タロットとオーラソーマ その4

タロットは、オーラソーマではレベル3のコースで、生命の木とともに学びます。
オーラソーマでは、数秘学や占星術、ホメオパシーなどもレベル2で学びます。
そしてレベル1では、色の言語とチャクラやオーラなどのエネルギーのシステムについて学びます。
それらの一つひとつのテーマは、それだけを学ぶだけでも一生かかるような領域ないし学問でもあります。
なぜ、それらのことをオーラソーマで学ぶのでしょう?
また、それらがオーラソーマとどのように関係するのでしょう?
これからタロットをテーマとしながら、それらのことについて考えてみましょう。
まず、どうしてオーラソーマでは、これらのテーマについて学ぶのでしょうか?
ヴィッキーさんは、オーラソーマのコースで、最初からこのようなことについて教えていたのではありません。
現在のオーラソーマは、ヴィッキーさんやマイク氏やその他、オーラソーマにかかわってきた人々の体験やさまざまなシェアリングが集積され、だんだん体系化されてきて、現在のオーラソーマの体系になってきているのです。
そもそも、このオーラソーマがヴィッキーさんの瞑想の中でガイドされ、誕生したときには、これらの二色に分かれたボトル、イクイリブリアム(当時はバランスボトルと呼ばれていました)がどういうものかさえわからず、クレオパトラが使っていたような化粧品かしら、と思ったぐらいですから。
ヴィッキーさんの自伝「オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング」にもあるように、オーラソーマとチャクラやオーラとの関連や色の言語との関連は、彼女自身の体験と洞察などから得られています。
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オーラソーマと生命の木との関連ができたのは、ヴィッキーさんのお父さんがユダヤ教の神秘主義であるハシディズムのマスターでもあり、カバラの生命の木はそのエッセンスとなる教えであったこと。
そしてオーラソーマの誕生にも、お父さんの影響があったということが、ヴィッキーさんがこのオーラソーマはお父さんからの贈り物だと感じていたことなどからも説明がつきます。(とはいっても、オーラソーマはこれらの宗教とは関係ありません)
タロットは、この生命の木とも深くかかわるものとして、オーラソーマではこの生命の木とともに学んでいくわけなのですが、ここではその専門領域にはあまり立ち入らずに、一般的なタロットとの関係を見ていきましょう。
オーラソーマでは、より一般になじみやすく、またボトルに沿ったタロットが出版されていますので、ボトルを見ていく上での参考にもなります。
そもそもタロットとはどういうもので、それがどうオーラソーマと関わっているのかを考えておくことが役に立ちます。
http://artbeing.com/book/#tarot
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