇宙全体です。
この宇宙全体は何でできているかというと、「愛でできている」という物理学者の説を読んだことがあります。
そして、悟った人たちが口をそろえて言うことが、「この存在は愛でできている」ということです。
私たちは、大いなる存在の愛から生まれ、その愛のもとに帰っていく存在なのです。
そして、すべての存在、小さな物事のなかにも、その愛は浸透しています。
その小さな物事のなかにも愛を見いだし、大いなる存在からの愛を感じる。
それがマゼンタで意味することです。
この「愛の呼吸」と命名されたボトルは、下に大いなる愛を表すマゼンタがあり、上にはハートからのコミュニケーションを表すターコイズがあります。
マゼンタの愛をターコイズのハートで受け取り、それをコミュニケーションしていくことが、このボトルのメッセージです。
コミュニケーションというのは双方向です。
話し、聴く。与えて受け取る。
また、ハートとターコイズのチャクラの領域は、ちょうど胸のあたりに位置し、人体でいえば肺の領域です。
そこは呼吸をするところです。
大いなるマゼンタの愛をハートで受け取り、それを呼吸のように与えて受け取る。
それが、このボトルの名前である「愛の呼吸」という意味になっています。
愛を常に呼吸すること。 愛を受け取り、与えること。
そのとき、物事はあるがままでいて、すべては美しいのです。
・・・というわけで、このボトルのアファメーションは「すべてはありのままで美しい」
さて、このボトルの生命の木に対応するタロットカードを見ていき ましょう。
「カップの６（Six of Cups）」です。
カードの右上の女性の口からハートが息のように出ています。 愛の呼吸を表わしているようです。
６つのカップには（音符）やハート、花やシャボン玉が溢れています。
まわりには男女が手をつないでダンスしていたり、母親が子供と手をつないでいたり、小さな男の子が凧を片手に持ち、女の子が風船を持って二人は肩を組んでいます。
とても楽しみと喜びのエネルギーに溢れている雰囲気が感じられます。
タロットではカップは水のシンボルで、存在における感情の側面、感じる側面を表しています。
このカードには、愛の喜びに包まれ、子供のような無邪気さ、純真さ、無垢さが、やさしさや思いやりが、流れる水のように、流れる風のように全体を満たしています。
このカードを見ているだけで、ただ楽しみ、好きなことをすることの喜びが伝わってきます。
すべては、ありのままで美しい。
みなさんにとっても、そんな一日でありますように。
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